みなさん、こんにちは(^^♪ ぱんじーるーむブログ管理人です。
いよいよ本格的な冬を迎えましたが、みなさんお元気でお過ごしのことと思います。
今日、インターネットのニュースを見ていたら、今年はノロウィルスの発生が昨年の10倍と報道されていました。12月7日には、北海道の社会福祉施設や保育園で111人が下痢・おう吐を訴え、12月8日には埼玉県の小学校で112人が下痢・おう吐を訴え、いずれもノロウィルスの感染が疑われているそうです。
全国的に流行のきざしがありますし、当園でも何名か発生しており、うがい・手洗いを徹底し、各部屋を塩素系漂白剤で拭いて消毒するなど感染予防に努めています。
今回は、ノロウィルスについてアップします。
【ノロウィルス(流行性おう吐下痢症)とは?】
○潜伏期間…1~3日
○感染経路…主として経口感染ですが、飛沫感染による場合もあると考えられています。
○登園基準…下痢、おう吐の症状がなくなれば登園は可能でしょう。
<主な症状>
突然のおう吐、続いて下痢(クリーム色、乳幼児は白色の便になることもある)になります。熱が出ることもあり、ウィルスによる腸管感染症がほとんどです。脱水症状になることもあります。
この病気には水分補給が必要ですが、水分補給はおう吐が治まってからにしましょう。なお、糖分の多いジュースや、牛乳は下痢を悪化させますので、薄めたお茶やお湯などを飲ませましょう。
<おしりを清潔に>
下痢のため、おしりはただれやすくなっています。オムツを交換するときは、おしりをお湯で洗い、軽くふきとります。交換後は、必ず石けんで手を洗いましょう。
<おう吐物の処理に注意!>
①マスク・手袋・エプロンを付け、換気をしましょう。
②おう吐物を布などでふき取り、二重にしたポリ袋に入れます。マスク・手袋・エプロンも破棄します。
③ふき取った周囲を、塩素系漂白剤などで消毒します。
④ていねいに手洗い・うがいをします。
最後まで、お読み下さってありがとうございます。
ご質問や悩み事などありましたら、お気軽にお知らせ下さい。ブログのコメントやメールは、匿名でokです(笑)
いよいよ本格的な冬を迎えましたが、みなさんお元気でお過ごしのことと思います。
今日、インターネットのニュースを見ていたら、今年はノロウィルスの発生が昨年の10倍と報道されていました。12月7日には、北海道の社会福祉施設や保育園で111人が下痢・おう吐を訴え、12月8日には埼玉県の小学校で112人が下痢・おう吐を訴え、いずれもノロウィルスの感染が疑われているそうです。
全国的に流行のきざしがありますし、当園でも何名か発生しており、うがい・手洗いを徹底し、各部屋を塩素系漂白剤で拭いて消毒するなど感染予防に努めています。
今回は、ノロウィルスについてアップします。
【ノロウィルス(流行性おう吐下痢症)とは?】
○潜伏期間…1~3日
○感染経路…主として経口感染ですが、飛沫感染による場合もあると考えられています。
○登園基準…下痢、おう吐の症状がなくなれば登園は可能でしょう。
<主な症状>
突然のおう吐、続いて下痢(クリーム色、乳幼児は白色の便になることもある)になります。熱が出ることもあり、ウィルスによる腸管感染症がほとんどです。脱水症状になることもあります。
この病気には水分補給が必要ですが、水分補給はおう吐が治まってからにしましょう。なお、糖分の多いジュースや、牛乳は下痢を悪化させますので、薄めたお茶やお湯などを飲ませましょう。
<おしりを清潔に>
下痢のため、おしりはただれやすくなっています。オムツを交換するときは、おしりをお湯で洗い、軽くふきとります。交換後は、必ず石けんで手を洗いましょう。
<おう吐物の処理に注意!>
①マスク・手袋・エプロンを付け、換気をしましょう。
②おう吐物を布などでふき取り、二重にしたポリ袋に入れます。マスク・手袋・エプロンも破棄します。
③ふき取った周囲を、塩素系漂白剤などで消毒します。
④ていねいに手洗い・うがいをします。
最後まで、お読み下さってありがとうございます。
ご質問や悩み事などありましたら、お気軽にお知らせ下さい。ブログのコメントやメールは、匿名でokです(笑)