papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

歌舞伎を観てきた

2009年10月27日 | ドラム・ケイジ
随分久しぶりに歌舞伎を観て来ました。
家族で!

以前に観たのは、もう十何年も前のことだったので、
実際、観てて初めてに近い感覚で観ました。
演目が始まる前までは、内容が理解できるのか不安だったけど、意外にも理解できて楽しめました。

というのも、その日見たのは新作歌舞伎という歌舞伎で、演じてる言葉も演出もわかりやすかったし、ストーリーもしっかり頭に入るし。
ちょっと違うけど、「時代劇の舞台」に近い感じです。

おはなし以外のモノ、歌舞伎特有の舞台装置や音楽とか…も、色々と新鮮な驚きがあって良かったです。
それと、市川染五郎や松本幸四郎などの有名人が出てたのも良かった要因かな。

あと「高麗屋」「高麗屋」と、客席のいたるところから湧きおこる掛け声が面白かった!!!

その日は、公演の最終日という事もあり、カーテンコールでは拍手も盛大。

歌舞伎についてもう少し勉強した上で、また観たいな、と思いました。


bandlessレコ発ライブを観た

2009年10月26日 | ドラム・ケイジ
ライブ見て来ました。
良かった。
全部良かった!

打ち上げで裏話も聞けて、いろいろ話せて、終電で帰らなければもっと聴けたのかもしれないけど、とにかくライブは良かった。

イベントもしっかりとした趣向があって、客を飽きさせない配慮がいき届いてて楽しかった。
ライブとは別でイベント自体が楽しいって重要だね。

懸念のミズキの加わったbandlessも最高のライブをやってくれて(周りの評価を聞いても)、手前味噌ではあるけどいい気分。
ミズキはもうbandlessの正式メンバーだそうで、またライブに参加するらしい。

今日は楽しかったよ!
Thanks for spongecustar!

三茶ライブ観戦 + Cat Powerと山陰

2009年10月23日 | ドラム・ケイジ
Cat Power - He War


今日はガールズ先輩のライブを三茶で見て来ました。
日付的には昨日。

お世話になってたブッキング担当のMさんが、今年いっぱいで終わりという話を直接聞いた後、ライブを見ました。
ガールズ先輩は相変わらず極悪で(笑)(若干火薬が足りなかったかな?アクシデントもあったし)、それはそれでガス欠寸前までやりきった感じが伝わって、かなり楽しめました!

家に帰って、無性に音楽が聴きたくなってYoutubeを漁ってたら、Cat Powerに辿りついて、いろいろと思い出しました。
何年も前の事だけど、仕事で山陰地方に出張で行った時、夜の海岸沿いの列車で、この曲を聴いてました。確か松江から鳥取に移動してる最中。正確ではないけど、当時、そのMさんともガールズ先輩ともガッツリやってた頃だったかな。

曲って面白いものでいろんな場面とともに記憶に刷り込んでいたものを、無意味に書庫に入れられてたとしても、時折、棚からポロっと出す力があります。
思い出と一緒に。
今日の夜は、この曲がなぜかマッチしてたらしく、古い棚から山陰の記憶が落ちてきました。

思わず出てくる記憶ってたまにしかないから、ちゃんと意識しとかないと、また無意味に忘れちゃう。

papalionJapanTour2007~後書き~60(札幌2/2days)

2009年10月12日 | キャンプでライブツアー'07・後記

9月11日(火)
今日は、札幌のライブハウスHALL SPIRITUAL LOUNGEライブの二日目。

ライブハウス近くのインターネットカフェでの睡眠後、朝から動いた。
朝10時くらい、昨日と同じ日帰り温泉で汗を流し、お昼には、溜まっていた洗濯物を洗いにコインランドリーへ。

住宅地の中にあったコインランドリー、その隣のローソンで昼飯を購入し、洗濯を待っている間にランチを済ませた。

再び、ライブハウスに戻る。

二日目の札幌ライブは6バンドが出演。
有名なこけしDollとか、対バンもみな個性的で最高!地方のバンドってそれぞれ独特だ、東京とは違う醸造具合がある。

北海道は広い。

二日間とも打ち上げに参加した。
その打ち上げで対バンの人からいろんな話を聞いたけど、面白かった。

みんなの話から、あることがわかった。
北海道は北海道で一つの大きなエリアで、その大きなエリアの集約都市が札幌なんだという事。

東京に地方からいろんなバンドが集まるように、北海道の中心である札幌には北海道の各地からバンドや人が大勢集まってくるのだ。
根室から飛行機で札幌に来てる人もいた。

僕らが北海道に上陸して、函館から札幌に来るだけでも距離があって、圧倒されたけど、
道内の住人からも、北海道の広さを実感出来る逸話を色々聞けました。

北海道からいいバンドが生み出されている理由が多少わかった気がする。
北海道は、規模でいえばひとつの国です。
そんだけ広いんだから、人材もわんさかいるよね。

二日目の打ち上げ後は、昨日と違うラーメン屋で札幌ラーメンを食べた後、昨夜と同じインターネットカフェで一夜を過ごしました。

>>papalionホームページ

ジャンベとバンブースリットドラム

2009年10月04日 | ドラム・ケイジ
ジャンベとバンブースリットドラム


天気が良かったので、光が丘公園でジャンベとバンブースリットドラム(竹の自作楽器)を叩いてきました。
動画はデジカメで撮ったので、少し音が割れてます。
近くには、吹奏楽部らしき女子高生(中学生?)のグループやら色々音出してる人達がいて、乱雑な中での演奏です。

散歩してる親子連れ、子連れママさんグループ等が通りすがりに聞いてました。
子供が僕らの不思議な演奏を気に入って目をランランと輝かせて見てて、しょうがなしに親もいる、といった光景です。


ある家族の3歳くらいの坊やが、気に入ったのかリズムに合わせて体を動かし始めて、少し上のお姉ちゃんと一緒に、ポーズ決めて踊ってました。ずっーと。
ちょっと遠巻きに7mくらい離れたところで!

3時くらいか、空が怪しくなってきたので、帰り支度を始めたら、そのダンス姉弟家族が近くにきて、お父さんが「ここでいつも決まった日に演奏してるんですか?」と声をかけてくれました。
ごくたまに時間が空いた時しかやって無いので、次いつ演奏するかわからない、と言葉を返して、
またいつか!、とお別れしようとしたんだけど、
一番気に入ってくれてた坊やが、もっと踊りたかったのか、寂しそうにお父さんの足にしがみついたまま、目を伏せてしまいました。
結局、坊やとはバイバイも交わせずに、強引にお別れ。

ちょっと気がかりが残ったけど、午後のひとときを楽しめました。

次はしっかり告知してやろうかな~