この秋行われている選挙で共産党が伸びている。宮城の県議選では4議席から8議席に躍進し、福島の県議選では得票数、得票率ともに伸ばして現有5議席を確保。
宮城野県議選の時は、戦争法に触れたのは日本共産党だけだった。福島の県議選では、国民連合政府の提案を受けた後の選挙で、民主党も戦争報反対を掲げた。
そんな中で一部の民主党員が党を解党して野党再編・・・・と語ったことに対し、岡田代表が「迷惑をかけた」と謝罪。そんなに簡単に解党などできない。「公党を解党するなどということを簡単に語られていいとは全く思わない」と。
国民連合政府の提案がされてから2か月が経とうとしている。どこでも戦争法の話になれば、野党の共闘を望む声が強い。宣伝行動をしていても、野党共闘を期待すると声掛けしてくれる。野党が共闘するにはもっともっと戦争法に反対する人を増やさなければ。2000万署名に向けて頑張ろう。いつでもと、署名用紙を持ち歩いているのに持っていることを忘れてしまっているときがある。
ロシア機の墜落事故もテロとの発表。その後のパリの爆破もすべてテロ。テロのしたことは絶対許されることではないが、空爆でテロ根絶は考えてしまう。どうしてテロがこんなことをするのか、(状況におかれたのか)もう一度考えてみたい。