歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
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B級大会に見る世界ランキングのからくり

2011年08月13日 | フィギュアスケート

前々回のフィギュア関係の記事に埋め込み出来なかった動画のURLをご紹介します。

まだ埋め込み方法が分からないままなのですが(教えてもらった方法でもどうしても出来ないのです)やはり少しでも多くの方に見ていただきたいので、ブログ界の片隅で細々と書き綴るこのブログでもご紹介したいと思います。下記URLから飛んでみて下さい。

http://youtu.be/-O2CJEKZm5g

内容は、韓国ジャッジのキムヨナ勝利宣言(?)です。今年の世界選手権前に堂々と放送されたものに、FPU有志の方が英語訳した字幕を乗せてくださいました。大変お疲れ様です。

以前にもイ・ジヒ審判の偏向発言などありましたが、インマンメール事件といい、正当なジャッジングなどなされていない証拠の一つとして有力なものと言えましょう。本当に嘆かわしいことです。

 

さて、話題を本題に移します。私の手元には例年通りにアイスクリスタルからのイベント案内と共に届いた、年間競技会予定表があります。それを元にこれから記事を書きたいと思うのですが、皆様ご存知の通りフィギュアスケートではワールドスタンディングというものがありますね。ISUのサイトで誰でも見られるようになっていますが、必ずしも大きな大会で上位に入った選手が上にいるとは限らない、現実とやや乖離したものだと私は思っておりました。

もちろんチャンピオンシップで優勝した選手や表彰台に乗った選手はほとんど上位にいますが、意外な選手が意外な順位になっていたりもします。

そこで絡んでくるのがB級大会だということにようやく気がついたのが数年前でした。

ご存知の方はご存知の通り、欧州では9月から4月にかけてGPシリーズやチャンピオンシップほど規模が大きくないB級大会がけっこう開催されます。先述の予定表に基づき数えてみましたら、欧州開催のB級大会は13大会あります(予定表記載のもののみ)ちなみに一応アジアでもアジアントロフィーという大会がありますが、アジアではこの一試合だけです。更に驚くべきは北米開催のB級大会が見当たらないということです。私もそれほど情報通ではなく、日々勉強の身ではありますが、過去のアメリカ(&日本)のISUに対するクーデターがやはりネックになっているのでしょうか?

多くの場合、B級大会でもGPSやチャンピオンシップほどではないものの、優勝などするとISUでのポイントが付きます。その結果、ワールドスタンディング上位に欧州の選手が多く登場するということになるのでしょう。昨今は日本からも参戦する選手が増えていますが、特に今季からはGPシリーズの枠が減りましたので更にその傾向が進むことと思われます。もちろんそれは悪いことではありません。

ただ、個人的に思うのが、日本などのアジア諸国や北米でも、B級大会がもう少しあると若手などが参加しやすいのではないかということなのです。日本でもアメリカでも、もっと国際試合に出たい選手は山ほどいるでしょう。

現状、日本ではしばらくの間新たな試合誘致は難しいと思いますが、いずれは欧州だけに偏らない試合運営になればいいなとひっそり思っています。難しいだろうと思いますが……。

 


ロミジュリ番宣を兼ねた城田優特集

2011年08月13日 | 観劇関係

今日は王様のブランチの後、午後3時ごろに30分ほどロミジュリ番宣を兼ねた城田優特集がありました。

ブランチ放送中は出かけていたのですが(録画で後で見ました)、特集の時間は在宅でしたので見てみましたら、結構いい感じで稽古が進んでいるようでした。更に楽しみになってきました。新人のジュリエットズも緊張していたものの、思ったよりもいい感じでした。

私は城田ロミオで3回ほどチケットを押さえてあるのですが、やはり山崎ロミオも大分気になります。歌唱力には定評があるようですし、一回くらいマチソワで見られないか、これからちょっと調べてみたいと思います。

まだ日本語版のCDなど当然ありませんが、どうやらフランス版をベースにするようなので、これから開幕前に予習として聞くべくアマゾンなど探してみようと思います。

ちなみに、私は原作つきの舞台を見るときはほとんどの場合原作を読破してから観に行くのですが、ロミジュリ(日本語訳)は途中で頓挫しました(笑)訳が肌に合わないのと、結構卑猥な言い回しが出てくるので、これは無理して読まなくてもいいかなと思いまして……。もちろん大まかなストーリーは知っていますので、多少なりとも予備知識は仕入れたということで自分なりにOKとしようかと妥協?しました。

チケット発売はかなり早かったせいか、まだまだ先だと思っていた公演の開幕ももあと一ヶ月を切りました。キャストやスタッフの皆さんが事故なく元気に初日を迎えられればと思っています。


新プログラム

2011年08月13日 | フィギュアスケート

悲しみや、やるせなさを紛らわすわけでもないのですが、心機一転?個人的に注目の選手で耳にした新プロ情報など書き留めておこうかと思います。

ミハル・ブレジナ SP:持ち越し FS:アンタッチャブル(サントラ)

アリッサ・シズニー SP:薔薇色の人生 FS:悲しきワルツ

村上佳菜子 SP:(曲名不明/振付タチアナ・タラソワ) FS:メンデルスゾーン「バイオリン協奏曲 第三楽章より」

浅田真央 SP:(曲名不明/振付タチアナ・タラソワ) FS:持ち越し(愛の夢)

       EX:I vow to thee my country(ローリー・ニコル)

          ショパン ワルツジャズバージョン(タチアナ・タラソワ)

 

他の注目選手の情報も確認次第順次まとめて行きたいと思います。

 

それにしても悲しい……。今夜眠れるといいのですが、全然眠くならない。

そして怖いです。自分のブログやツイッター、Mixi以外ではひたすら沈黙を守ることにします。