成人の日に、新成人に向けて御祝いのアッピールをチラシにし、駅頭で渡している。今年はコロナの影響で成人式は、成人式数日前に中止となり、新成人となる方には気の毒なことになったが、晴れ着を着た何人かが通り過ぎた。
おめでとうございます…といって手渡すのだが、ビラを受け取る人の方が少ない。
手を伸ばすのも面倒なのか、視線を合わせないようにして去る。 何が書いてあるのか?など考えたくも無いのだろうか。 自分のことを考えると、渡されるチラシは必ずもらいそして見る。ビラで世の中のことを知ったり、必要ないものはそこで処理するが、今の人達を見ると、老若男女自分のことで精いっぱいなのでしょうか、どんな大事な事が書いてあっても、聞く耳を持たないようでとても悲しい。
憲法を変えさせないための署名や、核兵器廃絶の署名はそれぞれ考えがあるだろうが、声をかけても聞こえないようにして、又は、結構です!と言ってどんな署名をしてるのかなど気にしない。
1時間の行動なのに、駅の偉い方が出て来た。駅の敷地なのでここではやらないでください。いつも宣伝行動してるのに、今回は移動するまで動かない・・・・。いつもやってる!と言いながらも、仕方なく移動。するともう少しで終わるという時間に、マンションの管理人が出てきて、やはり敷地内では宣伝行動はしないでほしい!。 何という、ついて無い成人の日だろうか。終わる時間だったので止めたところへ、先程の管理人さんが、先程はすみません・・・。皆さん駅前でやてますよ!駅でダメだと言われたんですよ。というと、驚いていた。
段々表現の自由も奪われていくようで、新年早々からがっかりした宣伝行動となってしまった。