日本国民救援会の発行する救援新聞を取っています。
今年の3月明治乳業争議団の宣伝行動に「ビラまきの許可を取っていないならやめろ」と中央署の警官が多数あらわれ干渉してきた。ビラを配っていた一人一人に「1時58分に警告した」と告げ争議団の抗議に対しても、警察官はビラ配布をやめるよう強圧的な態度を取り続けた。
事態を重視し、支援共闘会議、弁護団、国民救援会東京都本部と共同で中央署へ申し入れを重ねてきた。また、日本共産党の吉田信夫都議とも相談し、警視庁への見解を資していた。その結果、都議会議員控室に、警視庁の総務部管理官(警視)らが訪れ「中央署の取り扱いで皆さんに不快な思いをさせたことは申し訳なく思っている」と謝罪。
警察は街頭でのビラまきに、許可が必要だなどと言って干渉することがある。が、過去の判決によって、街頭のビラまき活動などに警察署長の許可を必要としないという判決が裁判で確定している。干渉は不当行為。
安心しました。戦争法廃止の宣伝行動を堂々と行うためにも、とてもタイミングの良い記事でした。