7歳年上の姉の子宮外妊娠のおかげで、ある時行った講演会は、素晴らしいものでした。納得のいくわかりやすいもので、物を売るためでもなく、公民館主催の勉強会でもなく、学校では教えない事を、純粋に広めたいという内容でした。主宰者は笠懸村で今から40年も前から、無農薬農業をやっていた方でした。私はその講師の先生の元へ行き、たくさんの本を買いました。それが今たくさんの愛好家が増え、マドンナも、やっているというマクロビオティックでした。その講師の先生は高崎に住んでいて、乳飲み子を車に乗せて、何度も高崎に通いました。何度めかの時はその先生が引っ越しをされて、今のように携帯電話もありませんし、分からず3.4時間うろうろして、桐生に帰った事もあります。その考え方の基本は
その1.その土地で一番収穫できて、一番安いもの、つまり穀物を、主食にする。
その2.その穀物を精白せずに、神様が最高のバランスのとれた状態に作ってくれたそのままを頂く。季節の野菜、海藻類を頂く。
その3.砂糖、科学調味料、薬品を避ける。
その4.動物性食品を食べない。
と言うような内容でした。
世界に東洋医学、哲学を広めた桜沢如一先生の”食養人生読本”をたぶん私は100回以上読んでいます。その中の一行に、”人間に動物性食品はいらない”と言うのを見つけ喜びでいっぱいになりました。
私がたぶん5.6歳のころ、近所の家畜の豚さんがトラックに乗せられて、売られて行くのを見て、悲しくて悲しくて母に、どうして豚さんは人間に食べられてしまうの?と聞くと、母は豚さんは人間に食べられて喜んでいるんだよ。と言いました。私は納得の行かないまま20歳になりました。なのでどこのどなたでもいい!人間が生きるのに豚を食べなくていいんだ!という一行は感動でした。
その1.その土地で一番収穫できて、一番安いもの、つまり穀物を、主食にする。
その2.その穀物を精白せずに、神様が最高のバランスのとれた状態に作ってくれたそのままを頂く。季節の野菜、海藻類を頂く。
その3.砂糖、科学調味料、薬品を避ける。
その4.動物性食品を食べない。
と言うような内容でした。
世界に東洋医学、哲学を広めた桜沢如一先生の”食養人生読本”をたぶん私は100回以上読んでいます。その中の一行に、”人間に動物性食品はいらない”と言うのを見つけ喜びでいっぱいになりました。
私がたぶん5.6歳のころ、近所の家畜の豚さんがトラックに乗せられて、売られて行くのを見て、悲しくて悲しくて母に、どうして豚さんは人間に食べられてしまうの?と聞くと、母は豚さんは人間に食べられて喜んでいるんだよ。と言いました。私は納得の行かないまま20歳になりました。なのでどこのどなたでもいい!人間が生きるのに豚を食べなくていいんだ!という一行は感動でした。