法事

台風を気にしながら仙台に向かった。

 

途中集中的に雨が降り、フロントガラスから外が見えなくなるほどの雨にあうこと2回ほどそれ以外は今にも降りそうで降らず義妹の家に着くことが出きた。

義母が亡くなってから3年、去年1周忌で行き、1年振りです。

親が亡くなると兄弟でも行き来が薄れてしまいます。

我が家もそうですが、義妹の処も夫婦のみ。早目のお風呂をいただき、お酒を酌み交わしながら1年ぶりの再会を喜んだ。東北地震の時は家が傾き、300万円もかけて元に戻したこと。補助金は50万円しか出なかったこと。西日本の被害状況に心を痛めながら、新たに台風12号で被災者となる人を案じました。それにしても逆走の台風、豪雨被害を受けた地域が心配です。

法事は時間通り始まり、和尚さんの説法も苦にならず、（最近の日曜日・早朝の説法に外国人も来ているとか。）皆でお墓に行きお線香をあげ、昼食をともにし、散会。私たちは3日ほど前に買ったという可愛い犬に会いに長男の家にお邪魔した。

こちらも長男が四国に転勤になり夫婦のみ。なんで犬？と考えた時、奥様が少し認知症？と思われるところがあるので、そのためかな？と思われた。どんなきっかけで会っても認知症の予防になればいいと思う。そんな私もいつ認知症になるやら、気になります。

帰りの東北道は順調で体調を崩した夫に気遣いながら無事帰宅。植木も1本倒れていただけでした。

平和行進

地域の平和行進に参加。

月曜日だし、この猛暑の中、どれだけ歩いてくれるのか心配していましたが、昨年より少し少ない位の人数でした。

市役所の庭で、セレモニーをするのですが、平和都市宣言をしているわが市なのに、市長は顔を見せてくれませんでした。代わりにメッセージが届き、披露されました。何年か前までは暑いのにご苦労様と挨拶だけはしてくれましたが、年々変わってきています。

今年は5人の代表団を送ります。最初から歩いているという男性は80歳を過ぎてますが元気です。と真っ黒に日焼けしたお顔が印象的でした。そこから次の地域にバトンタッチする場所まで歩きました。サングラスに帽子、首には保冷剤をあてて日焼け用のマフラーをしての行進です。

水分をとってもすぐまたほしくなるような暑さでしたが、ばてる人もなく、途中冷たい水の差し入れもありました。バトンタッチの場所には新婦人の仲間がスイカと麦茶を用意してくれています。ほてった身体に冷たいスイカが美味しかったです。

無事隣の市に横断幕を引き継ぎ終了。それにしても暑かったです。

暑い暑いといいながら、こうして一つづつ終わっていきます。

午後からは世界大会に行く人に託す千羽鶴の糸通しです。

年に一度のお食事会

来年もね！と別れたのは去年の6月でした。

今年は私が6月に海外旅行を入れたこともあり、時間が取れず、昨日（20日）となりました。

千葉の指定された場所に早めに行ったのに、15分経過しても現れない。

少し焦ってきました。携帯持っていたんだろうか、家に居るご主人に聞いてみよう・・と携帯を出して今正に掛けようとしたとき現れました。今年は杖を突いていました。1本電車に乗り遅れたための遅刻らしく、最近はどうさが遅くなって・・・・としばらく遅れた理由を語る彼女。私も来年はどうなっていることやら、と思いながら話を聞きながら、涼しいところに入ろうと移動。気兼ねなく話せるところがあるからと、そちらに歩きながらも、家庭のこと子供のこと、孫のことが途切れることなく出てきて、エレベーター前で一休みしながらも話は次々と。そして食事時間を少しずらして1時過ぎにレストランに入り、ゆっくり食事しながらまたまた話、気がついたら4時を過ぎていた。

しまった、災害募金の訴えをすると、朝ビラが入っていたので、それに間に合うよう帰ってくるつもりが全然間に合わない時間になっていた。

それにしても、そろそろ帰らないと。と言うことでまた来年ね！と別れてきたのだが、正直自信のない自分がいた。駅で募金活動に参加した人に会う。11人でやったとの事。募金もほどほど集まったようだ。

私はおしゃべりではないので、何時間持つだろうかと思っていたが、彼女は心を開いて何でも話せる人が居ないらしく、ご主人にもストレスを感じ始めたと、立て板に水のごとく、喋りっぱなし。私は合間にほんの一言、二言。でも彼女の話は彼女の人間性が滲んでいて嫌ではない。

最後に持っていた署名用紙、オスプレイの配備反対・改憲反対・被爆者署名をしてもらった。

オリンピックの種目等の開始日の発表があった。この暑さ、2年後涼しくなるとも思えないが、本当にできるのだろうかと心配になっている。

 

 

豪雨災害募金宣伝行動

被災地では200名近い方が亡くなっており、1万人以上の方が避難所生活を強いられるなど深刻な被害状況です。この3連休でボランティアに行ってる方もいると思いますが、くれぐれも体をいたわりながらの支援活動をお願いします。

現地には行けないので、せめて募金活動ならと緊急に呼びかけられた行動に参加。

緊急・この暑さだというのに11人も参加。現地のことを考えれば熱さなど・・・・・。

私のところには小学生・中学生・大学生と学生さんが多く、お小遣いを節約するのかな~と思うと頭が下がる思いでした。大人は男性が募金してくれました。

私達は駅前で募金活動を行いましたが、駅の中では市役所からの募金活動が行われていたようです。何処がやっても思いは一つ。皆が100円、500円、1000円と募金したら被災地にとっては多少役立つ金額となるでしょう。勿論、国の支援は急務です。被災地の皆さん、この暑さを乗り切ってください。無理なさらず、ボランティアの居る時はボランティアに甘えて体を休めてください。

行方不明者については、1日も早い発見を願っております。

 

「核兵器禁止条約」採択1周年記念

Peace wave 2018in  tokyo　たなばたアクション　が新宿駅西口であり参加。核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

核兵器禁止条約が国連で採択されてから１年。日本政府の条約への参加や条約の早期発効を求めて、全国各地で署名や宣伝行動が取り組まれ、暑い中、被爆者も多数参加されマイクを握り、署名の訴えをしました。

さすが新宿です。署名用紙は日・英・中・韓の4か国語がありました。海外の人も足を止めて署名してくれました。署名してくれた人に折鶴を渡しました。皆さん!(^^)!として受け取ってくれました。

カメラマンがたくさん来ており署名してくれたところを何度も撮られましたが、NHKの7時のニュースではチラリでした。放映されただけでも良かった。

6と９のつく日いつも「ヒバクシャ国際署名」で駅前に立つが、新宿は人・人・人でクラクラするほどです。嬉しいことに若い人が署名してくれました。

カップルの男性が立ち止まって署名をしてくれ、女性は素通りしようとしたので、あなたもお願いできる？と声掛けすると男性をチラリとみて、署名してくれました。スーツをきちっと来た若い男性も、自分から署名しますと！スーツ姿の男性は素通りが多い中で勇気がありますね。

原水爆禁止日本協議会・他１３団体が参加。核兵器禁止条約は現在１１か国が批准。50カ国が批准すれば発効できます。日本も１日も早い批准をお願いします。

遅くなりましたが、西日本での記録的な豪雨により災害に合われた方々にお見舞い申し上げます。