マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

暇人

2010年02月05日 08時45分30秒 | ひとりごと
夜のニュースは小沢氏の不起訴と同じぐらいの重みで朝青龍の引退を報じていた。相撲にはそれほど興味はないので、「あーあ、またマスコミが人を裁いてしまったな・・」と思っただけだが、まだ29歳の青年なのである。そんな小僧に人格を求めるのが無理というものだ。
しっかり稼せがせておいてあっさり引退させる相撲協会というのは残酷なものだ。国籍の問題があるから、もう日本を去るのだろう。日本はひどいところだ。
陰謀的に考えれば貴乃花の理事就任と無関係とは思えないが、まあ、私にはわからない世界のことだから、これ以上深くは言うまい。
ただ、また「横綱らしさ」などという概念を持ち出し、さも人格がどうのこうの?ってはなし。あんたら報道陣に品格があるの?言われたくないよね。
場所を休場し、モンゴルでサッカーの試合をしたことがバレ、日本へあわてて帰ってきた時、報道陣の質問に、「サッカーは楽しかったですか?」との質問が発せられた。ケンカを売ってるのか?こんな質問する記者に品格を口に出来るのか?・・・・なんて、感じるのでありました。

小沢さんの不起訴が決まり、法的には何の問題もなかったという事で決着である。それなのに「限りなく黒に近い灰色だ。」との谷垣さん。国会も金がかかるんだ。こんなくだらない話題でいつまで引っ張るつもりなのか。
昨日の丸山氏と首相の国会質疑でも出てきたが、消費税の論議。はっきりさせなさい。自民党が政権を取ったらすぐに消費税を上げるんでしょ。はっきりマニフェストにうたい選挙をしましょう。
民主党は「すべての無駄を省き、どうしても無理だとわかった時点ではじめて考えることです。今はそのときではない。」と述べている。正論だろう。
谷垣、大嶋、その他自民党の連中の話を聞いていると、いままでこんな政権に政治を任せていたのかとあきれるばかりである。レベルが低い。
年間何百兆円の国家を動かす政治家に政治団体の細かい数字をチェックさせる暇も必要もないのだ。自民党はよほど暇人が多いのだな。