マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

日本の仕組み

2010年05月09日 08時10分22秒 | 古代史
先日、読者のazさんに大江山の地質に付いて質問したら、「大江山についてのキーワードは「蛇紋岩」です。この岩は地球深部の地殻の下のマントル上部を構成する岩石で、プレートの衝突によって絞り出された岩石です。日本列島は様々なプレートが衝突してできた島なので様々な地域に分布します。詳しくは「蛇紋岩」で検索してください。」とあった。
この「蛇紋岩」をwikiすると、「蛇紋岩は風化作用を受けやすく、もろくて崩れやすい性質がある。そのため、蛇紋岩で形成された山岳(例えば越後山脈の谷川岳や至仏山)などでは、滑落事故が起こりやすい。岩石の表面は、スメクタイトなどの粘土鉱物を含み平滑状となっていることが多く、断層などの滑り面には強い鏡のような光沢(鏡面反射)が形成されることもある。
クロム、石綿、ニッケルなど鉱物資源を内包していることが多く、産出地においては鉱業開発が進められる場合もある。」・・・・云々。ようは、岩場の多い山は鉱山資源が豊富なんだな・・・。

たまたま昨日録画してあった「剣岳」を見て納得した。ちょうど剣岳には行者がいて、登山家よりも速いスピードで山を駆け回っているのだという。そしてその剣岳の岩肌はまさしく蛇紋岩である。
行者は鉱山資源の見張り役であり、山を護衛しているのだな・・・。この行者と修験道、そしてお遍路、巡礼、同じ様に見えるが微妙に違う。でもきっと本人たちが気が付かないだけで、なにかを隠すために利用されているに違いない。日本には国民の知らない秘密の仕組みがあるのだな。