無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

市民の方からの相談

2017年01月29日 22時01分58秒 | 議員活動
昨日は、63人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

ここ数日、寒さが強かったり弱まったりと気温の変化に体がついていけず、悲鳴をあげています。
昨日の「市民の声を聴く会」がひと段落し、気が緩んだせいかもしれませんが、夫婦2人して風邪気味です。
高熱を出すほどではありませんでしたが、微熱のまま保護動物の世話や事務などの作業を本日は行っていました。
そのため、市民の皆様のところを伺うという日課はお休みさせていただきました。

さて昨日の「市民の声を聴く会」の参加された方から、私的な相談を受けました。
「自宅が国道の拡幅工事に伴い、接続している市道の位置変更のため、用地買収の対象となっているとのこと。
ただ、敷地の3分の2程度だけが対象となり、残り80㎡ほどは買収の対象とならない。残地に家を建てるほどの面積が残らないのでどうしたらよいのか。
また、買収について、自己資金で更地にしないといけないということ。また、売買代金は登記等が完了した後ということである。手持ちの資金がない家庭では、更地にし、別の場所に家を建てようにも資金面で不可能ではないのか。せめて、代替地を用意するとか資金面での相談に乗るということはないのだろうか」
との相談でした。
このような事案に関わったことがないので、ここでのアドバイス等ができないと回答し、後日調査し回答したい旨をお話しさせていただきました。
しかし、勝手に道路の状況を変え、他人の土地をその対象にしておきながら、行政として不誠実な対応ではないのかと感じました。
来週、早速状況を調査し、市民に負担のかからないような対応を求めて行きたいと思います。