アテネ2004年9月のパラリンピックの大会にマレーシアの水泳コーチとして参加する峰村史世さん。33歳。八千代町で書店やギャラリーをやっている峰村家3人姉妹の2女。海外青年協力隊員としてマレーシアに。選手たちはそれぞれ地元で練習しているが、練習場所が確保できなかったり、練習を継続することが難しい状況が続いているようだ。そんな中、昨年は4回の強化合宿を行い、選手の練習とモチベーションを維持してきたと語る。史世さんは、小学校6年生の時、前回紹介した中山五四一校長の校長室で、土手で、授業の時を何度も過ごしたようだ。担任の先生の手に負えなかったという。2歳下の妹が今日は庭に座らされていたとか、校長室の前に座らされていたとか両親に伝えた。10歳の時、ジュニアオリンピック全国大会500メートル平泳ぎで優勝した。その時の経験が今につながっていると父が語る。妹の桂さんも協力隊に入り、カンボジアで保育園の運営の仕事をしている。クレヨンさえ不足しているとの事。海外で活躍している姉妹。父聖治さんは”自分の娘じゃないようだと誇らしげに語る。9月のパラリンピックには4千人の選手、2千人の役員が参加する。
坂口せつ子
2004年平成16年8月26日木曜日
高崎市民新聞連載より転載
坂口せつ子
2004年平成16年8月26日木曜日
高崎市民新聞連載より転載
そして、建設・計画中の143ダム事業で、有識者会議が10年夏の中間取りまとめに向けて評価基準案の検討を始めている。
さて、この続きはどうなるのだろうか?