閂止めと書いて”かんぬきどめ”と読みます。
主に女物の袖付けや身八っ止めや半襦袢などの馬乗りの止めの補強に用います。
やり方は”きせ”が高くなる方の縫込みの裏側を1回縦に返し針をして糸を止め、縫込みの表に針を出し”きせ”が低くなる方に糸を渡し”きせ”低くなる方の表に糸を出し表の”きせ”が高くなっている側から針先を刺し、裏側に針を渡し表の”きせ”が低くなっている方に針を出します。
そしてその針を抜かずに右手の親指と人指し指を使い糸を八の字にして、輪の中に針を通すのを八回位して”きせ”が高くなっている方の表から針を刺し、裏の表に糸を出してそこからさらに針をさし縫込みの裏に糸を出し、そこで縦に生地をすくい返し針をして止めます。
結果として横糸が表は1本、裏は2本通る事になりますのでそれが補強になります。
こちらで映像をご紹介しております。
閂止め1 閂止め2
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そしてその針を抜かずに右手の親指と人指し指を使い糸を八の字にして、輪の中に針を通すのを八回位して”きせ”が高くなっている方の表から針を刺し、裏の表に糸を出してそこからさらに針をさし縫込みの裏に糸を出し、そこで縦に生地をすくい返し針をして止めます。
結果として横糸が表は1本、裏は2本通る事になりますのでそれが補強になります。
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