When I Dream

~気侭な戯言日記~

のだめカンタービレ24巻

2010-04-26 22:30:15 | 書籍/コミック/アニメ
23巻で本編を終えた•••のだめカンタービレ•••は、その続きを妄想する楽しみが満載だったとも言えるけど、やっぱりあれで終わりはちょっと物足りないかな~。講談社のKISSの編集部と二宮先生的には、最初の構想からは膨らみすぎて長くなり過ぎたのかもしれないけど、•••せっかくのドル箱だろうに、なんてもったいない•••と思うのは、やっぱりファン心理というモノかなぁ•••。続きを描こうと思えばまだまだ描けるだろうに。そしてそれを望んでやまない人も大勢いると思う。それでなのか、KISS本誌での本編の連載が終わってから、のだめカンタービレの番外編で、コミックス1冊分を目処に連載する事が解ったけど、本日発売の24巻では終わっていないのはファンには嬉しい事かも~(微笑)

さて、番外編の24巻は久々に日本が舞台で、•••R☆Sオケ+オペラ•••の前編でしょうかね。新キャラも多いし、人口密度が高いし、これまでに登場したキャラを万遍なく順繰りと出すのは至難の業かもしれない。KISS本誌最新号では、ついにのだめの日本凱旋コンサートの模様が描かれてて、のだめのファミリーも登場してました(笑)おそらくキリよく、25巻で番外オペラ編は終了しちゃうと思うけど、ファンの勝手な願いとしては、コミックス1冊分でいいから、のだめ&ヤドヴィーの•••ジャズ•デビュー•••ヴァージョンを読みたいなぁ。←前に書いたけど、ブルーノート東京公演を(微笑)

それにしても~、キャラが溢れ過ぎて芋洗いと言うか、すっごい渋滞だよねぇ。
せっかくのだめが日本凱旋帰国してるのに、そこんとこがスッパリあっさり流されているのは二宮先生の愛情でしょうか??(微笑)普通だったら、もっと注目されると思うんだけど、オーディション会場でもリハでも、誰一人としてのだめに目を向けないし、クラシック雑誌の二人のインタビューもズレまくりだし、この扱いはちょっと可哀想かもしれない(微笑)でもまぁ、のだめにはこれくらいで丁度いいのかもしれないなぁ。←コンサートへの下りはどう描かれてるんでしょ??
ボイルおばちゃんでさえ世界中が注目して、CDジャケで大化けしてバカ売れたけど、のだめにはそれは似合わないかぁ。エリーゼも•••喋らせるとバカがバレる•••って22巻で言ってたしね(笑)

ん~、この番外編、のだめには美味しいトコは一つもなく、原点回帰の3枚目キャラで、笑いのツボ押しとダメ出しで、サラッと終わっちゃう予感が濃厚だね~。
ん~、ホントの最後の番外編と言うかさ、もしも可能なら、シュトレーゼマンと千秋を手の平の上で操りまくるエリーゼを主役にもって来て描いてくれないかなぁ??本編ではチラッとピンポイントで出てくるだけだけど、けっこう強烈なキャラだしきっと面白いと思う。そうだなぁ、松苗あけみ女史の•••純情クレイジーフルーツ•••で言えば、•••梅本•••のポジションと言えるんじゃないかなぁ??

はぁ~、あと1冊だなんて、残念だなぁ。

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