ベリーダンススタジオ★☆★ぱわふるマドンナ★☆★ 主宰・坂口せつ子 

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せっちゃんの市民運動その2

2009-12-08 17:34:50 | プロフィール
 わたしは丸一結婚をしました。自分にとって、あの家庭以上の幸せな家庭はありません。と思っています。私は20歳夫は19歳でした。家庭は円満、夫婦も仲良く、夫の両親もこの上なく優しかった。20歳で長男を産み、21歳で長女を産みました。、経済成長の、まっただ中で、例外なくのりのりだった、御義父さんが、2番目が生まれるとき、初孫である私の長男を、おんぶしてくれた姿を覚えています。おんぶしてくれたのはそれきりでしたが、毎日おふろ上がりの孫を晩酌中のあぐらをかいた中にタオルごと抱っこし、かわいい、かわいいと、ぷりぷりの丸々太った赤ちゃんを愛でていました。家族は夫の両親と御義父さんの寝たきりのお母さん、夫の妹も最初はいました。おばあちゃんのお世話はもちろんお母さんもしましたが、良い子ぶりっこの私は、おばあちゃんのお世話を一生懸命させて頂きました。御義母さんは大変太っていて、20代前半の私よりは動けなかったので、おばあちゃんが呼ぶと私がすぐに動けたのです。そんな時私がおばあちゃんのお世話をして居間にくると、必ず、”自分がするべきことを、せっちゃんがやってくれてありがとう”という笑顔で”ありがとう”と必ず言ってくれました。あの頃は紙おむつもまだなく、おばあちゃんの浴衣をほどいて、おむつに作り直し使っていました。ですから洗濯機は二つ使い、おばあちゃんのおむつだけは別にしてあらいました。おばあちゃんのお世話は私が嫁いで6年しましたので、思い出がたくさんあります。最後におばあちゃんが泡を吹き、亡くなる瞬間看取ったのも私でした。お葬式で泣いていたのは私だけのように見えました。人間て触れた分だけ愛情が生まれる気がします。

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