ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

ぱどまの会NEWS

アーユルヴェーダやヨーガにはインナーチャイルドを癒すヒントが沢山つまっています★★ヨーガで心も体も魂もリフレッシュ!ヨーガ教室再開しました。どなたでもご参加頂けます ★★アーユルヴェーダおはなし会、ヨーガ、インナーチャイルド癒しのレッスン、ぱどまの会・ぱどま堂で行っております★★

UDUPIについて~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-10-30 | アーユルヴェーダ
Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究
日程が近づいてまいりました!

Dr.Shreekanth U.が教授をなさっている大学がある南インド・カルナータカ州のUDUPIという街。インド通でも‘初耳です‘という方も多いと思います。
UDUPIはクリシュナ神(ヒンドゥ教の神のひとり。イケメンです)のお寺がある聖地。毎日沢山の信者達がお寺にお参りにきます。年末には修学旅行の生徒達が列をつくるほどです。
そして食べ物が美味しいことでも有名なのがUDUPI。インドのスナック料理、ドーサ(お米の粉のクレープ)の発祥の街でもあります。東京に住むインド人達も「UDUPIの料理はインドで1番美味しいよね」と口を揃えて言います。(もちろん聖地なのでVEG.料理&辛さ控えめ)デリーなど首都ではRestrauntの名前をUDUPIにするところもあるほどです。
こちらにはUDUPIについて紹介がありますので興味がある方はジャンプしてみてください。
udupi pages

オイルマッサージは外用薬~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-10-21 | アーユルヴェーダ
オイル・マッサージにも知識が必要です。
アーユルヴェーダは3本の柱によって治療が成り立っています。
1.薬
2.食事
3.生活方法
薬の使用方法には西洋薬と同じく「内用」と「外用」があります。
日本で有名なアーユルヴェーダ式のオイルマッサージ、アビヤンガ。オイルマッサージとは「外用薬」を塗布する事。つまり油の中に煎じてある薬が重要なのです。また、内服薬と同様に症状による適・不適の判断が必須。しっかりとした診断ができると効果が何倍にもなるのが、アビヤンガ(オイルマッサージ)です。

現在オイルマッサージを治療の補助的に行っている先生方も多いかと思います。しかし結果を期待しない分、皮膚炎などクレームがあれば「やっぱりやめておこう」となりがち。マイナス・インフォメーションには必ず原因があります。

今回のセミナーでは、南インド・SDMアーユルヴェーダ大学病院で行われているオイルマッサージが‘想像以上の効果‘をあげている事を実感していただけると思います。

是非ご参加ください!

Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究~治癒に導くアーユルヴェーダ
日 時:11月18日(日)17:00~19:30
場 所:武蔵野商工会議所会議室(吉祥寺駅徒歩6分)
参加費:4,000円

詳細はこちら


世話人hottaより
アーユルヴェーダ大学で研修経験のある鍼灸師、という肩書からか、私のところには多くの先生方やアーユルヴェーダを体験した方からご質問のメールがきます。
よくあるのがオイルマッサージのこと。
「ゴマ油でマッサージをしたら皮膚炎になった」「患者さんから熱がでた、といわれた」「血圧が下がらなくなった」etc....
全て、アーユルヴェーダ理論の上で行えば問題は生じません。
アーユルヴェーダに初めて接する先生方にとっては、奥深く難解だと思われる医学体系かもしれませんが、繰り返し噛み続ければ、必ず消化して細胞に蓄積されます!皆様のご参加、お待ち致しております。


尚、同日同会場で行われます「Dr.シュリカントの実践アーユルヴェーダ」
こちらは、オイルマッサージ「アビヤンガ」がテーマの講演です。教授ご自身がマッサージ方法を目の前でご紹介!こちらも併せてご参加ください!(主催satvic Inc.  satvik.office@gmail.com)

お申込み・参加費の受付がぱどまの会とは別になります。両講座とも参加ご希望の方は、お手数ですがそれぞれの主催側にご連絡ください


写真は
上:SDMアーユルヴェーダ大学内にあるファーマシー(製薬工場)
下:病院内でアビヤンガ(オイルマッサージ)をおこなっている大学専属のセラピスト。男性患者さんには、もちろん男性が施術を行います。

SDMアーユルヴェーダ大学~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究~治癒に導くアーユルヴェーダ

2007-10-18 | アーユルヴェーダ
こちらがシュリカント教授が教鞭をとられている
SDMアーユルヴェーダカレッジ
未来のアーユルヴェーダ医師が学ぶ医学大学(アメリカやアジアからの学生もいます)。ファーマシーや薬草園。もちろん学生寮も敷地内にあります。

この牛の乳も薬剤となるんですよ。

ちなみに私、世話人hottaが大学でお世話になっていた時は、大学内図書館に長~い時間入り浸り、ドラビヤグナ(薬理学)の辞典と格闘してました。。。。なつかしいです。。。

SDMアーユルヴェーダ病院~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究~治癒に導くアーユルヴェーダ

2007-10-18 | アーユルヴェーダ
いよいよあと1か月です!
Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究~治癒に導くアーユルヴェーダ
南インド・カルナータカ州 SDMアーユルヴェーダ大学のシュリカント教授から直接講義が受けられます。もちろん日本語通訳つきです。この機会に是非ご参加ください!

写真はSDMアーユルヴェーダ大学・大学病院
内科・外科・産婦人科など専門に分科した外来には毎日沢山の患者さんが各地から来院します。片道数時間の方も普通です。
シュリカント教授はパンチャカルマ科の責任医師。インターン医師らとともに毎日外来で100人近くの患者さんの診察をおこなっています。
パンチャカルマ科には設備の整った施術室が20以上あり(2年前の新設の際は現地新聞もとりあげました)、また奥には入院病棟があります。個室や大部屋に100人以上の患者さんが入院し、毎日アーユルヴェーダの治療を受けています。日本やアメリカなど海外から入院するかたも少なくありません。
大変清潔で設備の優れた大学病院ですが、貧しい患者さんも沢山受け入れています。みんなに優しい病院です。

ちなみに私も毎回こちらで治療を受けます。2年前は血液検査もしましたよ(もちろん大学病院ですから、日本同様その場で結果はでます)!

講師紹介します~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究   治癒に導くアーユルヴェーダ

2007-10-11 | アーユルヴェーダ
講師紹介
Dr.Shreekanth Undaru (シュリカント U.教授)
南インド・SDMアーユルヴェーダ大学(カルナータカ州ウドゥピ)大学教授・パンチャカルマ科主任医師

医学大学で教鞭をとるかたわら、併設する大学病院で毎日多くの患者さん(入院患者含む)の診療をおこなっている。大学や教授の指導の質の高さから、学生はインド国内にとどまらず世界各国からおとずれる。
神経疾患に対するパンチャカルマ治療で多くの実績を挙げており、特に脳血管障害後の片麻痺治療のためにインドだけではなく日本からも患者さんが来院している。
(片麻痺治療「アグニチキッツァ」と温熱療法「スヴェダナ」については、以前、日本でもアーユルヴェーダ学会にて発表されている)

今回は11月10・11日に開催される「日本アーユルヴェーダ学会 沖縄総会」のために来日。総会ではパンチャカルマ治療およびアビヤンガ(オイルトリートメント)について講演をおこなう予定。


世話人hottaより
「5年前、私はDr.Shreekanthのもとでアーユルヴェーダそしてパンチャカルマを学びました。初めての長期インド滞在。難解な薬草や医学用語。様々なストレスから私は教授に、こんな事を聞いてしまいました。「日本の保険治療は様々な制約の上に成り立っている。例えばオイルを使用できない治療院も多い。また、これだけの施術をするには高額な治療費が必要となり、本当に治療してほしい患者さんには負担が重すぎる。本当に日本でアーユルヴェーダ治療は可能なのか?」
その時の先生の答えは、もちろん「YES!可能です」。理由は自分が実際多くの患者さん方と接するようになったとき理解できました。そして分かりました、先生の知恵は真理であると。それ以来、私は毎年SDM Ayurveda collegeを訪問しています。
これらの私の経験から、是非教授のお話を施術者および医療従事者の皆様に聞いて頂きたいと思い、今回のセミナーを企画しました。
皆様もアーユルヴェーダ(意味:生命の真理)を学んでください。」


日時:2007年11月18日 午後5時~7時30分
場所:武蔵野商工会議所会議室(吉祥寺駅6分)
申込詳細はこちら

内容紹介します!~Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究治癒に導くアーユルヴェーダ

2007-10-10 | アーユルヴェーダ
内容をご紹介します!
11月18日 Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究
~治癒に導くアーユルヴェーダ


内容:
アーユルヴェーダによる症例研究
日本ではエステやリラクゼーションの色合いが強いアーユルヴェーダ。しかしインド伝承医学(Ayurveda)には2つの目的があります。
1.健康維持と病気の予防
2.疾患の治療
日本ではアーユルヴェーダによる疾患の治療をご紹介する機会が少ないのが現実です。しかしインドでは西洋医学・ホメオパシーの並んで3大医学のひとつ。それぞれの医学が共存し、10億人のインド人口の健康を支えているのです。
とくに現在のインドでは骨疾患や慢性疾患の際にアーユルヴェーダは多くの実績をあげています。
今回の講演では、アーユルヴェーダ大学病院で毎日多くの患者さんの治癒を導いているシュリカント教授より、実際の疾患ケースをご紹介いただきながらお話いただきます。

予定症例:
片麻痺・頚椎症・腰椎すべり症
SDMアーユルヴェーダ大学は神経疾患と骨疾患の治療で有名。全国から(もちろん日本からも)患者さんがシュリカント先生の元にやってきます。私自身もこちらの病院で片麻痺患者さんの劇的な治癒例を目の当たりにしました。また、すべり症や頚椎症だとアーユルヴェーダ病院に駆け込む、という声をインドでは多くききます。整形外科勤務の先生方も必見の内容です!
アトピー性皮膚炎・慢性甲状腺炎・婦人科疾患(不妊症)
日本で患者さん数が上昇している疾患があります。これらの治療に対するヒントがアーユルヴェーダにある。これが日本の西洋医学の先生方がアーユルヴェーダに注目している理由です。今回はシュリカント医師から、その知恵の一角をうかがいます。

質疑応答&ディスカッション
ご参加の先生方がお聞きになりたい患者さんこと、日本で可能な治療方法や治療のアイデアなどをシュリカント教授にお聞きします。
これは大変貴重な機会です!

現在アーユルヴェーダ・セラピストとしてご活躍の皆様も必見のセミナー!スキルアップ確実です!ご期待ください!
詳細はこちら

(写真:SDMアーユルヴェーダ大学大学病院正面に鎮座まします、アーユルヴェーダの神、ダンワンタリ神)

新講座!Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究

2007-10-05 | アーユルヴェーダ
お待たせしました!講演決定です

Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究
                ~治癒に導くアーユルヴェーダ


大学病院で数多くの臨床実績をお持ちのDr.シュリカントによる
症例研究(ケース・スタディー)です。
いくつかの疾患に対するアーユルヴェーダ治療法について
実際の症例からご講演頂きます。
また質疑応答では、皆様の臨床上の疑問について
アーユルヴェーダ医師の立場からお答えいただきます。

日   時:平成19年11月18日(日) 午後5時~7時30分(開場午後4時30分)
受 講 料:¥4,000
定  員:40名

参加対象:
○医師・医療従事者および各専門学校生
○アーユルヴェーダのお仕事をしている方

※上記以外の方でも、同日昼の第1部(Dr.シュリカントの実践アーユルヴェーダ アビヤンガの可能性)にご参加の方は受講いただけます
(第1部は申込先が別になりますので、ご注意ください)

会 場:武蔵野商工会館会議室 5階 第1・2会議室
     (JR・京王線 吉祥寺駅より徒歩6分)
       http://www.musashino-cci.or.jp/index.shtml

講  師:Dr.Shreekanth U.
(インド・カルナータカ州SDMアーユルヴェーダ・カレッジ教授・同大学病院パンチャカルマ科主任医師。神経系疾患に対してのアーユルヴェーダ治療で多くの実績をあげている。今年11月、日本アーユルヴェーダ学会総会での講演のため来日。)

内  容:
1)アーユルヴェーダでの治療法を紹介(症例研究)
        (予定疾患/片麻痺・頚椎症・喘息・アレルギー性皮膚炎ほか)
2)質疑応答&ディスカッション
   (皆様の臨床での疑問などについてシュリカント教授からご意見を頂きます)

※日本語通訳がつきます
※当日、アーユルヴェーダ概論の説明はございません。
初めての方はアーユルヴェーダ書籍を事前にお読みになる、
または第1部(アビヤンガの可能性)の受講をお勧めします。
11月17日に日本アーユルヴェーダスクール主催でDr.シュリカントによる講演「パンチャカルマ」がございます。こちらもお勧めです。
※当講座は医療知識が必要な場合がございます


下記アドレスまでご連絡ください。折り返しお申込書ほか詳細をお送り致します。

<お申し込み・お問い合わせ>
ぱどまの会(Ayuruvedaはりきゅう ぱどま堂)担当:堀田
info@padmado.com tel/fax0422-55-5428

************************************************************
当日第1部はDr.シュリカントによるオイル・マッサージのワークショップです!こちらも合せてご参加ください!

Dr.シュリカントの実践アーユルヴェーダ講座 ~アビヤンガの可能性

アーユルヴェーダの施術で最も基本となるオイル・マッサージ”アビヤンガ”
1日で、その全てがわかるワークショップです。(詳細はこちら

日時:平成19年11月18日(日) 午前10時~16時
受講料:8,000
定員:40名
主催 お問い合わせ:Satvik Inc.satvik.office@gmail.com