今年から始まったシルバーウイーク。珍しく時間が空いたのと、夫さんの日程もなく2人とも5連休のうち4連休が空いたので、旅行会社の旅に参加した。
安全保障整備法案が強行採決されたばかりの時だったので、何か東京を離れることに申し訳ない思いもしたが、思い切って出かけました。
三陸の自然にふれてきました。40人とバス1台分の人数の移動はそれなりに時間がかかりましたが、年齢を考えるとちょうど良かったかなと思いました。男鹿ではなまはげにも会い、1年間の健康を約束してもらえました。（笑）
慣れないバスでの移動、気が付くと眠っていたり・・・・・。太宰治記念館では余りのお屋敷の広さにびっくりしたり、楽しい旅でした。
そして帰宅したら、日本共産党の志位さんから「戦争法（安保法制）廃止の国民連合政府」の実現を呼びかける提案が発表されていた。
すごくいい提案だと思いました。
もう一度じっくり読んで、これからの指針としたいと思います。
明日は衆議院議員の池内さおりさんが来てお話ししてくれます。これもまた楽しみです。国分寺の方、2時から労政会館です。無料ですのでどなたでも参加できます。
びっくりです。
鬼怒川が氾濫し、決壊。水浸しの映像は３・１１を思い出しました。
集中豪雨の恐ろしさを知らされた思いです。
どこで何が起きるかわからないですね。
実は８日、防災の学習会に行きこの辺の立川断層のことを学習してきたばかりでした。自助、共助の必要性はわかっても、共助はご近所関係がうまくいってないと難しいと感じました。わが地域も高齢者が多くなってきています。実際の防災訓練ができるといいな～といつも思っています。そこで、いつどこで何があるかわからない、備えは万全に。と聞いてきたばかりでした。
NHKの平和安全保障整備法案のアンケートに答えました。
整備法案には反対です。
安倍政権は来週にも参議院でこの法案の採決を予定していますが、連日のように国会や、いたるところで反対の声をあげている多くの若者やママ達、そして大人たちの声を聞く耳持たないのでしょうか。
多くの若者が自分の将来に未来がない・・・・日本が壊れてしまうと思って、行動に立ちあがっているのです。その声を無視して安倍政治の未来はないと思います。もっと時間をかけて審議してほしい。
昨日も雨の止んだほんのつかの間ですが、駅で戦争法案に反対する宣伝行動をしました。スタンデングですが、署名をしてくれる人はいつもいます。廃案まで宣伝は続けます。
30日（日）は安全保障整備法案（戦争法案）に反対する人で国会はじめ霞が関、日比谷公園付近までいっぱいでした。
私は新婦人の人たちと外務省横の大通りに面したところで、集会に参加しました。それぞれのエリアでスピーチがあり、ここでは民主党の大場さん、共産党の宮本さん、民社等の福嶋さん、（党首は国会前）湯川れい子さん、落合恵子さん、香山ユリさん他のスピーチがあり、スピーチは素晴らしいものでした。
一人、私の思いと同じ方のスピーチは涙が出そうになりました。70年前の人たちは男も女も、声をあげることができなかった。おかしいと思っても、口にすることもなく耐えて、耐えて耐え抜いてきた。今は自由にものが言える時代に私たちは生きている。今日を境に新しい気持ちで、おかしいと思ったことは声をあげていきましょう。意思表示の大切さを話された。
聞きながら母のことを思っていた。女手一つで4人の子供を育て上げた母。父は36歳の若さで戦争という名の元、はるか遠い異国の地で亡くなった。どんな状況だったのかも知らされず、それからは毎日が耐える生活だったと思う。私たちを育てるのに人並みならぬ苦労をしたと思う。
そんなことを子供や、孫にさせたくない。私たちの世代はみんなそう思っている。
主催者発表12万人。そして各地で立ち上がった人たちが全国にいた。この人たちの声を、自民、公明党の政権者たちは無視するのだろうか。
9月14日が目の前だが、60日過ぎたからと60日ルールを適用などしてほしくない。引き続きこの法案には反対していきます。
夫さんも疲れが出たのか風邪を引いてしまい、凄い咳をしている。夜も咳が出ている。30日もどうするのかと思ったが、寝ているわけにはいかない・・と10万人集会に出かけた。記念すべき日にするために。
