☆子ども・若者支援活躍条例・あと2回（多摩市）

　いよいよ最後の追い込みになった。委員会の回数は、わからなくなった。しかし、今回を入れて、実質2回である。条文のほうは、大方固まったが、細かい表現は、まだいくらか課題が残っている。

　今回は、緊急事態宣言、発出の直前で、またリモートになるかと思ったが、事務局の「絶対やります」という強い決意もあり、何とか開催できた。やはり、リアルだと、いろいろ意見が出て、面白い。

　特に、大きく意見が分かれたところはなく、どう表現するかで、アイディアを出してもらったので、やや気楽に、私も饒舌になった。「こんな概要」という点を明確にしておけば、法規担当は、何とかしてくれると、安心しているからである。

　多摩市へは、わが三浦半島から、2時間かかり、６時からのスタート前に、軽く食事をすると、３時過ぎには、家を出ることになる。帰りは、８時に終わって、ちょっと話をして、速攻、帰っても１０時になってしまう。半日はつぶれるわけで、その面では、いずれはやはり、リモートに収れんされていくのだろうか。

　リモートだと、白熱の議論は難しいなどと言ってはおれず、これは慣れもあるのだろうから、やはり習得していかなければいけないのだろう。

　この日は、久しぶりに、サイゼリアに入った。連れ合いに、どこで夕飯食べたのと聞かれたので、正直に答えたが、露骨に嫌な顔をされた。きちんとした日本食レストランで食べたといっても、そんな高いところでと、また怒られるのだろう。最後は、私はコロナにはかからないと大見えを切ったが、信用はされていないようだ。

　高校生が友達同士で食事し、一人暮らしのおっさんが、ワインを飲みながら食事している中で、ひとり、食事するのも、案外、いいものだと思う。