岩佐和裁の携帯用ホームページです。(ドコモ、au、ソフトバンク全てに対応しております)
着物の御仕立、お直しのお店岩佐和裁
裏の素縫いは、胴接ぎ前ならばどういう手順でも縫えますが、とりあえず胴裏から縫い始めます。
今回動画でご紹介しているのは大巾の輸出羽二重の胴裏地です。
まず輪を左に(ここが背になります)裁ち切りを手前にして後巾に1分加えた寸法を裁ち切りから身八っ口のへらの1寸手前までします。
身八っ口は後巾をそのままへらをして、袖付け、肩山から3寸下、肩山から8分下に表の素縫いの時に計った寸法をへらします。
前身頃の脇縫いの印付けは表の素縫いに準じて、胴裏の後身頃の身八っ口の脇縫いの縫込みを計り、表身頃がひったてならばひったてに、縫込みを揃えたならば同様にします。
縫い目の印付けは普段ですとそのまま手折りでも良いのですが、今回が表地が結城紬で裾廻しが錦紗の胴裏が輸出羽二重なので、胴裏も蒸気アイロンで地のしをした為にとても伸びやすいので、脇縫いや胴接ぎの印は裏から鏝で通しべらをしました。
そして後身頃の脇縫いは折り縫いをするので軽く手折りをして、表の素縫いと同様に後身頃の袖付け廻りの縫込みは、横の地の目を鏝で下に下げます。
岩佐和裁のホームページです。
岩佐和裁
岩佐和裁のホームページのiモード携帯版です。
着物の御仕立、お直しのお店岩佐和裁
管理人のアマゾンのお店、お勧めの着物本などを販売しております。)
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ファッション&コスメBolgランキングこちらにも参加していますので宜しければクリックして下さい。
着物の御仕立、お直しのお店岩佐和裁
裏の素縫いは、胴接ぎ前ならばどういう手順でも縫えますが、とりあえず胴裏から縫い始めます。
今回動画でご紹介しているのは大巾の輸出羽二重の胴裏地です。
まず輪を左に(ここが背になります)裁ち切りを手前にして後巾に1分加えた寸法を裁ち切りから身八っ口のへらの1寸手前までします。
身八っ口は後巾をそのままへらをして、袖付け、肩山から3寸下、肩山から8分下に表の素縫いの時に計った寸法をへらします。
前身頃の脇縫いの印付けは表の素縫いに準じて、胴裏の後身頃の身八っ口の脇縫いの縫込みを計り、表身頃がひったてならばひったてに、縫込みを揃えたならば同様にします。
縫い目の印付けは普段ですとそのまま手折りでも良いのですが、今回が表地が結城紬で裾廻しが錦紗の胴裏が輸出羽二重なので、胴裏も蒸気アイロンで地のしをした為にとても伸びやすいので、脇縫いや胴接ぎの印は裏から鏝で通しべらをしました。
そして後身頃の脇縫いは折り縫いをするので軽く手折りをして、表の素縫いと同様に後身頃の袖付け廻りの縫込みは、横の地の目を鏝で下に下げます。
岩佐和裁のホームページです。
岩佐和裁
岩佐和裁のホームページのiモード携帯版です。
着物の御仕立、お直しのお店岩佐和裁
管理人のアマゾンのお店、お勧めの着物本などを販売しております。)
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
ファッション&コスメBolgランキングこちらにも参加していますので宜しければクリックして下さい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます