ゆったり日記

日々の生活を綴っています。

戦争法廃止3.19総がかり行動

2016年03月20日 10時21分01秒 | 日記

雨の中行ってきました。日比谷野音での戦争法廃止、総がかり行動の集会。

づーと立ってるのは辛いので早めに行って野音の中に入りました。まだベンチはガラガラでした。おにぎりを食べ乍ら開会を待ちました。隣の女性が声をかけてきました。「雨やみそうですよ!三島はもう雨止んだそうです。」止むといいですね~。と返事しながら、え・三島からいらっしゃったんですか?

彼女は沼津からで、大きな集会には必ず東京まで来る。国会議事堂前にも良く行っているとのこと。私たちは東京なのに日々の行動に終われ滅多に来れない状況だった。

東京の人がもっと頑張ってくれれば・・っていつも思う。と言われてしまった。地域でもやっているが何か東京の方が好き。燃えるんですよ!。いろいろ話すうちに、行動派の彼女は、何処にも所属せず一人で行動しているようだ。こうした行動力のある人たちが増えていることを実感した。

政党からは、民主党の枝野さんと共産党の小池さんが挨拶。この頃にはベンチは満席。立ってる人で通路がふさがれてる状態。5600人と報告されたが、もっと多い気がした。そして雨はやみ陽も差してきました。

高校生(テーンズソオル)のスピーチは16歳とは思えないしっかりしたものでした。実行委員会は戦争法施行日の29日と6月5日には大規模な全国行動を発表。

戦争法廃止2000万署名が東京で500万人集まったとの報告がありました。

東京駅に向かって出発です。中に入ったので行進は最後になりましたが、沿道では買い物客が足を止め、「参院選は野党が勝利!・戦争できる法律いらない!・戦争したい総理はいらない!野党も市民もまとまるぞ!」のコールに手を振って応えてくれ、とても励まされた。

現地に直接行った地域の人と偶然にも会え、東京駅で一休みして帰宅。疲れたけど行って良かった。感動をいただきました。

今日は地域で超党派によるリレートークがあります。2000万署名頑張ろう。

 


半日の大会

2016年03月14日 10時39分08秒 | 日記

この時期いろんな大会がおこなわれています。一年間の総仕上げです。

今年は思い切って半日で行うことに決めました。何もかもが手探りでしたが、一応時間通りには終わりました。

今までと違うので圧縮した部分でやっぱり前の方が良いという意見も出されましたが今回は討論・交流に力を入れました。結構意見が出た方だと思います。

一番の課題は、役員になってくれる人がいないということです。話しあって、話し合って、一人が引き受けてくれ、4人でやる体制でいこうとしていた矢先、見るに見かねて一人が名乗り出てくれました。

この方もすごく忙しい方ですが、親しくしている人が役を降りることを知って、パソコンならできるからと。有り難かったです。事務局長が新しいため、事務局次長を置き皆でまた一年頑張りたいと思います。

昨日は学者と若者たちが、安保法制(戦争法)の廃止を求め、新宿アルタ前で街頭宣伝を行い、3500人(主催者発表)が参加したと。珍しくNHKのニュースでも紹介があった。野党も参加していたがこの部分は放送されなかったと思う。

今、野党共闘が進んでいる。熊本、北海道、宮城も統一候補の擁立ができた。つい一か月前は野党共闘は無理かと思っていたが、共産党の思い切った譲歩で芽が出始めている。昨日のコールの中に今までは「安倍さん辞めて」「自衛隊を派遣するな」「学費を下げろ」などに加え、「保育園落ちたの私だ」も加わった。

昨日は大会で行けなかったが、19日の総がかり行動には是非参加したいと思っています。

 


検診

2016年03月07日 18時04分02秒 | 日記

一年振りの病院でした。生憎の雨、バスで行きました。

バスは一年以上乗っていません。表示が格段に見やすくなっていた。病院も代わっていました。再診の専用機械に診察券を入れると、今日の自分の受けるべきレントゲンや、胸のエコーなどの項目が表示された紙が出てきて、それをケースに入れて診察室へ。

採血からはじめたが、今日はいつもより混んでいたようです。番が回ってきたが、1回目採血失敗。すみません、と言って男性から女性に変わる。採決はいつも手首か手の甲。さすがベテランの女性,採血できました。

レントゲンも待つこと30分、指定のエコーの時間にギリギリで間に合い外科へ。結果が届かず、待つこと1時間。1時を過ぎてました。

そして、もう定期検診は止めることにした。市の検診も必ず受けているので、そこで異常があったら来ればいいですよ!と主治医。そうしました。

良く通ったな~12年も。

これからも、薬に頼らない生活を続けていきたいと思う。

日曜日、湯浅誠氏の講演会に行ってきた。子供の貧困のお話。最近、テレビや新聞によく出ているし、良く効く言葉。

年収4人家族で200万円以下の収入をさすようです。ただ金額だけでは何とも判断できません。大学に行く大部分の人が奨学金で行っている。日本の奨学金は、利息が付くのだから、本当は教育ローン。諸外国は利息を付けてはいない。

分かっていることだらけの言葉も、事実も、立て横、斜めに考えていくと、貧困の連鎖が浮かび上がってくる。

これは外見では判断できないだけに深刻。ということは理解できました。自分の市はどんな状況なのか、そこから手がかりを探そうか。