孫の大学受験を終えて・旅行

毎年春休みを待って長女家族と一拍旅行している。
今年は山梨の温泉に行った。

せっかく旅行するならと、私たちは１日早めに河口湖畔に宿を取った。
温泉に入ろうとして、下着を詰めるのを忘れていることに気づき大笑い。

次の日衣料店行って買い物をしたのだが、お店が１０時からなので時間待ち
に河口湖を一周することにした。

土曜日の午前中、朝は雨が降っていて、止んだりしていた。
半周したころあられになり、雪になった。
この時期に・・・・雪と思って車を走らせているとトンネルに入り、結構
長いトンネルだったが、トンネルを抜けると薄っすらと日も差していた。

バルト三国を思い出した。あそこは朝夕が寒く（服装は冬）昼は暑くなり
（夏）と、１日で冬と夏を感じてしまうという国。
お店に並ぶ物も冬物から夏物迄。懐かしかった。

現地で娘家族と合流。長男が大学受験が終わり、やっと落ち着いた状態。
お祝いを奮発し、夫さんは進級祝まではずんで、孫たちを喜ばせた。

15畳＋8畳の特別室を娘がとってくれ、皆で1部屋に集まり交流した。
いつもは2部屋を取るので食後は別々の部屋になり、余り話もできなかったが

今回は受験のことから、娘の仕事のこと、娘の夫さんのこと等、ゆっくり話が
出来た。

今度は次女が帰国する2日に昼食会をすることにし、現地で分かれた。
源泉かけ流しという、温泉がとても良かった。

8年目の３・１１

本当に早いものです。
もう８年目を迎えました。

この１週間、テレビは３・１１の関連企画ものが多かったです。

知らないことも沢山ありました。

震災があった年の卒業生が、タイムカプセルを開けて、８年前の自分に
向き合う。一人一人に光を当てながら、被災から立ち直って現在に生きる
若者の姿は勇気を頂きました。

被災地の応援に来ていた自衛隊員の姿にあこがれ、自分も弱いものを助ける
仕事がしたい！と自衛隊に入った人が4人もいました。

職業につくとはそういう事だと思う。自分が憧れてなるのが一番です。
市区町村に名簿を出させて勧誘など論外です。

まだまだ復興も進んでいません。なのに10年で国の施策等が打ち切りになる現状は
納得できません。

見舞金では家の修理にも足りないという現実を政府はもう一度見つめ直して欲しいと
思います。

誕生日

それ程嬉しいと思う誕生日ではないが
子どもや孫、友人たちからおめでとうのメールが届いた。

ロスに居る２番目の娘は欲しいものが無いか！と聞いてきた。
気持ちだけでいいよ！と答えが、お父さんの時も何もしていないから
５月に帰国するまでに考えといて！とメールが来た。

せっかくだから考えとこうと思うが、この年になると欲しいものもなくなる。

孫の大学受験も終わり、やっと行く大学が決まったようだ。
いつものことだが、長女家族と温泉に行くことにした。

大学３年生の孫は今フロリダでディズニーランド愛好会と称してここ２年
ディズニランドに旅行中。就職したらどこにも行けなくなるから・・・・とか。
お土産買って帰るからとメール。
今の若い子は幸せだと思う。（いや、孫はかもしれない）

ゴーンさんの保釈金２０億円。２日で用意してしまった。
真相はこれからだが、金額が大きすぎて実感がない。

今週になってテレビが一斉に３・１１当時の映像を流している。
現在の様子も流すが、肝心なのは被災者が元の家に帰ることができないという事。

復興五輪の復興は取ってほしいという現地の人の言葉、重く受け止めたい。