When I Dream

~気侭な戯言日記~

黒い衛生用品

2007-07-07 23:50:00 | ライフ/Health
初めて黒い綿棒を発見したのは、よく覚えてないんだけど“100円ショップのダイソー”だったかな?その時はとても衝撃的で、心を動かされて衝動買しちゃったんだけど(笑)だよねぇ~。別に“白”じゃなくてもいいんだし、白以外の方が、かえって目立ったり、際立ったり映えたりする・・・モノはたくさんあるねぇ。そう言えば・・・病院職時代には、看護職も医者も、なんで皆白衣は“白”なんだろう・・・と思っていたんだった(爆)ICUとかBABY系の看護師はパステルブルーやパステルピンクで、女性ヘルパーもパステルブルーだった。
その当時、ケーブルで見た“ER”の看護職は、アロハシャツに近い非常にラフな服装だったのをよく覚えてる。DRは今でもロングの白い白衣だけどね~。

外来や病棟のインテリア/レイアウトの色彩も、パステル調の白に近い色ばかりだったな~。まっ、それは置いといて(笑)“綿棒は白くて当たり前”と言う常識を覆されたけど、商品的には何も変らないし、単に気分の問題で、でも何とも言えない爽快感があったな~(笑)
黒い綿棒は・・・今から3~4年前に登場したそうだけど、年間におよそ60万個が出荷されているそう。きっと多くの人が、爽快感を味わっているんじゃないかと思う(笑)

そう言えばさ~墨で作ったシャンプーもあるよねぇ~あれもなんとも不思議だったな~。
パッケージはともかくとして、液体を想像すると“黒い泡”を連想しちゃうし、手の平に落とした液体はどうしても“墨汁”としか思えなかったんだけど、香りはシャンプーそのもので、友人に薦められるままに試しに使ってみると・・・あら不思議・・・ちゃんと白い泡が立って、髪に馴染んでなんだか爽快(笑)シャンプーなんだから当たり前なんだけどね(爆)

なんかね・・・今までは“白”が当然と思われていた“衛生用品”の常識を・・・“黒”が覆し始めているみたい。黒い綿棒が予想外にヒットした事を受けてなのか、トイレからキッチンまで、次々に黒い商品が生まれているんだって。驚くほどの事でもないかな?

その一つが・・・ヨーロッパで人気の、ポルトガルのRenova社の製品の“黒いトイレットペーパー”・・・3枚重ねで香り付きで、6ロールで1890円という価格だそうで、スーパーの特売品の10倍以上の値段だそうだけど、数日間で売り切れる人気を集めているらしい。
同社は、 黒い飛行機を運航する北九州市のスターフライヤーに商品提供を申し出て、7月限定で機内のトイレに設置したとか。乗客の抵抗感は少なくて、白と黒のトイレットペーパーを設置しているみたいだけど、黒の減りが圧倒的に早いんだって。なんだかその心理・・・解るような気がするなぁ(笑)白は汚れが目立つから不快って事なんだろうね。

画像は持ってこなかったけど、ホントに真っ黒じゃなくて、むしろ黒に近い濃いグレーって感じだった。フォトショで色彩をいじくっていなければ・・・だけどね。

台所用品には・・・“黒いまな板”・・・が登場して、けっこう反響があるみたいよ。
元々は・・・視覚障害の方の要望を受けて、京セラが2月に商品化して発売したそうで、6月からは百貨店やホームセンターでも販売を開始してるそう。でもさ~黒いまな板じゃ汚れが目立たないから、必ずしも衛生上で・・・良いか悪いかは・・・まぁ好き好きかぁ・・・。

白と黒ではイメージが全く違ってくるけど、様々な“汚れ”に関して、一概に黒がいいとは言えない事は確かかな。でも一概に“白”とも言えないね~。
でも、街中で配っている“ティッシュ”はやっぱり“白”がいいな~(笑)

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