キューバにつきました。
サンホセからコバ航空でキューバの首都パナマへ。入国検査は結構細かかったです。日本語が話せる男性ガイドさんの案内で専用車で。夕食は11階ビルの展望のきくⅠ1階。遠くに「もろ要塞」が見えました。
周りは古い建物ですが、丁寧に使っている様子が分かりました。物資がなく補修されてないところも多々あります。車も懐かしいものばかり。凸凹していても平気で乗っています。とにかくよその国と交流がない国だったので仕方ないですね。
砂糖生産で栄えた世界遺産の町トリニダへ。奴隷監視塔見学。刺繍を施した洋服や、テーブルクロス等を売る店が道一杯に並んでいました。まだ現地通貨を持っていなくてここでは買い物ができなかった。外国人向けの通貨はクック。一般の人は人民ペソ。価格が違うのです。法定で外国人はクックのみの使用となっています。
キューバ革命ゆかりの地サンタクララへ。チェ・ゲバラ記念霊廟・革命広場見学。ハバナに移りもろ要塞(すごいの一言)ヘミングウェイ博物館、「老人と海」の舞台・港町コヒマール。映画の穏やかな海を思いだした。
自由行動の1日は医療施設の見学。4人で外国人専用の医療施設(病院)を案内してもらう。緑と自然をモットーに広々した個室からリハビリ室、検査室と高額医療器具も含めて見学。
日本人はまだ少ないが、他の国の人たちはここまで来て治療して帰る。日本に帰ったらぜひ宣伝してほしい!と。日本から直行便ができたら考えたいと思った。
キューバは医療費も教育費も無料。ただし卒業して2年間は政府の仕事につく仕組みで、その仕事が合わない人は2年後別の仕事につくようです。給与はとても安く、最低の生活ができるような配給制度。食べていくには困らないようです。
ディナーショーが変更になったり(2回も)といろいろあったが、とにかく日本とは違うし、歴史も違うのだから。
そろそろ日本食が恋しくなった皆、トロントの飛行場でお寿司を食べていた。
15日帰りのタクシーの中で、舛添知事が辞任したニュースにびっくりした。