日本共産党の２７回大会が伊豆学習会館で開かれた。野党共闘が始まった中での党大会。来賓として出席した野党で共闘する民主党、自由党、社民党、参院会派・沖縄の風の３野党、１会派。スピーチの後志位委員長とがっちり握手。その後、手をつないで、「安倍政権を打倒し、新しい政治をつくるために団結して頑張ろう」との小池書記局長の発声で「がんばろう」を三唱。野党が来賓で参加するという党史上初めての大会は毎日、日刊紙で報じられ熱い討論が続いた４日間。
新聞を読んでいても情景が浮かぶようでした。代議員の報告も涙が出るような報告が。目標達成のための努力が文章から感じ取れます。今回はメディアも取り上げていました。
全国から参加した８２５人の代議員。１１８人の評議員。内訳は１０代~３０代が１４８人。女性の代議員は２２１名。最年少１８歳。最高齢８６歳。平均年齢は５３．２歳。女性がもう少し多くなるといいなぁ、と思った。
青年交流の写真は皆生き生きと輝いていた。穀田さんは親子で参加と出ていたが、親子組は何組かあったようだ。
さあ、もう一度大会決議、そして結語をじっくり読んで今の情勢を学習します。
そうしなければなりません。
党創立100周年にはこの「野党代表」が「与党代表」
になっているでしょう、そうしなければなりません。
孫達に手渡しましょう。
野党と市民が真剣に、安倍政治を終わらせたいと思うなら、実現可能だと思います。
５年後の１００周年、国民連合政府の提案がされた時のようなわくわくした気持ちで迎えたいと思います。