子育て支援センターひろば「ぱんじーるーむ」

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喫茶室、授乳スペース、ベビーベッド完備。
場所は、五戸町倉石保育園内です。

産科医療補償制度 保険料引き下げ検討へ

2013年07月25日 08時22分56秒 | 暮らし
出産時の事故で、子どもが重い脳性まひになった場合、補償金を支払う「産科医療補償制度」で、妊婦が支払う保険料を決める元となる補償の対象人数を改めて推計し直した結果、これまでよりもおよそ4割少ないことが分かり、制度を運営する日本医療機能評価機構は、保険料を引き下げるかどうか、検討を進めることになりました。

これは、23日に開かれた日本医療機能評価機構の委員会で示されました。
産科医療補償制度は、出産時の事故で子どもが重い脳性まひになった場合、医療機関に過失があるかどうかにかかわらず3000万円の補償金が支払われる制度です。制度を運営する日本医療機能評価機構は、補償の対象を年間、最大800人と見込んで妊婦の支払う保険料を3万円に設定していますが、制度が始まった平成21年に生まれた子どもの場合、補償が認められたのはおよそ200人で、保険料のうち200億円以上が残っています。
このため専門家による委員会が補償の対象人数について最新の脳性まひの発生率などから改めて推計し直した結果、これまでよりもおよそ4割少ない481人と推計されることが分かったということです。
日本医療機能評価機構は今回の推計値を基に、保険料を引き下げるかどうかや、補償の対象を広げるかどうかなど、制度の見直しの議論を進め、年内にも結論をまとめたいとしています。

手足口病大流行の兆し

2013年07月22日 14時45分24秒 | 子育て
手足口病大流行の兆し 予防策は

毎年夏場に流行する「手足口病」の患者が、東京都内で小さな子どもを中心に急激に増え、この時期としては、過去10年で最も多くなっています。
どんな注意が必要でしょう。

手足口病は、その名のとおり、手や足、口の中などに発疹ができ、主に小さな子どもがかかるウイルス性の感染症です。
通常は1週間ほどで症状は治まりますが、まれに髄膜炎や脳炎を起こして重症化することがあります。
東京都によりますと、今月に入ってから患者が急激に増え、今月14日までの1週間に報告された患者数は、1つの医療機関あたり10.97人で、この時期としては、過去10年で最も多くなっています。
大流行となった平成23年を超えるペースです。
患者のほとんどは、6歳以下の子どもで、このうち3分の2は2歳以下だということです。

東京・中野区にある小児科医院では、今月に入ってから手足口病の子どもが増え、この1週間は、毎日5人ほどが手足口病と診断されています。このうち、3歳の男の子は、先週、39度の高熱が出て、翌日から手や足、おしりなどに水ほうのある発疹が出始めました。

母親は「通っている幼稚園ではやり始めていたので、赤い発疹が出てきたのを見て手足口病だと思った」と話しています。
男の子は1週間経って発疹がかさぶたになり、症状は治まりました。
しかし、診断した三輪小児科医院の三輪操子医師は「軽症の場合は自然に遊びながら治るが、中には、体調を崩して入院しなくては治らないという状況になることもある」と注意を呼びかけています。

脱水に注意
手足口病は、エンテロウイルスやコクサッキーウイルスが主な原因ですが、抗ウイルス薬はありません。
特別な治療を必要としないことがほとんどだということですが、三輪医師は「脱水」に注意が必要だと言います。
口の中に発疹ができるため、痛みで食事や水分が取れなくなる子どもがいるためです。
この暑さの中で、脱水状態になって症状が悪化する子どももいるので、食事がとりやすいように、薄味にしたり、柔らかくしたりするなどの工夫をし、水分補給を心がけることが大切です。
感染を広げないために

手足口病は、患者のせきやくしゃみ、つばなどの飛まつやウイルスがついた手を介して広がります。
発疹などの症状が治まったあとも、3週間から1か月ほどウイルスは便の中に含まれ、体から出続けます。
このことが感染をさらに拡大させる原因にもなっています。
このため、手洗いを徹底し、おむつの取り扱いに十分な注意が必要です。
幼稚園や保育園など子どもたちが集団生活する場所で広がりやすく、おもちゃなどを通じて感染することがあります。
東京・中野区の保育施設では、感染を予防するため、手洗いやうがいを徹底するだけではなく、子どもたちが遊ぶおもちゃを消毒するなどの対策をとっています。

今月に入り2人の子どもが発症し、医師の許可が出るまで、休んでもらっていますが、予防するためのワクチンもないため、対策には限界があると考えています。
施設長の小林葉子さんは「早めに保護者に知っていただいて、まずは保護者のところで対応していただく。園としては、手洗いやうがいなど、できることをしっかりやっていくという対応策しかないです」と話しています。

手足口病は、例年、患者数がピークとなるのは、夏休みシーズンの7月下旬から8月上旬です。
東京都感染症情報センターの杉下由行課長は「過去10年、20年で、これほど増えたことはありませんので、今回、非常に大きな流行だと考えています。濃厚な接触によって、感染が広がりやすくなるため、家族内で感染を防ぐことも重要になります。タオルの共用を避け、こまめに手を洗うなど予防に努めてほしい」と注意を呼びかけています。



BBクリーム、CCクリームに注目

2013年07月19日 08時35分11秒 | インターネット
基礎化粧品の進化ってすごい!!
NHKラジオ第一、午前の番組「すっぴん」のなかに、「オグネェの3分聞いてきれいになろう」というコーナーがあります。そのコーナーで紹介しちたのが、今話題のBBクリームとCCクリーム。これってどんなクリームなの?

BBクリーム=肌の欠点をカバー

もともとBBクリームは、美容施術後の肌の炎症を抑えながら、肌を紫外線から守ったり、傷跡をカバーするために作られたもの。それは、肌の欠点をしっかりカバーする、いわばリキッド状のコンシーラともいえる存在なのです。また、マットに仕上げるパウダーが入っているため、「塗っている感」が伝わります。そのため、顔全体につけるファンデーションとしては、「しっかり感」が強すぎて、ナチュラル感が残りません。


CCクリーム=肌の欠点をカモフラージュ

一方、CCクリームは、色補正で肌の欠点をカモフラージュ(=周囲の肌となじませる)しながら、全体的にトーンアップします。さらに、肌を潤わせ、滑らかにし、しわを防ぐ効果が期待できます。いわば、潤い効果のある美容液に、色補正効果を加えたような存在なのです。まるですっぴんのような、ナチュラルな肌に仕上げてくれるため、ファンデーション代わりとしても使えます。

ここで注目すべきは、BBクリームは欠点を重点的に「カバー」をするのに対し、CCクリームは欠点を「カモフラージュ」をするにとどまるものの、ファンデーションとして塗りやすいという点でしょう。

このことから、ナチュラルに仕上がる時短メイクアイテムとして有力視されているのです。


熱い夏、キー閉じ込めに注意を!

2013年07月17日 08時08分02秒 | インターネット
車の中に鍵を置いたままドアをロックしてしまい、子どもが取り残されたとして、JAF=日本自動車連盟が出動した件数は、去年の夏、470件に上りました。
この夏も各地で同じような要請が相次いでいて、JAFは、特にこの時期は子どもが熱中症になるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

JAFが去年7月と8月に行った調査によりますと、車の中に鍵を置いたままにするなどしてドアをロックしてしまい、子どもが取り残されたとして、出動した件数は、全国で合わせて470件に上りました。
このうち、子どもに熱中症のおそれがあり、ドアのガラスを割って救出するなど緊急性の高いケースは24件ありました。
ドライバーに原因を聞いたところ、買い物やガソリンスタンドでの給油などで車を離れた際に「子どもが誤ってロックを操作した」という回答が100件以上ありました。
具体的には、「子どもをあやすために、キーホルダーの付いたリモコンの鍵をおもちゃ代わりに渡したところ、ロックしてしまった」、「子どもをチャイルドシートから降ろして車を離れた際に、ドアロックを触ってしまった」といったケースが多いということです。
JAFの検証テストでは、晴れた日に車の窓を閉めきってエンジンを止めると、外の気温が35度の場合、15分ほどで熱中症になる危険性が高くなるということです。
この夏も各地で同じような救援の要請が相次いでいて、JAF東京支部の桑田利之さんは「子どもの命に関わることなので、たとえ短時間でも車内に子どもを1人にせず、鍵は必ずドライバーが持つようにしてほしい」と注意を呼びかけています。

七夕さま

2013年07月05日 08時04分23秒 | 子育て支援
今日、7月5日(金)は、園内で七夕の行事を行います。
七夕の由来のお話しを聞いたあと、七夕にちなんだスライドを鑑賞します。暗幕を張って暗くした部屋での鑑賞は、いにしえの幻灯機を彷彿とさせる味わいがあります。ぜひご来園下さい。本日10時から始まります。

誘導員表彰へ(練馬、児童切りつけ事件)

2013年07月01日 08時54分09秒 | 子ども事情
東京・練馬区の小学校の近くで児童3人が男に刃物で首などを切りつけられた事件で、警視庁は、児童が男に襲われたときに助けに入った学童誘導員の男性について、身をていして児童への被害の拡大を防いだとして、表彰することを決めました。

東京・練馬区の小学校の近くで児童3人が男に刃物で首などを切りつけられた事件では、10人ほどの児童が正門前の横断歩道を渡り終えようとしていた際に、車から降りてきた男が刃物を振りかざして走り寄り、次々と児童に切りつけていたことが分かっています。
このときに子どもたちの叫び声を聞いた学童誘導員の廣戸勇さん(71)が誘導用の旗を振り上げて立ち向かったところ、男は車に乗り込んで逃走したということです。
廣戸さんは、練馬区の教育委員会の委託を受けたシルバー人材センターから現場の小学校に派遣されて、児童の登下校時の見守り活動をしていたということです。
廣戸さんはNHKの取材に対し「とにかく子どもたちを守らなければという思いで必死だった」と話していました。
警視庁は廣戸さんが身をていして児童への被害の拡大を防いだとして、近く表彰することを決めました。