子育て支援センターひろば「ぱんじーるーむ」

子育て応援します! 
喫茶室、授乳スペース、ベビーベッド完備。
場所は、五戸町倉石保育園内です。

1月の活動予定

2011年12月26日 15時09分32秒 | 子育て支援
いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりました。みなさん、新年の準備で大忙しのことと思います。
今年は、東日本大震災、原発事故、台風水害と災いの多い年でした。来たる年は、「絆」を大切にして良い年にしたいものです。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。


一月の活動予定です。

《1月の活動内容》
◎「育児相談」…月~水の10:00~16:00
  育児不安や心配事で悩んでいませんか?話しを聞いてもらうだけで気持ちが楽になることもあるものです。気軽にご相談下さい。
◎「講演会」…1月17日(火)13:00~小ホールにて
  講師の看護師さんから「子どもの病気について」のお話しを伺います。いざというとき、あわてず対処出来るようになりましょう。
◎誕生会…1月20日(金)10時~
 誕生会にぜひご参加下さい。11時~おめでとうランチをお召し上がり下さい。

お問合せはお気軽に。77-3139(倉石保育園内ぱんじーるーむ、担当柿本)

小学生の4割 毎日排便の習慣なし

2011年12月26日 08時59分28秒 | 子ども事情
小学生の4割 毎日排便の習慣なし
12月26日 8時51分 NHKニュースより

小学生のおよそ40%が、毎日排便する習慣がなく、「週に3回以下」という子どもが10%に上るという調査結果がまとまりました。

この調査は、ことし10月、製薬会社がインターネットを通じて行い、小学生の子どもがいる全国の母親およそ1200人に、1週間の子どもの状況を調べてもらいました。それによりますと、小学生の子どもの41%、5人に2人が、平均して「1日1回未満」でした。こうした子どもは特に低学年に多く、1年生では47%と半数近くになりました。また、「1週間で3回以下」という子どもが10%、10人に1人に上りました。便秘治療を専門とする松生恒夫医師は、「1日に1回以下というのは便秘とは言わないが、その予備群になる可能性がある。植物繊維や水分を多くとるなど、腸を動かすものをバランスよくとる必要がある」と話しています。

こうしたなか、小学校には、子どもが利用しやすいトイレを作るところも出てきています。埼玉県戸田市の美女木小学校は、「暗い」「怖い」といったイメージをなくそうと、子どもたちのアイディアを取り入れて改修しました。全体をお城をイメージしたデザインにしたほか、トイレの壁も明るい色に変えました。全体を明るい雰囲気にしたあとは、トイレを我慢する子どもが減ったということです。養護教諭の市川夏美さんは、「改修したあとは、家の雰囲気と変わらないという声も聞かれるようになった。子どももスムーズにトイレに行くようになった」と話しています。


子どもの“テレビ離れ”進む

2011年12月26日 08時58分03秒 | 子ども事情
子どもの“テレビ離れ”進む
12月25日 5時32分 NHKニュースより

子どもたちの生活状況について厚生労働省が調査したところ、テレビを見ない子どもが増加する一方、4人に1人が1日に1時間以上携帯電話を使うなど、自宅などでの過ごし方が変化していることが分かりました。

この調査は、厚生労働省が子どもたちの生活状況について5年おきに調べているもので、2年前に全国の小学5年生から高校生のおよそ1000人からアンケートした結果が、今月、まとまりました。この中で、1日にテレビやDVDを見る時間について尋ねたところ、「ほとんど見ない」と「1時間未満」を合わせると、5年前の調査より7ポイント増え18%に上りました。特に高校生では24%に上り、テレビ離れが進んでいることがうかがえます。一方、携帯電話を持っている割合は年々増加し、小学校の高学年が35%、中学生が58%、高校生が93%でした。1日に携帯電話を使う時間については、「2時間以上」が17%、「1時間以上」が10%で、1時間以上使う子どもがおよそ4人に1人に上り、高校生では55%が1時間以上使うと答えました。これについて厚生労働省は、「子どもたちのテレビ離れが進み、テレビを見る代わりにメールやゲームなども含めて携帯電話を使う時間が増えていて、自宅などでの過ごし方が変化している」と話しています。


サンタクロースが北欧を出発

2011年12月23日 17時20分58秒 | 日記
12月23日 9時35分 NHKニュースより

24日はクリスマス・イブです。世界中の子どもたちにプレゼントを届けようと、ことしもサンタクロースが北欧のフィンランドを出発しました。

サンタクロースは、故郷のラップランドで、小さな妖精たちに手伝ってもらいながら、大きな袋いっぱいにプレゼントを詰め込みました。このあとサンタクロースは、トナカイたちに引かれたそりに乗って、雪深い森の中を進んで行きました。地元のテレビ局は「ことしは暖冬のためフィンランド南部では雪が積もっておらず、そりでの移動は難しいのではないか」と心配していますが、そりはこのあと空を飛ぶことになっているので、サンタクロースのスケジュールに影響は出ないものとみられます。世界中の子どもたちがクリスマスの朝を迎えるまで、サンタクロースは大忙しで家から家へと飛び回ります。

※アメリカ国防総省のホームページでは、刻々と移動するサンタクロースの現在地を確認出来ます。なんと夢のあることでしょう。世の中には、子どもが可愛い、サンタクロースのようなおとながたくさんいます。

赤ちゃんへの「食べ物の口移し」って、やっていいの?

2011年12月20日 16時12分13秒 | 子育て
「離乳食について」ネットで検索していたら、「食べ物の口移し」について記されたサイトがありましたので、引用します。

(引用開始)
食べ物の口移し

赤ちゃんの離乳食が始まって、だいぶいろいろと食べられるようになると、ついやってしまいがちな『口移し』。これはお母さんばかりでなく、周りにいる大人(お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん等)も、皆で一致団結してルールを作る必要があります。

生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、むし歯の元になる菌が存在しません。ミュータンス菌が定着し増殖するために必要な歯もまだ生えていませんし、子宮の中にその菌がいないからです。ではなぜむし歯になってしまうのでしょう?

それは家族からの感染によるものなのです。生後19~33ヶ月が、一番感染しやすい時期と言われています。この時期にミュータンス菌感染をさせなければ、その後むし歯になる確率は大変低くなります。

お口へのキスも我慢?そうですね、まずはご家族皆さんでむし歯を治し、キシリトールを毎日5g(歯科専用ガムで4粒)取り続けて、ミュータンス菌をなくした後なら大丈夫。

さあ、皆さんで赤ちゃんの歯を守るため、まずはご自身のミュータンス菌退治を始めましょう!
(引用終了)

管理人は、妻が妊娠したとき、子どもが生まれる前に開かれた病院主催の「母(父)親学級」で、赤ちゃんの入浴の仕方とか教えていただいたのですが、その際虫歯の原因が「口移し」とお勉強したことを思い出しました(^_^;)


2012年1月4日(水) 「しぶんぎ座流星群」

2011年12月18日 11時35分12秒 | 自然
休日バージョンですので、自然のおはなしを…。

2012年1月4日(水) 「しぶんぎ座流星群」がピークとなります。この流星群は、お盆の頃のペルセウス座流星群・12月15日頃のふたご座流星群とともに3大流星群の1つで、1時間に約30個の流星が出現します。極大日(流星群が活動する期間中で最も多く流星が現れる日)には突発的に大出現することもありますが、その前日や翌日には、ほとんど出現しません。やや速度が速い流星が多いのが特長です。
2012年は、満月近い月が明るいため条件はあまり良くありませんが、月の明かりをさえぎる建物の陰などで見るとよいです。道具はいりません。肉眼で見えます。

管理人は、中学生の頃から、星好きの仲間や家族と見ているそうです。空を見渡せる開けた場所にブルーシートでサンドイッチにした中に敷き布団とかけ布団を使ったそうです。今では、羽毛の寝袋が活躍しているとのこと。星空は、寝転んで見るのがいいですね。

古川宇宙飛行士も、少年時代に家族みんなで庭に寝転んで星を見たそうです。ウルトラ7にあこがれた古川少年は、宇宙飛行士になりました。家族で星空を眺めた体験は、心にすりこまれる体験だったのでしょう。



皆既月食

2011年12月13日 10時09分35秒 | 自然
本日非番で休みです。休日バージョンで、自然の話題を…。

今月10日(土)~11日(日)は、皆既月食でした。近所の、街明かりのない空が開けた場所で見ました。
私の楽しみは2つ。
ひとつは、月を隠す地球の影の円弧から「月から見た場合の地球の大きさを想像すること」。アポロ宇宙船で人類が月から撮影した地球の美しい写真を見ましたが、いまひとつその大きさがイメージ出来ませんでしたが、月食の際には月に映る地球の影の円弧を延長することによって、月面から見た地球の大きさを知ることが出来ます。
ふたつめは、皆既中の星空の美しさです。星空の観察には、月のない夜に行います。月の明かりが夜空を照らすので星の光がかき消されてしまうからです。満月の夜は、星空観察には最悪のコンディションなのですが、皆既月食の夜は最高です。月が欠けていくにしたがって、冬の星座が輝きを増してほんとうにきれいでした。

月といえば「かぐや姫」。先人が空想した世界に心遊ばせるひととき。そんな時間があってもよいと思います。
あ、そういえば質量を持った素粒子「ヒッグス粒子」について、スイスにあるCERN=ヨーロッパ合同原子核研究機関から、今夜重大な発表があるそうです。宇宙の起源について新たな地平が開けるかもしれません。日本時間今夜10時です。注目です!

ツル

2011年12月11日 14時13分06秒 | 自然
休日バージョンです。

近くの湿原に、ツルが来ているとのこと。エベレストのあるヒマラヤ山脈の北側からヒマラヤを越えて、インドまで渡るツルです。
ヒマラヤ山脈を越えて渡るツルの存在は、登山家によって初めて世に知られるようになりました。高度1万mは、ジェット旅客機が飛ぶ高度です。そこは、低温、低酸素の厳しい世界です。そのような過酷な世界を、ツルたちは、子孫へと命をつなぐために決死の渡りをするのです。
そのツルの名は「アネハヅル」。たくましくも美しいツルです。

乳児用食品 3か月ごと検査へ

2011年12月09日 12時21分12秒 | 子育て
穏やかな冬晴れの午後、皆さんご機嫌いかがお過ごしでしょうか?
さて、厚生労働省は、乳児用食品を3か月ごとに検査することになりました。

大手食品メーカー「明治」が製造・販売した乳児用の粉ミルクから放射性セシウムが検出され、消費者の間に不安が広がっていることから、厚生労働省は、粉ミルクなどの乳児用食品について、3か月ごとに検査を行っていくことになりました。

厚生労働省は、これまでに25の粉ミルクのサンプルと63の離乳食のサンプルについて検査を行いましたが、放射性物質は検出されなかったということです。小宮山厚生労働大臣は「お母さん方を中心に関心が高いことから、企業には丁寧な対応を求めている。厚生労働省としても定期的に検査を行っていきたい」と話しています。


クリスマスに思い出す

2011年12月09日 11時16分06秒 | 日記
1897年、ニューヨークに住んでいた8才の少女バージニアちゃんが、ニューヨーク・サン新聞社に次のような投書をしました。


記者様
私は8才です。
私のともだちに、「サンタクロースなんていない!」って言っている子たちがいます。
パパに聞いてみたら、「新聞社に聞いてみたら。新聞社だったら本当のことを知っているんじゃないかな?」と言いました。
だから、お願いです。教えてください。
サンタクロースって本当にいるんですか?


これに対し、サン新聞社の記者は社説で次のように答えました。


バージニア、お答えします。
サンタクロースなんかいないと言うあなたのお友達は間違っています。
きっと、その子の心には最近流行の「何でも疑って信じないぞ!」って言う疑り屋さんの気持ちが強いのでしょうね。
疑り屋さんというのは、自分の目に見えるものしか信じない心の狭い人達なんでしょうね。
心が狭いから、よくわからない事がたくさんあるのですよ。
それなのに自分のわからない事は皆嘘だと決めてしまうのです。
ですけど人が頭で考えられる事なんて、大人でも子供でも本当に限られたものなんですよ。
私達の住んでいるこの限りなく広い宇宙においては、人の知恵なんて小さな虫の様に、それこそアリの様に小さいものなんですよ。
その広く大きな世界を理解しようとするには、世の中の事を皆理解出来る様な深い知恵が必要なのですよ。

そうです、バージニア、サンタクロースがいるというのは、決して嘘ではありません。
この世界に愛や人への思いやりの心があるのと同じ様に、サンタクロースも確かにいるのです。
あなたにも分かっているでしょう、世界にある愛や人への思いやりこそ、あなたの毎日の生活を美しく、楽しくしているものなのだということを。
もしサンタクロースがいなかったら世界はどんなに暗く寂しい事でしょうね。
あなたの様に可愛い子供がいない世界が考えられないのと同じ様に、サンタクロースのいない世界なんて想像も出来ません。
サンタクロースがいなければ、子供らしい夢も詩もときめきもなくなってしまうでしょうし、私達人の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触れるもの、感じるものだけになってしまうでしょうね。
そう言った子供時代の世界に満ち溢れた光も消えてしまうでしょう。
サンタクロースがいないですって?
サンタクロースが信じられないなら、妖精もいないって言うのでしょうね。

クリスマスイブの夜にパパに頼んで探偵さんにニューヨーク中の煙突を見張ってもらったらどうでしょうか?
ひょっとするとサンタクロースを捕まえる事が出来るかもしれませんよ。
でももし煙突からサンタクロースが降りて来なかったとしても、それが何の証拠になるのでしょうか?
サンタクロースを見た人はいません、でもそれはサンタクロースがいないという証明にはならないのですよ。
世界で一番確かなもの、それは子供にも大人にも目に見えないものなのですから。

バージニア、あなたは妖精が芝生の上で踊っているのを見た事がありますか?
ないでしょうね?
だからと言って妖精なんていもしないデタラメだなんて事にはなりませんよ。
世界中にある見えないもの、見る事が出来ないものが、何から何まで皆人が頭の中で作ったデタラメだなんて事はないのですよ。

赤ちゃんのオモチャを分解して、どうして音が出るのか、仕組みを調べたりする事は出来ます。
でも、目に見えない世界を覆い隠しているカーテンを開く事はどんなに力自慢の人にも無理なのですよ。
ただ、信じる気持ちと想像力と詩と愛とときめきだけがそのカーテンを一時開いて、カーテンの向こうの素晴らしい世界を見せてくれるのです。
その素晴らしい世界は人が考えたデタラメなのでしょうか?
いいえバージニア、それほど確かな、それほど変わらないものは世界の何処にも他にないのですよ。

サンタクロースがいないですって?
とんでもない!
嬉しい事にサンタクロースはちゃんといます!
それどころか、いつまでも死なないでしょう。
千年後も100万年後もサンタクロースは子供達に今と変わらずに夢やときめきを運んで来てくれるでしょう。

                    サン新聞編集者より。1897年9月21日


朝のおはなし

2011年12月09日 09時28分47秒 | 日記
毎朝、3才~5才児にお話しをしています。おとぎ話しもあれば、新聞の話題もあります。
今日は、地元紙「東奥日報」一面トップの青森県産の加工用リンゴが品薄であるとの話題と、「ごんぎつね」でした。ごんぎつねを聞いた3歳の男の子は、「なんだか、ぼく泣きそうになった。」といっていました(^_^;)「ごんぎつね」は、新見南吉の代表作品のひとつです。「手袋を買いに」「牛をつないだ椿の木」なども、語ってあげたいと思います。