>>Go to 因島!(6)の続き
因島に来て3日目、東京を出発して4日目の朝、起きてテントを出たら、みんなで朝食後でリラックスタイムだった。
あれっ??
オーマイガッー!!
チックショーー!!
朝食のピッザァを食べ損ねた。
まあ昨夜遅く一人で騒いでたからしょうがない。
みんなの食い残しのパンをむさぼりつつ、瀬戸内海の朝日を眼前に、一人朝食タイムを取った。
そして食べ終わると同時くらいにテントを片づけ始めた。
3日間を共有した因島とももうおさらば。
3日間、寝食を得たこのキャンプ場ともお別れです。
ここ大浜崎キャンプ場は今まで過ごしたキャンプ場の中でもかなり上位!トップ5には入ってくるキャンプ場だ。
また絶対来たい。
1時間くらいで片づけ→全ての荷物を車に納めて、昨日堪能出来なかった因島のお祭りを見てまわった。
まずは、因島水軍の小早体験。船頭さんの掛け声に観光客船員一同マチマチなオールを漕いだ。
徐々に慣れてくると漕ぎ手が一体になり結構なスピードが出た。
やればやれるもんだ。
そして、海から上陸後、因島村上水軍太鼓のパフォーマンスを見た。
大太鼓から小太鼓まで息がぴったりで、休むところは休んで、手も合わせてやってる人達も楽しそうだった。
水軍と太鼓って結びつきがいまいちわからないようだけど、午前中体験した小早にも太鼓は備え付けてあって、ドンドン叩くわけですよ。そのタイミングに合わせて漕ぐんだね。それをパフォーマンスに仕上げたのが因島村上水軍太鼓チームであります。
戦国時代は村上水軍船団のフォーメンションを太鼓のパターン変えて指示してたわけですね。恐らく。
お祭り会場を後にして、因島を海岸線沿いに一周した。
小さい島だけど、以外に広い。
島内の所々で風景が色を変えていました。
因島の南の方は造船所があり、陸に上がった大きな船を見ることも出来た。
1時間程走って、因島初日にお昼を食べたお好み焼き屋で、グロさん&ake3さん夫妻と別れました。
あーー名残惜しい。
その後、残りの三人で因島水軍城へ。
車を停めて、水軍城に上る前に、さっき二人と別れた時に買ったたこ焼きを食べた。昔の懐かしい系のたこ焼きの味!結構な量だったけどパクパクと食べました。
水軍城はほぼ作りもん系のお城。
色々想像して楽しみました。
周りはもう日も終わりだよと言うような景色に変わり、車を走らせ、福山で初日に休憩した日帰り温泉で溜まった汗を洗い流してから、東京に向けて突っ走った。
途中、事故渋滞で道を迂回して、しかも関西圏に入ると超大渋滞で、そのルート選択のいきさつやらでひと悶着はあったけれども…
翌朝にはなんとか無事東京に着きました。
色々あったけど凄く楽しかった。
収穫もあった。
こんな旅が人生の中でもっといっぱいやりたいと改めて思った。
トラブル大歓迎!!
旅の刺激は本当に心地いい。
また出来ればこの夏のうちに旅したいな。
ツアーも。
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