3週間ほどサボりましたが、あいかわらず閑古鳥が鳴いてるBLOGです。
今回は、8月1日に行われた《2009年あまみ祭り・第46回舟漕ぎ大会》の模様を、テキトーに手抜きしてのお届けです。
1回戦第3組に出場した小湊町内会チームに友人のN君が参加しているので、ギリギリの時間に名瀬旧港に到着。
今回はこのチームも含めて7チームに友人・知人・職場の人が参加しているので、あっちへウロウロ、こっちへノコノコと慌しい半日となりました。
朝凪の海は鏡のように静かです。
しかしながら、太陽光線は午前8時を回って30分も経たないというのに既に強烈。
この先が思いやられます。
続けざまに3チームを追い掛けて、ようやく休憩。
知ってるチームはスタート&ゴールでレース前とレース後の表情を撮る責任を感じるけど、知らないチームは大好きなターンのところだけ撮って、あとでデキの悪いのは捨てりゃいいんだから気が楽です。
しかし、シードチームは速さが違いますね。
今年、イチバン港内を沸かせたのがこの『奄美の海賊たち』チーム。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のコスプレで参加しました。
前の2人は立って漕いでます。
場内実況でチームからのコメントが紹介されてましたが、イワク
「あんまり遅くて他のチームの迷惑になるといけないから、前半は普通に漕いで、折り返しからパフォーマンスを見せます」だそうで。
もちろん、5隻のうち最下位でしたが、観客からはやんやの喝采を浴びていました。
何組か、中学生チームも出場しています。
こちらも中学生チーム。
小学生は『女子と子供会の部』という部門での出場になりますが、中学生になると『一般の部』での参加となります。
当然、勝てる可能性はありません。
「それでも出場したい」と参加する彼らには、観衆から温かい拍手が送られていました。
気象庁名瀬測候所チーム。
他に海上保安庁チーム、鹿児島県庁の出先である大島支庁チーム、さらには関西辺りの大学からのチーム(学部の研究室チームで、所謂ボート部ではありません)も出場します。
船に漕ぎ手と笛吹き(息をそろえるための合図役で、あまみ祭りの舟漕ぎには乗船が義務付けられています)と舵取りが乗船したところで赤旗が上がり、正しく位置についたのを確認して白旗が上がります。
スターティングピストルの合図でスタート。
もちろん公式計時のストップウォッチも時を刻みはじめます。
それぞれの舟と同じ色のブイをターンして、スタートした岸壁の手前に浮かんだブイがゴールラインになります。
ゴールした舟から溜まった水を抜きます。
ちなみに
《龍郷ふるさと祭・舟漕ぎ大会》では、柄杓で水を掻き出してました。
さすが奄美市、ハイテクです。
オレの市民税も使われてるんですから当然ですが
友人・知人・職場の7チームとも、1回戦敗退が決定しました。
他に決勝まで残りそうなチームに知人が1人乗ってるんですが、そこまで付き合う義理はないのでお先に失礼。
参加費を支払済みの職場チームのお弁当を食べて帰ります。
来年は、せめて1チームでいいから2回戦に残ってくれよぉ、と心のうちで叫びながら。
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