ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

とりあえずやってみよう

2017-05-02 | ヴァージカラーナ
こんにちは。ぱどまの会のhottaです。
ご無沙汰しております。ここ数か月、すっかり筆(キーボード?)不精になっておりました。大変失礼いたしました。
ぱどま堂ブログではお知らせしていましたが、今年に入ってから私の周囲で大きな変化が立て続けに起こり、多忙の為こちらのブログはお休みさせて頂きました。(ヨーガ教室は毎月開催してました~)
5月に入りやっと少しだけ落ち着いてきましたので、ボチボチまた書いていこうと思っております。
どうぞ今後も宜しくお願いします

さて私事ではありますが、実は4月から7年ぶりに外語大の社会人クラスで学んでおります。週一ですがコツコツと予習復習をしながら通学しております。オイオイ、忙し~んじゃないんかいっっっ!と突っ込まれそうですが、実はこれが結構リラックスに繋がり、且つ、インチャも見つめられ、おまけにダメ人間になれるという、一石三鳥の場になってます。

まず何故リラックスするかというと、語学オタク領域とでもいいましょうか、長い事お休みしていた脳ミソの或る部分が学ぶ事で動き出し、それによってホルモンが分泌されるようで、気分がウキウキしてくるのです

インチャを見つめられる理由は、大学という高等教育の場に身を置くことで、容易に「優れていなければいけない」という価値観が現れてくれるという点です。
例えば、先生に質問される。〇〇です、答える。すると
「違います」と間髪いれずに脚下される。
ひえ~~~間違えちゃった~!勉強できなきゃ受け入れてもらえないぃぃぃ!

この感覚、50代女子()の一般的な環境ではなかなか味わえません。
社会人クラスですから、出来なきゃいけない訳ではありませんし、点数もつきません。
でも学生時代に培われたインチャが簡単に飛び出てくるのです。

ダメ人間になれるのは、周りが若くて(一部先輩もいらっしゃいますが)優秀だから。さすが外大です

この一石三鳥、半年(多分1年間)続く予定です。どうなるかはわかりませんが、やるだけやってみようと思っています。



バガヴァッドギータに以下のような言葉があります。



行為の結果にこだわらず、なすべき行為をする人は、放擲者(サンニャーシン)であり、ヨーギンである。単に祭火を設けず、行為をしないものは、そうではない

インドでは手放す事・所有しない事を素晴らしいと考える傾向があります。
しかし初めからな~~んにもしないのは手放す事にはならない、放擲=手放すのは、やる事をやってから。何かを手に入れたい、成長したい、という結果にこだわらず、とにかくやる。そして結果は手放す。結果は神様に預ける。どうなってもOK。お腹を出して降参しているワンちゃんの状態になる。それがヨーギン(求道者)である。
バガヴァッドギータでは、このように言っています。


皆さんも結果の良し悪しを考えず、とりあえず目の前の面倒な事に手を付けてみませんか?
もしかしたら、それこそ皆さんが求める場所へのスタートラインかもしれません。



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ぱどまの会ヨーガ教室
まずはヨーガからはじめよう


《5月クラス》
5月5日(金祝) 14:00~16:00
会場:小金井市立貫井北センター・北町ホール
アクセス:JR武蔵小金井駅北口より徒歩10分・京王バス「武31中大循環」「武41小平団地行」乗車、「貫井北町」下車徒歩1分 )
定員:8名
 

《6月クラス》
6月4日(日) 10:00~12:00
会場:宮地楽器ホール地下和室
定員:6名


《7月クラス》
7月9日(日) 時間未定
会場:小金井市立貫井北センター・北町ホール
定員:8名
 

参加費:¥2500
5、7月クラスはヨーガマットをご用意ください(お持ちでない方はこちらでご用意します)

お申込み・お問い合わせは
ぱどまの会 padomanokai@yahoo.co.jp





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