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『支える人を支えるまちを創る』(風媒社)のフェイスtoフェイス販売数が500を超えた。
新城の人たちが、500部を預かって、口コミ販売をするという計画だった。率直なところ、200部くらい行けばすごいと思っていたが、すでに518部まで販売を伸ばしたとのことである。
さすが、新城パワーだと思う(ちなみに私の寄与分は1冊のみ)。最近では77部という大量注文もあったということで、本当にすごい。
今後も、5月27日(月)にm愛知県知多市の「NPO法人地域福祉サポートちた」の総会で条例の紹介をしながら本を販売をする、7月6日(土)には穂積さんが豊川市で、NPO法人穂の国まちづくりネットワーク主催で『「支える人を支える」まちを創る』というテーマでの講演予定といった活動も予定されている。
この本づくりの企画をしてよかったと、しみじみ思っている。
私のほうは、販売力がないので、書評に載せてもらったり、自治体学会メーリングリストで紹介するなどの活動をしているが、その売り上げは、新城市のメンバー受託分には反映されていないのが残念だと思う。
私の主たる役割は、この制度を全国化することにあるので、地域福祉学会の研究誌向けに、論文を書いて、研究者や行政職員等に広めようと考えている。論文も書き終わったので、タイミングを見て、投稿しようと思う。
一方、選挙が近い市長さんにも働きかけているので、選挙のマニフェストになれば、喜ばしいと思う。
風媒社だって、執筆者がこんなに頑張るとは思っていなかったのではないか。何はともあれ、とにかくすごい。