連休中は、天気に恵まれて、絶好の行楽日和となりました。楽しい思い出ができたことと思います。
さて、10月15日は、ユニセフが定めた「世界手洗いの日」です。
私たちの生活には、目に見えないバイキンがたくさんいます。バイキンは、自分で動くことはできないので、手やせき、くしゃみなどにまざって、移動します。
知らないうちに手に移動してきたバイキンは、口や鼻、目などから体の中に入って、さまざまな悪さをしようとします。バイキンの病気を起こそうとする力が、体の中にある体を守ろうとする力より強くなると、風邪を引いたり、おなかが痛くなったりと具合が悪くなるのです。
手洗いで大切なのは、バイキンや汚れをしっかり落とすこと。
せっけんを使い、バイキンや汚れがついた泡を水で洗い流し、きれいなタオルでふこう。みぞやくぼみがあるところ、物にふれるところは、汚れやすいから、気をつけよう。
明日16日は、台風の影響で強風や雨の心配があります。最新の情報を確認し、台風に備えましょう。