papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

今年も応援ありがとう!

2011年12月21日 | papalionいろいろ
papalion2011年ライブ納めカウントダウンライブにきてくれてありがとーww
お陰様で今年のライブは全部で24本、1ヶ月2本ってまずまずのペースでライブができた。

今年2011年はアルバムリリースと東日本大震災、、、プラスとマイナスの振れ幅の大きな年となった。
papalionにとってもいろんな側面で、大きなターニングポイントとなる年であったことには変わりはない。
どちらにせよ転機であるならば、意地でもプラスの方に舵を切る!

なにはともあれ、年内にリリースパティーのリベンジができて本当に良かった~。

と言うことで、今年も応援ありがとう!来年もよろしく!

12月17日(土)テニスコーツ with 大友良英 ライブ in 正眼寺

2011年12月18日 | 歌・ミズキ


正眼寺は目の前に市営テニスコートあって、
僕が小学生の頃、毎年夏にテニス合宿をしていたお寺。
そこでテニスコーツがライブをやるw(*゜o゜*)w
これはぜひ行かなくちゃと三軒茶屋HEAVEN'SDOORで
MEATEATERSのライブをみた後、夜行バスに乗って福島へ。

バス待ってたら。オーケストラFUKUSHIMA仲間の田中さんと遭遇。
田中さんは1本前のバスに乗るはずが、遅れているため僕の方が先に出発; ̄ロ ̄)

早朝、福島に着くと雪が降っていた。
雪が降っているだけでテンションが上がるのは雪国育ちのDNAなのかな。

夕方、テニスコーツのライブに間に合うように正眼寺に行くと、
オーケストラFUKUSHIMA!のメンツが結構いた。おどろいた。
福島の人はいるかなと思ったけど、そうじゃない人も!

植野さんとサヤさんとは夏のプロジェクトFUKUSHIMA!で久しぶりに会った。
そんで、またこうして年末の福島で会えた。うれしいね。

合宿中に毎朝座禅を組んでいたお堂でライブをみてるなんて、不思議な光景だった。

ライブの模様はこちらで↓↓↓↓↓
http://www.pj-fukushima.jp/events/fukushima-in.php

帰省とかそんな用事じゃなく、
福島に来て友達とライブみてお酒飲んでってできることが、なんだかとても楽しい。

そうだ、数年ぶりにカラオケに行きました。
お酒のドリンクバーがあるのにビックリ!!
これ最近は普通なの?!∑(; ̄Д ̄)


moools(モールス)の面白さ

2011年12月07日 | papalionいろいろ
moools(モールス)のライブの楽しさは、普通のライブハウスバンドの面白さと少し違う異質な感じを受けます。

こんなこと言うと失礼かもしれないですが、
モールスはインディーズで長くやってるけど、昔っから全然変わってないです。
音も酒井さんのトークを交えたスタイルも。

でも変わっている部分があります。

年々細かい所が洗練されてる。

主に表現の部分、ライブパフォーマンスと言った方が適切かな。
お客さんとのやり取りも、曲に対する意図の伝わり方を考えた細かいライブ用アレンジも。
技も、見せかた、感情の入れ方…。

そしてそして、もう一つ大きく変わったとすれば、新たにギターが加わった事。
見た目が変わったのはもちろんだけど、今日やってた新曲、ギターのゴージャスなバランス具合は、
新しくギターが加入して、それが染み付いたからこそ曲作りから根本部分で出来た曲のアレンジだと思います。

しかし、酒井さんのステージでの人をいじるやり方は絶妙で、毎回新鮮で面白い。
落語家のように客席見回して、今日のお客さんの人となりをみてモールスワールドに引き込んでいく。
まさに落語でいう「枕」。

今日もライブを堪能しました(笑)

遅くなりましたが、
パパライオンのレコ発での「前座系男子」の素敵なステージありがとうございました!
まさか、1曲であそこまでやるとはw


ライブハウスについていろいろと その4

2011年12月02日 | papalionいろいろ
ライブハウス。
何かと比較する前に、ライブハウスの良さをもう少し掘り下げようと思います。

ここで詰まってしまうとあれなので、サクッと言いたい事を述べますw

まず、お酒を飲みながら大音量で生演奏の音楽を聴ける

お酒を飲む事は車運転してない限りどこでも出来ますが、
生演奏を聴けるってのはなかなか出来ないです。
しかも、間近で!
お客さんが少ない時は、自分の好きな音楽を独占状態で聴けるので、
それはもう酒好きの音楽ユーザーとしては最高の環境が揃ってるわけですね!

ヘッドフォンで大音量で酒飲みながら音楽を聴くのもテンション上がりますが、
ヘッドフォンの場合、聴く音は同じだし、一人で楽しむ以外ないし。

やっぱり、一人でも楽しめるし、友達がいて大勢で楽しんだり出来るライブハウスの方が数倍楽しいと思います。


次に、都内の近場にライブハウスがあるので、スケジュールをあまり気にせず行ける

文字通りなんですが、今日は仕事が疲れたのでばーっとストレス発散したい!
と突発的に思った時、居酒屋で一人飲み、一人焼肉もいいですが、
多少なりとも人とかかわれるし、一人でも十分楽しめるライブハウスは、
ストレートに楽しい遊び場だと思います。
ライブハウスは危険な場所だと認識してるのであれば、全く違います。
超安全です。
これは断言しておきたい!


そして、新しい友人が出来る

自らがプレイヤーであることもその理由になってますが、
友人のライブに見に行くと、必ずプレイヤーがいます。
音楽を介して近い存在がいれば、やはり話も広がるし、
回を重ねるごとに、より親密になっていきますよね。
趣味が近ければ尚更だし、
そんなの、音聴けばわかるわけだしね。


そしてそして、自分が知らなかった興味ある音楽、ライブパフォーマンスに接する事がある

全く自分の物差しに無い表現もライブハウスでは多く見かけます。
どう考えてもアウトだわ、というものもあるし、
自分が凄く毛嫌いしてるものもあるけれども、
自分の波長と多少なりとも合う部分があって、素晴らしい!と思えるものもたくさんあります。
自分が持ちえない感覚を見つける事ができるんですよね。
東京にいて、インドネシアの音楽を聞けるような。
これはかなりレアな例だけどw

ただ、そういう異空間なものも受け入れてるのが、ライブハウスっていう空間の度量の広さかと思います。

東京だからこそかもしれないけれど

どう言えばいいんだろう?

むー、また次。