黒田セイラと南方仁のセミファイナル

TBSのドラマ・・・小公女セイラと-JIN-仁・・・の放送が始まってから、ネタにするのはこれで何度目かなぁ（爆）小公女セイラは舞台を日本に置き換えているから相当違っているみたいだし、-JIN-仁は大幅に物語を繋ぎ変えて、エピソードで登場する人物の置き換えもしてて、・・・えっ??構成や設定が全然違うじゃん・・・って思う事も多々あるけど、それでも、ドラマは原作とは別物として、楽しんで見る事が出来ているとは言えるかなぁ（爆）先週放送の視聴率は、セイラが8.4％→7.0％、-JIN-仁が22.3％→16.1％と大幅に下がったけど、その時間帯の裏で、何か目玉番組が放送されてたっけ??最終回に向かって、毎週、視聴率が少しづつ上がるだろうと思っていたから意外だった。

ん～、ここまできたら、セイラの志田未来には、一発逆転で、院長の樋口可南子を思いきり罵って張り倒して欲しいような・・・（爆）その辺は原作に近いのかなぁ??予告を見たら、斉藤由貴が鬱憤をぶつけるシーンがあったけど、やっと視聴者も鬱憤を開放できそうで、よかったよかった（笑）
それにしても、要潤が演じるのクリスの登場は、なんだか唐突すぎるなぁ。フランス語講師の田辺誠一は含みを残して学園を去ったけど、学園を買い取るのってもしかして・・・アラン??
ん～、原作では、セイラの父の財産はセイラの手に渡るんだっけ??
まっ、来週の最終回でスカッとさせてくれるだろうからいいか（微笑）

一方の南方仁は、中途半端なとこで終わる感じだなぁ。安道名津の話を見たかったけど、それは敵わずじまいっぽいし～、ドラマに合わせて抜粋編集した総集編の通りに終了するのね・・・。
今日の放送では、ついに悪役の三隅俊斉が登場したけど、本当は、もっと早くに出て来てたんじゃなかったっけ??なにかにつけて、この世のものではない、南方仁の医術を目の敵にするようになって、野風の岩：癌検診では大きな屈辱を味わう事になり、より一層、南方仁に敵意を抱くようになり、ドラマでは描かれない、皇女和宮が大奥で安道名津を頬張りながら歌舞伎観賞をする際に、ヒ素を使って和宮暗殺事件を引き起こし、仁を窮地に追い込み、抹殺を企てるんだよねぇ。

三隅俊斉は、医学所に属する人だったかな??松本良順と伊東玄朴の、どっちの側についているのかは忘れちゃったけど、視聴者は医学館の多紀元琰と福田玄孝も含めて、医者の相関関係がますます解らなくなってるだろうなぁ。ドラマがスっ飛ばしてる部分も重要なエピソードには違いないので、是非コミックスを読んで・・・-JIN-仁・・・の世界を堪能して欲しいなぁ。しかしぃ～今日の最後のシーンって、あれは何??いくらドラマ版だからって、いじり過ぎなんじゃないの??
原作を読んでしまっているだけに、なんだかな～って感じだったな。

小公女セイラは原作読んでないから、怪演対決を普通に楽しんで見てるけどね～（笑）
南方仁はそういうわけにはいかないなぁ（爆）やっぱちゃんと、外国人オペとか外国人医師が絡むエピソードも、ちゃんとドラマでやって欲しかったな～。まぁ何はともあれ、来週の最終回は、目が離せませんな～。ちゃんと見届けなくちゃね。