papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

ライオネルくん新色できました。

2012年08月09日 | papalionいろいろ
ライオネルくんのニューカラー登場!!

なんて、、基本、手もとにある素材で作ってるので、
その都度、色も柄も変わるのですが、、、。

マミからタテガミ用にハギレをもらった。
へんてこな色柄、、、マミらしい。

まー、茶色じゃなくなった時点で
もはや何者なのか分からなくなったな、ライオネルww

でも意外と変わった配色も人気なんだよ!


少年ナイフ主催「712 Day Party 2012 」に、papalionの出演が決定!!!

2012年05月12日 | papalionいろいろ
うはっ(●°Д°●)うれしい!少年ナイフに誘ってもらえた!7/8 (日) 渋谷O-NESTでの少年ナイフ主催「712 Day Party 2012 」に、papalionの出演が決定☆\(°ロ(°ロ°(°ロ°)°ロ°)ロ°)/すごい!少年ナイフの30周年記念アルバム「Pop Tune」リリースツアー!各地のゲストは、6/30大阪:RED SNEAKERS7/1名古屋:N'夙川BOYS7/8東京:papalionhttp://www.shonenknife.net/news.html世界の少年ナイフとの3年連続奇跡共演!7月8日(日)が楽しみ過ぎるー!いまから緊張するー!http://www.papalion.net/

712DAY


音を作る楽しさ

2012年03月25日 | papalionいろいろ
音を作る事って、楽しいです!

なぜ楽しいか!?

それは「作る」から。


音の連なりである曲を作るにしても、いきなり楽しい曲が出来る訳ではない。
でも、一つ一つ積み上げていけば、自分の好みの満足のいく曲が…出来てきます。
途中で諦めなければ、絶対に!


一つの音に対しては、
どのくらい長い音を出すのか、どれだけ深い音を出すのか、どこでその音を切る(消す)のか。
どれくらい強く出すのか、弱く出すのか、高い音と低い音を一緒に出すのか。
高いちょっとノイジーな音を出すのか、クリーンな音を出すのか。
クリーンな音でもアタックを強くしてバズ音(耳障りな高いノイズ音)を混ぜるのか。
いろいろ考えます。

その一つの音を繋げて、まとまったものがフレーズとなります。
そしてテンポを決めます。
テンポは、一人でやるなら関係無いけど、誰かと一緒にやる場合は決め事(ルール)の一つとなります。
決め事(ルール)は他にも音程とか音量とかあります。

そのフレーズのテンポは速い方がいいのか、遅い方がいいのか。
速いなら、ここにも何かの音を入れた方がいいのか、逆にこの音とこの音とは逆のほうがイイのか。この音はもう少し跳ねた方がいいのか。


試行錯誤して出来上がったものが面白いと思えたら、アリ。
面白くなかったら、ボツ。


でも、途中のここまでの流れはイケてるな!とか、この音は斬新だ!すげー好きだ!とかの場合、また作り直し。

だいたい、作るフレーズのほとんどは手癖で流れて出来ていきます。
手癖は、自分の中に既に持っているもの、今まで経験した事があるもの、だと考えてくれればいいかな。

そして自分が好きな音楽を拾ったり、新たに挑戦したい事を付け足す事で、作りたい音が固まっていきます。
あとは手癖と、自分の好みと今できる自分の技量とのバランス。


好きな音を増やす事や挑戦の幅を広げるためには、常に新しい音楽を聴いて、ノリノリで楽しくなることはとても重要!
刺激を受けるって事でしょうか。


一つの曲を作ることは、絵を書いたりテーブルを作ったり、料理を作ったり、庭で植物を育てたり、すべての「作る」という行動と同じで、それが出来上がった時の喜びも一緒だと思います。
時間をかけて作って最高のモノが出来たなら、それはもう!


自分の畑で収穫したブルーベリーを自作テーブルに並べて祝杯!
とは出来なくても、完成した曲を肴に、美味しいお酒を飲むことは出来るし。

もっともっとみんな最高の曲を作ってくれ~^^


チキチータ

2012年03月22日 | papalionいろいろ
以前、チキチータというバンドをやってました。

M☆N☆Tさんに言われるがままに付けたバンド名だけど。

昔、三茶ヘブンズの3階に「BABE」というインディーズ専門のCD屋さんがあって、毎週末インストアライブが行われてました。
M☆N☆Tさんにpapalionでライブやれと言われて…それ用に作ったユニットバンドです。

当時、BABEの週末イベントには、三茶ヘブンズの出演バンドが何人もM☆N☆Tさんの言われるがままの犠牲となってライブやってました。
ヘルシンキのビーチ君、mooolsの酒井さん、bandlessの堀川さん、他にも沢山…
しかも、お店自体が狭いので基本はソロ演奏です。

ただ、そこでやってたライブ自体は、なかなか面白かった!
ヘブンズのバンドマンが考えるソロライブのスタイルは、
それぞれ個性の濃い、どぎついものばかり(笑)

轟音バンドの演奏を主にやってる人達が、ミニマムな音響環境で強引にアコスティックライブをやるのはかなり斬新なアイデアだったと思います。

今考えると、あれのおかげで頑張るギアが新たに追加されたような気がします。

チキチータの曲はpapalionでたまに演奏してるし、
チキチータをやるために作った竹のスリットドラムはいまだに使ってるし。

考え方にも多少影響があった。

あんな無茶なライブ空間を、また味わってみたい。

天気と気分

2012年03月19日 | papalionいろいろ
晴れた日があれば、
曇りの日も雨の日も雪の日もある

ただ漠然と、今日の天気を思うのではなくて、
明日も晴れればいいなと願うのではなくて、
今日を晴れにしようと思うのではなくて。

晴れた日の音。
雨の日の音。
雪の日に聴こえる音。

それぞれが毎日。


気分がその日その日にあって

その気分を、その天気を受け入れる事って、
自分と取巻く社会を受け入れること

そう思う