こんにちは。ぱどまの会のhottaです。
いつも、ぱどまの会のヨーガ教室&講座にご参加頂きましてありがとうございます。
今回はお知らせです
鍼灸師の私hottaがアーユルヴェーダの世界を歩みだしてから、今年でちょうど20年になります。
初めてアーユルヴェーダの治療を受けたのはケラーラ州の滞在型リゾート施設。
そこで毎日ノンビリ治療を受けていたら、ある日いきなり掌と関節が痒みを伴ってパンパンに腫れ始めました。一緒にいた夫の関節という関節からは皮膚が爛れて水が滴り落ちてきました。施設のドクターに訴えましたが答えは「ノープロブレム」
。帰国後も症状は変わらないのでインドの施設にFAX(←メールがなかったので(笑))を送ると、返信FAXには大量のハーブの名前が・・・ハリドラ―、ニーム、マンジシュター、アーマラキー、ハリタキーetc 今では馴染みがありますが、当時は聞いた事も見た事もない名前ばかり(しかも英語とサンスクリット)。途方に暮れた事を覚えています。
この経験は普通ならアーユルヴェーダに不信を持たせるでしょう。しかし何故か私はこう思ったのでした。
アーユルヴェーダには何かがある!アーユルヴェーダに近づきたい!
数か月後、私は東洋伝承医学研究所(現在:日本アーユルヴェーダスクール)の門を叩き、幡井先生やクリシュナ先生とお会いします。そしてここからアーユルヴェーダ、インド、南アジア、そして霊性の世界とのご縁がスタートし、今に至ります。
20年前と比べると日本におけるアーユルヴェーダの認知度は雲泥の差です。
それは幡井先生・クリシュナU.K.先生ほか多くの先生方の絶え間ないご尽力のおかげに他なりません。
実は、私には忘れられない思い出があります。
14年ほど前でしょうか、私は偶々クリシュナ先生と同じ飛行機に乗るためにマンガロールの空港にいました。既にアーユルヴェーダの為に日本中を駆け巡っていたクリシュナ先生。その時も、帰国したら直ぐに地方で講演会がある、とおっしゃっていました。お忙しいですね、という私の言葉に対して先生は答えられました。
「堀田さん、今ね、沢山の日本人がグジャラート(インドの州)でアーユルヴェーダの医師資格を取ろうと頑張っている。私は彼らが日本に帰ってきて、日本国内でアーユルヴェーダ医師として充分活躍できるようにしたい。そのために私は日本にいます。日本のアーユルヴェーダのために日本にいます。だから忙しくてもいいんです。それに其の日はもう直ぐやってきますから。充分になったら私はインドに戻ってノンビリしますよ(笑)」
私はこの時の話とクリシュナ先生の笑顔がずっと忘れられませんでした。
そして今。
この日本にはインドのアーユルヴェーダ大学で学び、アーユルヴェーダ医師国家資格をお持ちの日本人ドクターが沢山いらっしゃいます。(インドの国家資格を持つ外国人アーユルヴェーダ医師が一番多いのが日本です)
そして、その日本人アーユルヴェーダ医師の皆さんが今年のアーユルヴェーダ学会総会では一堂に会して発表をされます!
そして前日のワンデーセミナーではクリシュナU.K.先生もご登壇されるとのこと!
そう、其の日がやってきたのです。
私は14年前のあの場面を振り返らずにはいられません。
今年のアーユルヴェーダ学会総会の会場は東京です。
私も久しぶりに全日参加申込みをしました。
きっとここからアーユルヴェーダの新しい一歩がはじまります。
詳しくはこちら
第41回日本アーユルヴェーダ学会研究総会
友人・サトビックの真紀子先生も登壇します!おすすめです!
アーユルヴェーダワンデーセミナー
*****************************************************
ぱどまの会ヨーガ教室
まずはヨーガからはじめよう
《8月クラス》
8月11日(日) 14:00~16:00
会場:宮地楽器ホール・和室(JR武蔵小金井駅南口駅前)
定員:6名
《9月クラス》
9月16日(月祝) 14:00~16:00
会場:宮地楽器ホール・和室(JR武蔵小金井駅南口駅前)
定員:6名
参加費:¥2500
10月も以降も開催します(日程は未定です)
お申込み・お問い合わせは
ぱどまの会 padomanokai@yahoo.co.jp
インナーチャイルドの癒しのレッスン
花粉症の方もちろんインナーチャイルドワークに取り組んでいる方も鼻の通りをよくします。
アーユルヴェーダの経鼻法「ナスヤ・コース」
アーユルヴェーダ健康相談&鍼灸&緩め&ほぐし
のご相談も承ります
ぱどま堂
(最寄り駅・東小金井駅or新小金井駅・駐車場あります)
info@padmado.com
ぱどま堂ブログは
こちら