子育て支援センターひろば「ぱんじーるーむ」

子育て応援します! 
喫茶室、授乳スペース、ベビーベッド完備。
場所は、五戸町倉石保育園内です。

足育(そくいく)

2013年05月30日 08時30分47秒 | 子ども事情
子どもの足の発育促す靴の開発広がる

足の裏の筋肉が発達しないために外反ぼしなど何らかの問題を抱えている子どもが多くなっているとして、運動靴メーカーは、相次いで足の発育を促すような機能を持つ靴を開発しています。

大学の調査などによりますと、足を十分に使っていないために足の裏の筋肉が発達せず、外反ぼしやゆがみなど、何らかの問題を抱えている子どもが多くなっているということです。
こうした状態を改善しようと、運動靴メーカーは、素足で歩くような感覚で足自体の発育を促すとされる健康を重視した靴を相次いで開発しています。
このうち、アキレスは中敷きに凹凸をつけてフィット感を高めた靴を今月、発表したほか、アシックスジャパンはかかとを固定して安定感を高めた上履きの販売にも乗り出しました。
子どもの足の問題に詳しい桜美林大学の阿久根英昭教授は「子どもの足は発育途中なのではだしで歩いて筋肉を鍛えたり、足に合う靴を履いたりすると健康な状態に戻る。親は、子どもの足の状態にも気を配ってほしい」と話しています。

駐車場での事故

2013年05月29日 08時22分09秒 | 子育て
昨日(5月28日)、六ヶ所村のショッピングモールの駐車場で女児が前進してきた乗用車にはねられて、八戸市内の病院に搬送されました。
事故当時、女児は両親と買い物に来ていましたが、事故当時は両親と離れ一人で駐車場にいたそうです。

事故原因は警察で調べているそうですが、手をつないでいたら事故は未然に防ぐ事が出来たかもしれません。駐車場での子供の事故、意外と多いのです。
子供は小さいので、車の死角に入るため、運転者から見えにくいのです。

アンコールをリクエストされた絵本

2013年05月25日 12時13分06秒 | 絵本
絵本作家マーシャ・ブラウンは、作品ごとに様々な技法で表現した絵画や版画で絵本作品を作ってきた芸術家です。

子ども達が大好きな作品のひとつ「さんびきのやぎのがらがらどん」は、リトグラフの技法がいかされていますし、「ちいさなひっぽ」は、木版画が美しい作品です。

さて、「かげぼっこ」ですが、私はこの原画を見たことがあります。切り絵と貼り絵の作品のようでした。ちょっと不気味な印象を受けるのですが、昨日3~5歳の子ども達に読んでみたら、意外と大好評でした。で、今日アンコールをもらいました。



それにしても、動物を狩る男の緊迫した画面。部屋に飾っておきたくなるような美しさです。



子供には本物を見せる事が大切だと思いました。子供は、素直に良いものにひかれるものなのですね。


5月の誕生会

2013年05月24日 17時18分58秒 | 子育て支援
誕生会を開きました。
M保育士の出し物は、「まほうのたね」。くまさんが魔法の種をまいたら、出てきたものは何だったのでしょう?



子供たちと一緒にかけ声をかけてみずやりをして、やがて出てきたものは…。ケーキでした。森のお友達みんなで食べました。めでたしめでたし。

誕生会では、保育士による出し物を上演いたします。どうぞお気軽に遊びにおいで下さい。お待ちしております。

読み聞かせについて

2013年05月24日 16時55分48秒 | 絵本
Q:絵本は何歳から読んでやれますか?

A:0歳からで大丈夫です。首が座らないうちは無理ですが、3~4ヶ月になったら始めても大丈夫だという方もいますし、急がず6ヶ月は過ぎてからぐらいの気持ちで始めたほうがよいという方もいます。私は、「いないいないばあ」(童心社)を自分の子供が6ヶ月頃見せて、ニッコリする子どもの反応を楽しんだものです。
絵本を「ちゃんと読んで中身を伝えてあげる」というのではなく、赤ちゃんと触れ合う素敵な時間として絵本を活用して欲しいものです。
読み聞かせが落ち着いて出来るのは、1歳半~2歳ぐらいになってからでしょう。それまでは、肩肘張らずに、スキンシップを楽しむ気持ちで子供に絵本と出会わせましょう。2歳ぐらいからは、簡単なストーリーから始めてしっかりとしたストーリーを楽しむ事が出来るようになっていきます。
4~5歳になると、子供自身の生活体験が豊かになってきて、絵本から得られる楽しみも大きくなって来ます。豊かな生活体験が、絵本体験を豊かなものにしてくれます。
子供が喜ぶ姿を見ると、親も読み聞かせの喜びを感じて楽しくなってくることでしょう。

本欄では、読み聞かせについて、あるいは絵本についての投稿をお待ちしております。

今朝の園庭 5月24日(金)

2013年05月24日 08時43分30秒 | 自然
毎朝園庭をひとまわりしています。今朝は、東風(やませ)の影響で肌寒いです。

たくさんの野鳥がさえずっています。
ウグイス、アオジ、コゲラ、アオゲラ、シジュウカラ、スズメなど。スズメは、玄関入り口の天井と、園庭側のテラス天井に巣をかけています。たぶん、まだ卵を抱いている状況だと思われます。雛が孵ると、シリシリという、か細い鳴き声が聞こえて来ることでしょう。

避難訓練

2013年05月22日 16時19分09秒 | 子育て支援
5月21日(火)は、避難訓練を行いました。

職員による119番への通報訓練も…。
「訓練火災です。」というべきところを、119番をダイヤルし、いきなり「火事です!」といった職員がおりました(^_^;)

消防自動車を見学して、子ども達は大喜びでした。「大きくなったら消防士になる!」といっている子どももいました。がんばれ~!


メガネ型端末

2013年05月17日 14時34分36秒 | 未来社会
米国グーグルが開発中のメガネ型端末「glass」が話題です。
これは、メガネのようにかける携帯端末で、右目の上に小さなスクリーンがあって、情報を映すことが出来ます。インターネットに接続されていますので、必要な情報を音声で入力して投影出来ます。写真撮影、動画撮影も出来ます。もちろん電話機能も、メール機能もあります。グーグルのサイトでは、動画を見ることが出来ます。
近未来的に社会を変えるかもしれないといわれているものに、「3Dプリンター」「宇宙エレベーター」そして、メガネ型端末「glass」があります。
運転中の使用についてやプライバシーの件など、いろいろと物議をかもしておりますが、社会に革命を起こしそうな予感がいたします。

私達の時代には夢のような科学技術が、子ども達の時代には実現されていくことでしょう。こどもを持つ親として、最先端の未来図を描く事は大切なことだと思います。

(以下NHKのニュースより)
アメリカのIT企業グーグルは、実用化を目指しているメガネ型のコンピューター端末について、アメリカのテレビ局CNNなど複数の企業が専用のアプリを開発したことを明らかにし、関連ビジネスが広がるのか注目されています。

グーグルのメガネ型端末は、かけた人が見たままの映像を撮影したり片側に取りつけられた小型のディスプレーに情報が表示されたりする次世代のコンピューターで、グーグルは、すでに試作品を作り将来の実用化を目指しています。
グーグルは、16日、アメリカのサンフランシスコで開いているイベントで、CNNや、IT企業のフェイスブックやツイッターなど複数の企業が、このメガネ型端末専用のアプリを開発したことを明らかにしました。
このうちCNNは、メガネ型端末のディスプレーに写真付きで速報ニュースを表示するアプリをこの日から提供し始め、開発の担当者は「将来的には、メガネ型端末の利用者から情報を得る仕組みも考えたい」と話していました。
このほかにも、大手出版社などもメガネ型端末向けのアプリ開発に乗り出しており、スマートフォンやタブレット端末向けのアプリのように、関連ビジネスが広がるのか注目されています。

から揚げ

2013年05月16日 09時18分22秒 | 料理
本欄を記している「私」は、料理はへたくそですが作って食べる事が大好きです。自称、「なんちゃって料理人」です。

先日、東奥日報に浜内千波さんの鶏から揚げのレシピが掲載されていました。「少しの油でもカリッと」のことばに惹かれました。から揚げは、油をたくさん使うし残りの油をどうするかとか、コンロ周りがとびはねた油だらけになったりと、けっこう大変ですよね。浜内さんのレシピによると、フライパンでふたをして蒸し焼きにするそうです。油はおおさじ1/2しか使わないとのこと。「おお、これだ!」と思い作ってみることに…。冷蔵庫には鶏肉がなかったので、豚肉で挑戦しました。しょう油とおろし生姜とおろしニンニクと酒に10分くらい豚肉を漬け込んで下味をつけます。かたくり粉をまんべんなくまぶして、フライパンに並べてふたをして蒸し焼きにしました。ときどきひっくり返してこんがり火をとおします。
カリッとした食感で、おいしかったです。
次回は、鶏の手羽先でチュウリップを作って鶏のから揚げに挑戦したいと思います。手羽先は、脂がのっていて美味しい部位です。楽しみです。

同じ方法で、魚もおいしそうです。それから、スタミナ源のタレに漬け込んで下味をつける方法もあるという、青森県民ならではのレシピもあるらしい…。ご飯がすすみそうですね。

意外と多い家庭での事故

2013年05月02日 17時00分49秒 | 子育て
NHK総合 5月1日放送「あさイチ」より

まさか家の中で子どもが・・・ 今年3月、消費者庁は子どもの「歯ブラシ事故」について注意喚起を行いました。乳幼児が歯ブラシをくわえたまま歩き、転倒してノドを傷つけるという事故が、2年間に50件近く起きているからです。しかし、国が行ったアンケートでは保護者の68パーセントが「歯ブラシ事故について聞いたことがない」と答え、その危険性を知りませんでした。
親にとっては何でもないものが子どもにとっては危険なものになります。
番組では実際にあった“まさか”の事故を2件取材。
事故のケーススタディーから、子どもを事故から守るための2つのポイントを明らかにします

(1)キケンを知る
(2)情報を共有する


家の中はキケンがいっぱい!? 子どもの事故の危険性に悩む主婦を訪ね、専門家が危険な箇所の対策のしかたを教えました。
番組で紹介した産業技術総合研究所の西田佳史さんによると、特に危険なのは、<誤飲・転落・やけど・溺水>の4つの事故。
子どもの年齢によって、特に注意が必要な時期が変わってきます。

・誤飲・・・0歳~3歳ごろ
・風呂で溺れる・・・6か月~2歳ごろ
・やけど・・・6か月~3歳ごろ
・転落・・・6か月~3歳ごろ
※あくまでも注意が必要な目安です。


町ぐるみで“子どもの事故予防”「子どもを事故から守ろう」と、長崎県大村市では、3年前から、医療機関・保育園・幼稚園・消防・警察など、子どもの事故に関わりのある仕事の人たちが協力して取り組みを始めています。子どもの事故が起きた際には、その詳細を聞きとりデータを収集します。そのデータを元に予防対策を参加者にフィードバックする仕組みです。この活動を始めた結果、地域全体の意識も変化し、各家庭でも夫婦で子どもの事故予防についての情報共有が行われるようになってきています。
また、消費者庁でも、事故予防に関するメール配信を行っています。

「子どもの安全メールfrom消費者庁」
ホームページ:http://caa.go.jp/kodomo/mail/ 
こちらに登録すれば毎週木曜日、子どもの事故に関する豆知識や、緊急の時の対応策を配信してくれます。

子どもをとりまく環境を変える 子どもの事故を予防するため、子どもを取り巻く環境そのものを変えようという動きも広がって
います。製品事故については、産業技術研究所が中心となってその危険性を検証しています。さらに“キッズデザイン”というコンセプトのもと、子どもの安全に配慮した製品作りも始まっています。今年10月からは、メーカーや自治体などで作る協議会が認証する新たな制度も始まる予定です。

詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
「キッズデザイン協議会」
ホームページ:http://www.kidsdesign.jp