>> 2007TOUR~後書き23~の続き
8月2日(木)、朝起きて、曇り空、台風の迫った雰囲気を、微妙にそわそわさせる空気に感じさせる中、川原で朝食を食べた。
台風が近く、川原のキャンプ場も川の水が増水するとの事で、そうそうにテントを片付け、仁淀川のキャンプ場を出発した。
いっきに海まで出たところで風がひどくなってきた。横浪半島近くの海水浴場で一息ついていると、携帯にメールが入ってきた「台風が強くなってきたので帰って来い、台風をなめるなよ!」との地元で台風の猛威を長年経験している親からの忠告メール。これは異常事態なのかなと思いながらしかも、目の前に打ち寄せる波の波動のすさまじさにも自然の驚異を感じた。
その後、予定した国民宿舎「土佐」に行ったが、台風の影響で露天風呂はその日は閉鎖してたので諦めて、横浪スカイラインを走って須崎に向かった。
須崎に着いて、須崎の市街で名物の鍋焼きラーメンを食べた。初めて食べたんだけど、思った以上に特徴が無く、まあ満足といった感じ。鍋焼きラーメンが美味しいといわれる店に行けば良かったんだけど、お手軽な大規模モール内の店で済ましたことが良くなかったのかのかなと思う。
ラーメン食後、竹虎に行ったのだが、雨が強くなってきたので、高知の実家に帰ることにした。
帰り道、雨がすさまじく降り注ぐようになり、横殴りに雨が車体を叩きつけてきた。一瞬視界がゼロになることもしばしば。実家にたどり着き、ひと安心。
8月3日(金)、前日の深夜には台風も峠を過ぎていて、午後からは晴れ間が見えた。高知で遊んでいられるのも、その日を含めて2日間。昼過ぎ、歩いて高知市街に遊びに出た。
高知の中心街である帯屋町ではシュラグヴェルク社製のスリットドラムを路上で叩いている人を見かけた。
現在のpapalionで使っている竹のパーカッション楽器は、スリットドラムを参考に作った楽器なので、興味深く見させてもらった。少し話をしてみたらスリットドラムを叩かしてくれるとの事。で叩いたら、音色も綺麗だしリバーブ感もまるくて気持ちいい!素敵な楽器だった。そうそう、その後福島の獏原人村でのライブで、久しぶりに出会ったRabi*Rabiがメインのパーカッションとしてこのスリットドラムを使ってた。
その後、帯屋町ぶらぶらして、ひろめ市場という屋台みたいな店がいっぱい並ぶ飲食スペースに寄り道。
ひろめ市場は飲食店や惣菜店、魚屋、お土産物産店がいくつもあり、自分でお酒やら食べ物を注文して持ってきて、中のイートインスペースで飲むというスタイルのまさに市場の飲み屋?
いや、飲み屋が市場だったら最高だろう!といったコンセプトの場所だ。
まだ5時前だというのに、やたら話し声のうるさい酔っ払いもちらほら。高知の人は毎日、一日中飲んでるののではないか?と疑いたくなるような光景がこの場に広がっていた。
ほどほどにひろめ市場で楽しんだ後、帰ることに。
帰る途中、夜のライトアップされてている高知城が目立っていたので寄った。高知城は高知市の中心地にあり、昔からよく来た。高校がすぐ隣にあったこともあって、色々とよく利用した。今回、ツアーで日本各地のお城に立ち寄ったけど、自分の中では高知城がそのお城の見ごたえの基準になっている。
>>続く
>>papalionホームページ
8月2日(木)、朝起きて、曇り空、台風の迫った雰囲気を、微妙にそわそわさせる空気に感じさせる中、川原で朝食を食べた。
台風が近く、川原のキャンプ場も川の水が増水するとの事で、そうそうにテントを片付け、仁淀川のキャンプ場を出発した。
いっきに海まで出たところで風がひどくなってきた。横浪半島近くの海水浴場で一息ついていると、携帯にメールが入ってきた「台風が強くなってきたので帰って来い、台風をなめるなよ!」との地元で台風の猛威を長年経験している親からの忠告メール。これは異常事態なのかなと思いながらしかも、目の前に打ち寄せる波の波動のすさまじさにも自然の驚異を感じた。
その後、予定した国民宿舎「土佐」に行ったが、台風の影響で露天風呂はその日は閉鎖してたので諦めて、横浪スカイラインを走って須崎に向かった。
須崎に着いて、須崎の市街で名物の鍋焼きラーメンを食べた。初めて食べたんだけど、思った以上に特徴が無く、まあ満足といった感じ。鍋焼きラーメンが美味しいといわれる店に行けば良かったんだけど、お手軽な大規模モール内の店で済ましたことが良くなかったのかのかなと思う。
ラーメン食後、竹虎に行ったのだが、雨が強くなってきたので、高知の実家に帰ることにした。
帰り道、雨がすさまじく降り注ぐようになり、横殴りに雨が車体を叩きつけてきた。一瞬視界がゼロになることもしばしば。実家にたどり着き、ひと安心。
8月3日(金)、前日の深夜には台風も峠を過ぎていて、午後からは晴れ間が見えた。高知で遊んでいられるのも、その日を含めて2日間。昼過ぎ、歩いて高知市街に遊びに出た。
高知の中心街である帯屋町ではシュラグヴェルク社製のスリットドラムを路上で叩いている人を見かけた。
現在のpapalionで使っている竹のパーカッション楽器は、スリットドラムを参考に作った楽器なので、興味深く見させてもらった。少し話をしてみたらスリットドラムを叩かしてくれるとの事。で叩いたら、音色も綺麗だしリバーブ感もまるくて気持ちいい!素敵な楽器だった。そうそう、その後福島の獏原人村でのライブで、久しぶりに出会ったRabi*Rabiがメインのパーカッションとしてこのスリットドラムを使ってた。
その後、帯屋町ぶらぶらして、ひろめ市場という屋台みたいな店がいっぱい並ぶ飲食スペースに寄り道。
ひろめ市場は飲食店や惣菜店、魚屋、お土産物産店がいくつもあり、自分でお酒やら食べ物を注文して持ってきて、中のイートインスペースで飲むというスタイルのまさに市場の飲み屋?
いや、飲み屋が市場だったら最高だろう!といったコンセプトの場所だ。
まだ5時前だというのに、やたら話し声のうるさい酔っ払いもちらほら。高知の人は毎日、一日中飲んでるののではないか?と疑いたくなるような光景がこの場に広がっていた。
ほどほどにひろめ市場で楽しんだ後、帰ることに。
帰る途中、夜のライトアップされてている高知城が目立っていたので寄った。高知城は高知市の中心地にあり、昔からよく来た。高校がすぐ隣にあったこともあって、色々とよく利用した。今回、ツアーで日本各地のお城に立ち寄ったけど、自分の中では高知城がそのお城の見ごたえの基準になっている。
>>続く
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