ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

ぱどまの会NEWS

アーユルヴェーダやヨーガにはインナーチャイルドを癒すヒントが沢山つまっています★★ヨーガで心も体も魂もリフレッシュ!ヨーガ教室再開しました。どなたでもご参加頂けます ★★アーユルヴェーダおはなし会、ヨーガ、インナーチャイルド癒しのレッスン、ぱどまの会・ぱどま堂で行っております★★

チャリティーコンサート終了しました!&義援金ありがとうございました

2011-05-28 | アーユルヴェーダ
こんにちは。ぱどまの会代表のhottaです。

ぱどまの会ブログにお越し下さいまして、ありがとうございます!

すっかりblog upをご無沙汰しておりました・・・失礼致しました~

まずはご報告。
先日、4月30日に開催されましたDr.バット来日特別講演「鬼神学」にて頂戴いたしました参加費の一部¥60,000を宮城県災害対策本部・福島県災害対策本部・岩手県災害義援金募金委員会・茨城県災害対策本部の4か所に分配し、義援金として送付させて頂きました。ご協力ありがとうございました。

そして
5月21日吉祥寺の武蔵野公会堂で開催された、東日本大震災チャリティーコンサート「サハヤター・ニッポン!」
こちらも170名もの方にお越しいただきました。ありがとうございました!
ネパール人の日本を愛する心、そしてその気持ちに賛同した日本人のサポートにより企画されたコンサート。武蔵野市の後援も頂き、市長さんご夫妻も会場まで駆けつけて下さいました。
ぱどまの会は企画段階から参加させて頂きましたが、慣れないコンサート準備で右往左往の毎日でした。でも終わって思いだすのは、お客様の笑顔チョウタリの演奏やcoco鮎美さんのボリウッドダンスなど演目がホントに見ごたえも十分!出演者とお客様が一体化した、愛に溢れたコンサートでした!

当日の写真が何枚かSamudrapari.comという在日ネパール人のためのサイトに載っています。ネパール語のサイトだけど、覗いてみてください♪
Samudrapari.com

なお「サハヤター・ニッポン!」の収益は全額、武蔵野市および日本赤十字社を通じ東日本大震災により被害にあわれた被災地の復興のために送らせて頂きます。

走り続けた2011年上半期ぱどまの会企画も全て終わり、ちょっと私も充電期間に入ります。
既にリクエストを頂戴している企画もあるのですが・・・
少々お待ちください!練って、練って、練りまくってお出ししたいと思います

有難うございました!





サハヤター・ニッポン!~ともに歩もう!ネパールから祈りをこめて~

2011-05-09 | インド
こんにちは。ぱどまの会代表hottaです

ぱどまの会のブログにお越し下さいましてありがとうございます

例年ですと年に1~2回のセミナーを開催しておりますぱどまの会ですが
2011年は1月~3月・リレーセミナー「恋愛したくなるセミナー」、そして4月のDr.バット特別来日セミナー「鬼神学」とお陰様で2つのセミナーを開催させて頂きました。

途中、東日本大震災の影響により開催するかどうか思案する場面もございましたが、毎回沢山の方々が足を運んで下さいました。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございました~



さて
2011年、ぱどまの会は(めずらしく)まだまだ走り続けます~

次は東日本大震災チャリティーコンサートを後援しますっ

出演は
残念ながら私ではありません。。。。。

ネパール人ミュージシャンと日本人ボリウッド・ダンサーが出演します



きっかけは大震災から10日程たったある日。その頃の東京は水・野菜・節電・買占めなど震災後の様々な問題に直面していました。東京の外国人数は2週間前の半分以下に減り、インドやネパール大使館員は一斉に自国に戻っていました。CNNやBBCなど海外のニュースでは日本からの情報が少ないためヒステリックな報道が蔓延し、日本語がわからない外国人達は必要以上の恐怖に襲われていました。

数年来のお付き合いがある在日ネパール人達は、今どんな生活をしているだろう?
ちょっと気になり、連絡をとってみました。
会ってみると案の定、彼らは自国からの妙なニュースに惑わされていました。

「外出時はマスクと手袋しないとダメって法律でいっているんですか?」
「停電は大きな会社とか4人以上の家族がいる家庭だけで、ウチのような2人家族のところは関係ないって聞きました」

なんのこっちゃ。。。

ただ、それでも彼らは帰国するつもりが全くないようでした。
「だって目の前の日本人がこんなに頑張っているんだもん」

そして、同時にいいました。
「日本は世界で一番ネパールのために力を貸してくれた国。その日本がいま大変な時だから、私達ネパール人もできる限りの事をやりたいんだ」

このネパール人達の日本を愛する思いを形にするため、ぱどまの会はバックアップすることに致しました。


シッデソーラの会主催 
ナマステカトマンズ協賛
東日本大震災チャリティーコンサート


サハヤター・ニッポン!
~ともに歩もう!ネパールから祈りを込めて~

ワタシ達・ネパール人が大好きなニッポンが元気になることを信じています!

SAHAYATA NIPPON !
In support of all eathquake and tsunami victims, let us pray from the Nepalese heart and soul


日時:平成23年5月21日(土)1:00pm
会場:武蔵野公会堂 (JR中央線・井の頭線 吉祥寺駅より徒歩3分)
主催:シッデソーラの会 
shidheshwor@yahoo.co.jp
チケット料金:\3,000

詳細はこちらっ サハヤター・ニッポン!~ネパール人による東日本大震災チャリティーコンサート


サハヤターとは
「心においても、物においても、人を助ける」という意味のネパール語。


日本で活躍するネパール人ミュージシャン・パンチャ・ラマさん(ネパール民族笛バンスリ奏者)をはじめ、タブラ、ダーマル、ハルモニなどなかなか生で聞く事のできないインド・ネパール民族楽器の音色とギターのコラボレーションや、世界で活躍するcoco鮎美さんの魅惑のボリウッドダンスなど、吉祥寺にいながらネパールの神々への祈りを直接肌で感じる事ができる貴重なコンサートです!
とくに大人気パンチャ・ラマさんのバンスリ(竹笛)の音色とサラバン・ラマさんのタブラ(インドの太鼓)は一見の価値あり!
これぞ音楽療法(ミュージック・セラピー)です

ヒマラヤから吉祥寺に降り注ぐ、神々の愛を
ぜひ受け取りに来て下さい。

★「サハヤター・ニッポン!」の収益は全額東日本大震災の義援金として日本赤十字社を通し、被災地に寄付されます★

ありがとうございました「鬼神学~アーユルヴェーダと古神道からみたアジアのスピリチュアリティ」

2011-05-07 | アーユルヴェーダ
こんにちは。ぱどまの会代表hottaです

春らしい暖かな陽気となった4月30日(土)武蔵野市中央コミュニティーセンターにて

東日本大震災チャリティー講演
Dr.ビーマ・バット緊急来日講演
鬼神学
アーユルヴェーダと古神道からみたアジアのスピリチュアリティ
が開催されました。

当日はゴールデンウィーク2日目にも関わらず、満席となる程の大勢の皆様にご参加頂きました。本当にありがとうございました。

今回は3時間45分という長丁場の講演ながら、皆様大変熱心にお話を聞いて頂きました。

第1部はDr.ビーマ・バットによる「Bhuta Vidyaブータ・ヴィーディヤ(鬼神学)」の特別講演。
魂の健康を守るために行う方法、障り・穢れ・放射能など目に見えない様々な影響から心身・魂を守る霊的治療法などについて、アーユルヴェーダの8つの専門分野のひとつ「Bhuta Vidya」からお話頂きました。

「僕の前世は日本人だよ」
そう言いきるバット先生(バット先生がマジ顔で言うので、きっと本当なんだと私は思います)
田舎の温泉の宴会場かと思わせるようなステージ(笑)を縦横無尽に動き回り、全身を使って私達に語りかけてくれるその姿は、チャーミングであり、大変エネルギッシュでした!

「私は英語は全く分かりませんが、バット先生の姿を見ていると、先生がお話になりたい事が理解できるような感じがしました」
参加者の方からはこのようなご意見を頂戴しました。
世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う~
こんな歌が震災後ラジオから流れてきましたが、まさにバット先生の笑顔から発せられる言葉は、大脳を通り過ぎ、私達の心に直接語りかけてくるようでした。

アーユルヴェーダの専門科のひとつでありながら、ほとんど日本で紹介された事のないBhuta Vidya。実は世界各国で講演会を行っているバット先生にとっても今回の「Bhuta Vidya」は初めお話になるテーマでした。そのため今回の講義に先立ち、バット先生はインド国内の様々な宗教的指導者や精神科医師へ直接インタビューを行いました。障り・穢れ・厄年など日本古来からの霊的考えについては私から詳細を送りました。そして2月中旬、今回のセミナーの原稿が届きました。
それから1カ月。
3月11日。日本が大きく変わる大災害が発生します。
バット先生の周囲では「なぜ日本に行くんだ」「東京は水も野菜も危険だ」というヒステリックな声が聞こえてきました。バット先生の患者でもある某国の某大使家族は「日本に行ってはいけません」とわざわざ病院まで忠告をしにきたそうです。
しかしバット先生は考えました。
「不安感や恐怖の元は目に見えないBhuta(障り)によるものだ。今こそ日本へ行き、日本人の魂の健康のためにアーユルヴェーダを、鬼神学を伝えなければならない」

「僕は神様といつも一緒だから、どこにいても大丈夫」
「おまけに、東京には君達がいるでしょ!鬼に金棒だよ!」


インド大統領・首相の顧問医師でもある著名なビーマ・バット先生。その先生がここまで日本の事を愛してくれる事に、私の心はとても熱くなりました。

最後に全員で唱えた神々への祈りの言葉・マントラ。
マントラは口伝のみで受け取る事ができる秘儀です。
「バット先生の唱えるマントラの響きを聞き、心がふっと軽くなった」と感じた方も多かったようです。
まさに「神に依存する治療」を体験した、そんな瞬間でした。


休憩をはさみ、第2部は古神道の秘儀・釜鳴り神事を会場で行いました。
釜鳴り神事とは釜から鳴り響く音によって吉兆を占ったり、心身・魂の治療を行う、古来から日本に伝わる神事です。当日は初めて釜鳴り神事を体験する方がほとんど。釜から響き渡る音の大きさ・そして突然ぴたっと止まる音の不思議さに、会場の方全員が大変驚かれたと思います。
「あの音が出るがお釜が欲しい!」
このような声も聞こえてきてはいますが、残念ながらあの音はだれにでも出せる訳ではありません~

今回のセミナーでは、Bhuta Vidyaの講義と釜鳴り神事を同時にご覧頂くことで、Bhutaの存在を言葉だけではなく実体験として感じとって頂けたのではないかと思います。
また、霊的治療法が医学の重要な一部分として成り立っているアーユルヴェーダの真髄をご理解頂き、そして日本古来の文化の中にも、アーユルヴェーダ同様、魂の存在や霊性の成長の重要性がしっかりと息づいている事に皆様も気付いて頂けたのではないかと思います。

バット先生はこれからも、過去に経験した事のない大災害により心を痛めた日本人のために、日本で治療と講義を続けていきたいとお話していらっしゃいました。
ぱどまの会でもバット先生によるBhuta Vidyaセミナー第2段をご準備する予定です。
今回ご参加の皆様も、そしてご都合によりご参加頂けなかった皆様も、ぜひ次回の講演会にお越し下さい。

バット先生はセミナーの翌日、5月1日にインドにお帰りになりました。
別れ際に
「皆に、日本はいいぞ~~!行った方がいいよ~~!と宣伝するね」とおっしゃっていました。

ご参加下さった皆さま、そしてバット先生、
バフット・ダンニャワード(ヒンディー語で「ありがとうございます」の意味)
そしてフィル・ミレンゲー(また会いましょう)


★当セミナーの参加費の一部は東日本大震災義援金として各県災害対策本部に送らせて頂きます。また当日は募金箱も設置致しました。ご協力下さいました皆様、ありがとうございました。
寄付の金額につきましては、後日こちらのブログで発表致します★

ありがとうございました!Dr.バット来日講演「鬼神学」終了いたしました

2011-05-01 | アーユルヴェーダ
ありがとうございました

Dr.ビーマ・バット特別来日講演
東日本大震災チャリティー講演


鬼神学

アーユルヴェーダと古神道かたみたアジアのスピリチュアリティ


昨日4月30日終了致しました
お陰様で満席での開催となりました
バット先生のパワー溢れるお話、そして初めて触れる日本古来から伝わる秘儀・釜鳴り神事、
あっという間の3時間45分でした。

内容につきましては、またこちらでご紹介します。

GW中というお忙しい中、ご参加下さいました皆さま

本当にありがとうございました

なお、今回皆様より頂戴致しました参加費の一部と会場でお預かり致しました募金は、東日本大震災義援金として各県災害対策本部に送らせて頂きます。こちらの詳細につきましても、後日ブログにて発表致します。

ぱどまの会代表hotta