感染症の情報です。感染予防に、充分気をつけましょう。
RSウイルス感染症 過去最悪の流行
乳幼児に肺炎などを引き起こす「RSウイルス感染症」の患者の数が、統計を取り始めた平成15年以降で最悪となり、大きな流行になっていることから、国立感染症研究所は手洗いなど対策の徹底を呼びかけています。
RSウイルス感染症は、発熱やせきなど、かぜに似た症状の出る病気で、秋から冬にかけて主に乳幼児で流行し、初めての感染では肺炎や脳炎を引き起こして重症化することがあります。国立感染症研究所の安井良則主任研究官は、「特に0歳児が感染すると、呼吸状態が悪化して入院が必要になることがあるので、熱が下がってもせきが続くようであれば、早めに医療機関を受診してほしい。また、手洗いをこまめにし、症状のある人や乳幼児に接する機会の多い大人は、マスクをつけるなどして予防策を徹底してほしい」と話しています。
RSウイルス感染症 過去最悪の流行
乳幼児に肺炎などを引き起こす「RSウイルス感染症」の患者の数が、統計を取り始めた平成15年以降で最悪となり、大きな流行になっていることから、国立感染症研究所は手洗いなど対策の徹底を呼びかけています。
RSウイルス感染症は、発熱やせきなど、かぜに似た症状の出る病気で、秋から冬にかけて主に乳幼児で流行し、初めての感染では肺炎や脳炎を引き起こして重症化することがあります。国立感染症研究所の安井良則主任研究官は、「特に0歳児が感染すると、呼吸状態が悪化して入院が必要になることがあるので、熱が下がってもせきが続くようであれば、早めに医療機関を受診してほしい。また、手洗いをこまめにし、症状のある人や乳幼児に接する機会の多い大人は、マスクをつけるなどして予防策を徹底してほしい」と話しています。