ゆったり日記

日々の生活を綴っています。

警察庁が謝罪(救援新聞より)

2015年10月20日 18時40分05秒 | 日記

日本国民救援会の発行する救援新聞を取っています。

今年の3月明治乳業争議団の宣伝行動に「ビラまきの許可を取っていないならやめろ」と中央署の警官が多数あらわれ干渉してきた。ビラを配っていた一人一人に「1時58分に警告した」と告げ争議団の抗議に対しても、警察官はビラ配布をやめるよう強圧的な態度を取り続けた。

事態を重視し、支援共闘会議、弁護団、国民救援会東京都本部と共同で中央署へ申し入れを重ねてきた。また、日本共産党の吉田信夫都議とも相談し、警視庁への見解を資していた。その結果、都議会議員控室に、警視庁の総務部管理官(警視)らが訪れ「中央署の取り扱いで皆さんに不快な思いをさせたことは申し訳なく思っている」と謝罪。

警察は街頭でのビラまきに、許可が必要だなどと言って干渉することがある。が、過去の判決によって、街頭のビラまき活動などに警察署長の許可を必要としないという判決が裁判で確定している。干渉は不当行為。

安心しました。戦争法廃止の宣伝行動を堂々と行うためにも、とてもタイミングの良い記事でした。

 


横田基地もいらない!10.10市民交流会

2015年10月11日 13時42分33秒 | 日記

前から行きたいと思っていたこの集会、やっと実現しました。9日は元職場のOBたちの入る演劇を六本木まで見に行き、帰宅が10時過ぎてしまったので、少しきつかったのですが、時間のある人はこの集会に行こうと誘った方なので行ってきました。

それにしても六本木は明るく、人も多く、しかも国際的な交流場所となっているところでした。

約束の電車には一人しかいなかったのですが、会場では何人かに会えました。午前は、映画「裂かれる海」辺野古 動き出した基地建設。これは全国のテレビ番組から優秀な作品に贈られるギャラクシー賞テレビ部門の、大賞受賞作品。

基地建設が強行される様子、仲井間知事からチェンジした翁長知事の誕生、引き裂れていく人々の苦悩や戦いが描かれていました。もう一つは「ザ・思いやり予算」なんとアメリカのリラン・バクレーさんが作った日本の税金がいかに在日米軍のために使われているか!をわかりやすく、映画化したものでした。34年間で7兆円、年間米兵1人当たり1300万円という膨大な額を支給している。アメリカ軍人の贅沢な生活を支援するためにほとんどが使われている。それに引き換え、福島の避難住宅は・・・・。

改めて基地とは何かを考えさせられました。

午後は雨宮処凛さんの講演でしたが、失礼して、サークルの敬老の祝い品、最近は70歳以上にしても95人もいるため、手帳にしています。それにしても半分づつ持ち帰ったが重かったです。                          

 


マイナンバーってなに!

2015年10月04日 22時05分17秒 | 日記

 マイナンバーの通知が5日から始まるという段階で急いで学習会を開きました。昨日は敬老を兼ねた小組の発表会もあり連日の行動でどの位集まるだろうかと心配しましたが、急にも関わらず36人が参加。とにかくこれからどうなるのか知りたいという熱心な学習会となりました。

 税理士が黒板に書いた12桁数字、15個以上あったと思います。皆さんこの番号なんだと思いますか!全て私につけられたものです。私はこの位しか認識していませんが平均80ぐらいの番号を持っていると言われていることを聞き、まずは驚き、そして納得。

 云われてみれば通帳からして番号がつけられているし、保険証からポイントカードに至れば、80位はあります。そうした番号を一堂に集めて行政が自由に個人のすべてを把握できるようにすることの前提が、マイナンバーの通知です。

 税理士はこれが成立した2013年、心ある人達と反対の声をあげたが広まらなかったと。安全保障整備法案のように世論が反対していれば・・・と。

とにかく分からないことだらけの12桁の番号の謎が、少しだけ解けた学習会でした。

タンス預金の質問も出され、大いに笑いながらの学習会でしたが、これからICチップの入った個人カードの発行をするかどうかは、自身で考えて決めること。忘れ物が多い人は、紛失の危険を考えて、発行しない選択も必要のようです。