昨日あたりからやっと春らしい過ごし易い陽気になりましたが、変な写真を撮っていた一昨日等はほんとに暑く、Tシャツとジーパンの上に真っ赤なシンモスの試作品を羽織っただけで汗だくになりました。
以前”所さんの目がテン!”といゆう番組で浴衣とアオザイではどっちが涼しいか実験していましたが、結論から言えばアオザイの方が涼しいそうで、その理由は木綿は絹に比べ、吸収した水分を溜め込み、なかなか蒸発させないので素材が木綿の浴衣より絹のアオザイの方が涼しいとの事でした。
麻についてはやっていませんでしたが、大大先生の話では昔は夏の暑い日には、着ている麻の着物を用水路にザブンとつけて、乾かさずにそのまま着て涼んだそうです。(涼しいとゆうより風邪をひく?)
着物は6月から単衣になりますが5月になると袷ではつらい日も有るせいか、上野和裁に居た頃には衣替えの少し前になると、袷の胴抜き仕立の依頼が時々有りました。どんな形か説明しますと袖は普通の袷の袖と同じで(稀に袖口布を付けただけの単衣の羽織やコートみたいにする注文も有りました)衽は裏衽を付けて身頃は裾廻しの上に1尺ぐらいの胴裏を接いで裾から2尺5寸ぐらいの位置で表にくけつけます。このぐらい位置だと着るとくけめが隠れてしまうので袷の様に見えます。
頭が悪く、くけの苦手な私はあまり好きな仕立では有りませんが、胴の部分が単衣なのでいくぶん涼しいのかもしれませんね。(自分は着た事がないのでわかりませんが)
用尺は表地1反と裏地は裾廻しと胴裏は並幅で袖丈1尺3寸ならば、袖裏分と胴の部分あわせて1丈ぐらいと、裏衿分を半幅で4尺6寸ぐらい使います。
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着物の御仕立、お直しのお店岩佐和裁
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麻についてはやっていませんでしたが、大大先生の話では昔は夏の暑い日には、着ている麻の着物を用水路にザブンとつけて、乾かさずにそのまま着て涼んだそうです。(涼しいとゆうより風邪をひく?)
着物は6月から単衣になりますが5月になると袷ではつらい日も有るせいか、上野和裁に居た頃には衣替えの少し前になると、袷の胴抜き仕立の依頼が時々有りました。どんな形か説明しますと袖は普通の袷の袖と同じで(稀に袖口布を付けただけの単衣の羽織やコートみたいにする注文も有りました)衽は裏衽を付けて身頃は裾廻しの上に1尺ぐらいの胴裏を接いで裾から2尺5寸ぐらいの位置で表にくけつけます。このぐらい位置だと着るとくけめが隠れてしまうので袷の様に見えます。
頭が悪く、くけの苦手な私はあまり好きな仕立では有りませんが、胴の部分が単衣なのでいくぶん涼しいのかもしれませんね。(自分は着た事がないのでわかりませんが)
用尺は表地1反と裏地は裾廻しと胴裏は並幅で袖丈1尺3寸ならば、袖裏分と胴の部分あわせて1丈ぐらいと、裏衿分を半幅で4尺6寸ぐらい使います。
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麻の着物を用水路に―、はいかにも涼しそうですね。「水も滴る良い――」そのものです。
ベトナムに旅行に行った知人の話では、どういう訳か、若い女性は、それはそれは華奢でアオザイ姿が美しかったそうです。日本と同じで民族衣装が生活の中から消えつつあるそうです。学生や観光関係の人のアオザイ姿が目立ったそうです。
仕事がいやになって、パソコンに遊んでもらってばかりいます。困ったもんです。
私は和裁士ではありませんが自分の着物や友人知人の着物を縫ってます。
今、胴抜き仕立ての着物を縫っているところでした。胴裏と裾回しを接いだ裏を内揚げ線のところでくける予定です。袖は袖口布のみつけて単にしようと思います。自分のものなので実験みたいなものです。
この間の羽織下の日記もとても興味深くよみました。縫ってみたいと思ってましたが、なかなか参考になるものがなくて・・・。薄く綿を入れたいのですが???です。秋には挑戦したいです。
北浦和の埼玉織物さんにもよく行きますよ。(裾回しなどの素材専門ですが・・・しかし、けっして無理強いしないお店なので気に入ってます。)
さっそくHIROさんのブログに遊びに行ってきました。いろんな物を縫っていらっしゃるのですね。作品の写真を興味深く見せて頂きました。
私のほうは洋裁とミシンがさっぱりで、甚平のズボンや着物用のオーバーなどを縫えるるようになる為、ただ今勉強中です。
埼玉織物さんによく行かれるそうですが、ご存知かもしれませんが、池袋のキンカ堂さんにも色んな生地が有るそうです。
URLはhttp://www.kinkado.co.jp/です。
追伸、宜しければ是非リンクさせて下さい。
これからもよろしくお願いします。
私のほうにもリンクはらせていただきますね。
キンカ堂さんは私の御用達店の一つでした(^^;胴裏なんかをよく買いにいきました。
浴衣って本当は暑いですよね。着付けを始めた頃に、夏の40度超えするか?って日中に浴衣を着て出かけて、意識を失いかけました。危ない危ない
これからもべんきょのためちょこちょこ覗きますね
ブログの旅で立ち寄りました。
男性で針仕事ですか?
(私の母もしておりました、今は頼まれればやりますが、孫と年で止めています。
今でも仕立て台が祖母の部屋に横たわっています。
結構針が飛んだりして、和数えて大変ですよね。
私も知らずに踏んで刺さったこと有ります。
確かに針は危険ですよね。私は経験ありませんが針を踏んで針先が何処かにいってしまい、検針器に足を乗せたら、”ピー”と音がして慌ててお医者さんに行った後輩もいました。
ですので、針を出す本数は出来るだけ少なくしています。
で本日、出かけるチャンスがあったので着てみました。
最高気温23℃。とても袷など着てられない。こうゆう日に丁度いいですね。襦袢を麻か絽にすれば、不快感なく着てられます。