ハンニバル・ライジング

へぇ～ちぃとも知らなんだ。日本公開は黄金週間ねぇ。シリーズ4作目になるのか。
え？主演はアンソニー・ホプキンスじゃないの？なぬ？？日本が舞台？？？
“羊達の沈黙”の最後のシーンでジョディ・フォスターが「ドクターレクター・・・ドクターレクター・・・」と繰り返したシーンが懐かしい。淡々と進むわりに緊張感が途切れなかったのは・・・曇り空と蛾が作りだす異様な空気だったかな？犯人を暗闇で追いつめるジョディの息遣い、いや、追いつめられたジョディの息遣い・・・あのシーンの緊張は忘れてない。FBIのケーキも印象に残ってる・・・砂糖たっぷりで超甘そうだから食べてみたいとは思わないけど（笑）

“羊達の沈黙”が1990年だっけ？“ハンニバル”が2001年で“レッドドラゴン”が2003年かな？一応は全部観たけど・・・どの話が一番古いんだっけ（恥）エドワード・ノートンが出てたのってどれだっけ？ジュリアン・ムーアが先に公開されたんだっけ？
前々作にあたる「ハンニバル」のラストシーンでレクターが航空機に乗ってて・・・ファンの間では日本に向かうのではと噂になっていたそうだけど・・・そうだっけ？覚えてない（爆）でも今度の“ライジング”は 若き日のレクターを演じるギャスパー・ウリエルが主役だそうで・・・続きじゃないよね。時間軸がわけ解らんス・・・←しかしホプキンスに似てないなぁ・・・

へ～2007年2月9日より北米公開予定・・・ってもう公開済みじゃん。しかも興業成績は3週目で17位に落ちていた。しかも、評論家からも一般の人からも評価はＤクラスでダメじゃん。
もう新鮮味がないって事かな？レクターの青年期に逆行して期待外れって事かな？

Starring: Gong Li, Gaspard Ulliel, Ivan Marevich, Aaron Thomas (II), Rhys Ifans

う～ん・・・アンソニーは出ないんだね、やっぱ。この中で辛うじてコン・リーだけは解ったけど・・・また日本人役だってさ～せめて工藤夕貴くらいにしておけばいいのに。

原作者で脚本を執筆したトマス・ハリスは、次回作で日本も舞台になる構想を膨らませているそうで、ウリエルは「続きを見たいならこの映画をぜひ見て」とコメントしたそう・・・ホントかなぁ？硫黄島とかSAYURIとかリングとか・・・日本が注目されているわけじゃないと思うけど～監督のピーター・ウェーバーも次回作の舞台は日本と言ってるそうで・・・。

今回の見どころは・・・天才精神科医のレクター博士が、青年期にどのようにして冷酷な殺人鬼になっていく人格を形成する事になったのか・・・ってところらしいけど～
米国で不評でしょ～？前3作とは趣も雰囲気も違うんだったら・・・観るまでもなく期待外れなんだろうね。日本がどう描かれているのかは気になるトコだけどね～1800円も払って観るのはもったいないな・・・試写会かCATVで十分だな。

そう言えば・・・2月下旬の“ナイトミュージアム”の試写に応募しておいたのをすっかり忘れていたけど・・・招待状が来なかった～最近全然当たらないんだよな～