いつも、ぱどまの会ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
ぱどまの会のhottaです。
いきなりですが、クイズで~す!!
「ぱどま」ってなんでしょ~?
正解は・・・「ぱどま」とはサンスクリット語で赤い蓮の花のことです。
ぱどまの会のhottaです。
いきなりですが、クイズで~す!!
「ぱどま」ってなんでしょ~?
正解は・・・「ぱどま」とはサンスクリット語で赤い蓮の花のことです。
蓮の花は様々な宗教で特別な意味を持っています。
例えば仏教では、泥水の中からすっと伸びてきて水面に清浄な美しい花を咲かせる姿を、仏の智慧や慈悲の象徴に譬えていますし、ヒンドゥー教だとラクシュミー女神(吉祥天)を表現したり、聖典バガヴァッドギータではクリシュナ神を「蓮の花の目を持つもの」と美称しています。
ブラフマン(梵天)神をはじめ様々な神々が蓮の花の上に鎮座している姿は、皆さんも立像や絵画でご覧になったことあるのではないでしょうか。
そういえば2002年にネパールのカトマンズを訪れた際、仏教寺院スワヤンブナート寺院の上からカトマンズ盆地を眺めてたら、一緒にいたネパールの友人が
「カトマンズ盆地が湖だった頃、湖の中央から蓮の花がす~っと現れて大きな花が咲いた。その蓮の中から生まれたのが大日如来だよ」と教えてくれました。(スワヤンブー=如来の意味)
美しく澄んだ水の中ではなく、ドロドロの水の中でのみ美しい花を咲かす、蓮の花。
その様はまるで、
ドロドロの今生を受け入れ、ドロドロの己の姿に気づき、ドロドロの他人を許す。そうすると自分の心の泥の中から大きな蓮の花がす~~っと咲いているのが見えてくるよ。
キラキラじゃなくて、いい~~んです
そんな風に語りかけてくれているように見えてきます。
そんな「ぱどま」ですが
ヨーガでパドマーサナ(蓮の花のポーズ)といえば、これ
ヨーガでパドマーサナ(蓮の花のポーズ)といえば、これ
結跏趺坐(けっかふざ)。胡坐(あぐら)です。
坐禅の坐り方の一つです。
坐禅の坐り方の一つです。
蓮の花のポーズで坐りながら、蓮の花の如くドロドロの自分と向き合える
実は、それが坐禅です。
坐禅会「気づきの坐禅~禅から学ぶインナーチャイルドの癒し」は、
指導に随いながら、蓮の花のように坐ることで
心の奥底にいつまでも隠していたい煩悩(インナーチャイルド)を、心の奥の蓮の花が包み込みながら水面(顕在)まで上昇し、開花させ、気づかせる、そして禅の教え・叡智により自らがインチャの癒しへと導く
そんな講座になるといいな~と思っています。
9月クラスは22日(木・祭)です。開催日直前ですがお席が若干ございます。
また、11月クラス(11月3日)もお席ございます。
少人数制となっております。ご興味ありましたらお早目にお申込みください。
皆様とお会いできる事を愉しみにしております。
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気づきの坐禅
禅から学ぶインナーチャイルドの癒し
禅から学ぶインナーチャイルドの癒し
日時:9月22日(木・祭日) 13:45~16:15
場所:宮地楽器ホール 地下和室(JR武蔵小金井駅 南口駅前)
募集人数:8名
参加費:3500円
持ち物:座りやすい服装 筆記用具
講師:石渡寛基先生
(整体 リラクゼーションLeaf Garden院長 インナーチャイルド・ファシリテーター、グリーフケア・セラピスト、宗教家)
お申込み&お問い合わせ:ぱどまの会 padomanokai@yahoo.co.jp
ご連絡を頂いてから2日以内にお申込み方法をお送りします
ご連絡を頂いてから2日以内にお申込み方法をお送りします
次回は11月3日(木・祭日)13:45~です。11月に参加ご希望の方のお申込みも、お待ちしております