歌うように語ろう

観劇や観戦(主にフィギュアスケート)等について語るブログです
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GPS第四戦NHK杯女子SP結果および男子SP滑走順

2011年11月11日 | フィギュアスケート

なんだか冷えますねー。明日は暖かくなるようですが、思わずストーブの準備をしようかと思いました。

そんなわけで(?)NHK杯女子SP結果です。今日は氷のコンディションも良かったのか、転倒が少なくてほっとしました。

1.鈴木 明子             66.55

2.アリョーナ・レオノワ        61.76

3.浅田 真央             58.42

4.エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ  57.37

5.アシュリー・ワグナー       55.88

6.アグネス・ザワツキー      53.84

7.キーラ・コルピ           53.70

8.マエ・ベレニス・メイテ      52.05

9.シンシア・ファヌフ        45.42

10.石川 翔子           45.07

 

全体的に点数がインフレ傾向にあるような気がしましたが、かといって特定の選手に盛られている感じは少ないので(ないとは言いませんが……)まだマシな方でしょう。DGやURも少ないですね。

1位の鈴木選手はノーミスでルッツのエラーも消えてますね。加点までついたのは上出来です。スピンもオールLV4でそろえました。何より大変会場が盛り上がっていました。

2位のレオノワ選手はスピンでの取りこぼしと3Fで微妙な減点が響いたものの、いい位置につけました。しかし相変わらず休憩が。つなぎをもうちょっと入れてお休みは程ほどにして欲しいかなと思います。

3位に今季初戦の浅田選手。アクセルの調子が悪いのは公式練習からだったので、まあ想定内ですね。でも、SSは確実に良くなっていましたし、体の切れも良かったです。スピンの回転速度も速くなっていましたし、コントロールされていました。フリーは持ち越しの愛の夢なので、リラックスして望んでもらいたいですね。

4位のゲデヴァニシヴィリ選手も手堅くまとめました。5位のワグナー選手はかすかにタッチダウンでフリーレッグがかすったように見えたので、その分の減点でしょうか?もうちょっと点が出ても良かったように思えました。

初戦の選手も含めて出だしは良かったので、この調子でみんなFSでもいい演技を魅せてもらいたいと思います。

 

続いて明日の男子FS滑走順です。

1.アーミン・マーバヌーザデー

2.コンスタンティン・メンショフ

3.ロス・マイナー

4.町田 樹

5.ブランドン・ムロズ

6.トマシュ・ベルネル

7.サミュエル・コンテスティ

8.小塚 祟彦

9.高橋 大輔

かなりの確率で高橋選手と小塚選手の優勝争いになりそうな気がしますが、地味~にムロズ選手が4Lzを決めたりしたら面白いなと思ったりして。中国杯よりはましとはいえ、9人エントリーは淋しいですね。やはり来年からまた12人制に戻してもらいたいものです。

ああ時差がないって素晴らしい。今日は早く寝て、明日の観戦(と雑用全般)に臨みたいと思います。