土曜日は半年ぶりの演劇観賞会
演目は前進座の「東海道四谷怪談」
鶴屋南北作
元々歌舞伎からの演目なので
男性のみのお芝居
主役のお岩さんももちろん男性
始まる前に出演者でもある
藤川矢之輔さんから
ただの幽霊話ではなく、男社会の陰で
犠牲になった女性の悲劇として
しっかり見てくださいと
お話がありました
長い自粛で演じる側の俳優さんも
待ち望んでいた舞台
名場面の戸板返しや、上演されるのが
稀有な場面もあり
とても見応えがありました
この状況下なので、いつもならある
担当グループと役者さん達との
懇親会もなし
受付でシールを渡すのも
マスクの上から大きなファースシールドを
つけ、ゴムの手袋をはめての作業
めちゃくちゃ暑かったです(笑)
座席ももちろん市松模様
だから使える席は半分になります
上映中もマスクは必須
早く普通にお芝居を観ることが
できるようになって欲しいです