papalion - 航海日誌

東京で活動するライブバンド papalion(パパライオン)のブログです。

グダグダとOwllightsのこと

2011年03月22日 | ドラム・ケイジ
昨日、Owllightsを下北THREEで見てきた。

先々週までかなりのペースでライブを見に行ってたけど、この震災でぱたりとライブハウス通いが止み、震災後初のライブ観戦だった。
Owllightsが最近ライブをやってなかったせいもあるけど、久しぶりに見たOwllightsは良かった。
Owllightsの楽曲のぐちゃぐちゃな素材が、まとまる瞬間の恍惚感は、まず、他では味わえない。
ギターのGOGATECHの持つメロディとプレースタイルは単純に好き。
そして宮永君のタクト具合とメロディーイメージに対しては、微細の違いが許せないくらいの近隣感で、好きと違うとのふれ幅が頭の中で揺れに揺れて、個人的に一悶着ありました。
まー簡単に説明すると、Owllightsは凄くいいバンドで絶対お勧め出来るバンドです!!

そしてこの日は、震災前に渋谷でmeat eatersを見て味わったライブ感とは、違った美味で満足できるライブでした。

ペイブメントが昔から好きで、昨日久しぶりにWowee Zoweeを聞いてた。クソいい。捨て曲なし!バカっぽくて、繊細で、感情的で、ぐちゃぐちゃなのに一貫してて。ここから音感を貰ったんだって思い出した。
こんな21曲垂れ流しのCDを作りたい!と思ってたんだけど…、bandlessが先に作ってしまったんだ…

しかし、こうやっていい音を模索しながら色々CDを聞いてると、最終的にアーデルの「ビスコミュニケーション」に行き着いてしまうのはなぜなのか。
自分に疑問符



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