When I Dream

~気侭な戯言日記~

山本病院事件の元勤務医が死亡

2010-02-25 23:20:10 | 医療/介護/病院ネタ
今月の上旬と中旬に書いた・・・医療法人雄山会 山本病院事件・・・の、肝臓のオペに立ち会った医者:塚本泰彦が、・・・奈良県天理市内の病院で死亡が確認された・・・という記事を読んでびっくりです。・・・どうして急に??なんでこのタイミングで??・・・もしや口封じ??それとも自殺??って思うのが自然な流れのような気がしちゃうけど、・・・奈良県警は「自殺ではない」としている・・・と、毎日の配信記事には書かれていた。asahi.comの記事では、勾留先の奈良県桜井署で25日の朝7時半頃、洗顔と歯磨きをした後に、いびきのような音を発して倒れたと書かれている。コメントを取ったと思われる署員の話では・・・“うめき声が聞こえたので見に行ったら、倒れており意識がなかった”・・・と書いてある。

いびきのような音って何??呼吸困難か何かじゃないの??その部分は記事としていらないと思う。
で、通報後のおよそ4分後、救助隊員が駆けつけた時には、既に心肺停止状態だったそう。って事は普通に考えて、いびきのような音と言っても、呼吸困難/呼吸停止する時の、・・・うっっ・・・みたいな苦しむ様子が想像できるよね。そして、救急車で天理市内の病院へ搬送されたんだろうけど、10:45に死亡が確認されたんだそう。心臓マッサージか、AEDか、一旦は回復したのかもしれないね。病院では呼吸を確保する為に・・・挿管・・・して人工呼吸器を付けたかもしれないねぇ。←素人の想像です

診断は急性腎不全だけど、いきなり機能が悪化/低下して死亡してしまうって事は、もしかすると過去にネフローゼを起こして入院した事があるかもしれないし、少なくても腎機能が悪くなっていたのは事実なんじゃないかなぁ??それで、逮捕された事の心労と、勾留生活のストレスが、微妙なバランスを崩す事になって倒れたのでは・・・??そうだとしたら抗生物質を飲んでると思うんだけど、塚本泰彦本人から腎臓を患っている事を聞いていなかったのかなぁ??←あくまでも素人の想像です

産経の記事によると~、塚本は2/6の逮捕時から食欲不振と睡眠不足を訴えていて、奈良県内の病院に3回受診してて、24日に・・・“急性腎不全”・・・と診断されて点滴をしたそう。でも、受診した医師には入院の必要はないと言われたとか。え??そうなの??点滴だけでいいの??改善するものなの??
急性腎不全について、参考までに → こちら ← を張っておきます。←浜松医科大の教授
それを読むと、急性腎不全と診断された人の死亡率は50%になってて、腎不全単独での死亡はかなり低くなっている。よく多臓器不全って聞くでしょ。その他臓器が1つのケースは20~40%になってた。塚本のケースは・・・他臓器が2つ:心臓と肺・・・と考えられるんだと思う。

受診した病院の医者は、採尿・採血データを元に診断していると思うけど、点滴を受けた翌日の朝に倒れてなくなるって、判断が甘かったんじゃないの??これじゃぁ事件の全貌を明らかにするのは難しくなるんじゃない??記事を追いかけて読んではいないのでよく解んないけど、山本文夫は依然として否認しているみたいだしさ~。なんだか妙なタイミングだよねぇ。偶然かもしれないけど。

こうなると、当時山本病院で働いていた人の証言が絶対に必要になってくると思うけど、DRとナースと検査技師と、病歴を管理していた事務職員の証言もいるかな。山本文夫を葬りたいと思っている医療従事者はきっといると思うから、まずは肝臓で亡くなった方の無念を晴らして欲しいな。
おっ、久々に検索して発見。
摘出された肝臓が放置されていて、看護師が独自の判断で病理検査に出し、結果も保存していて、それが死因を特定する有力な物証になったんだって。やるじゃん看護師(笑)ん??けど、そのコストはどうしたの??まさか自腹って事はないだろうし、病院持ちのわけもないよねぇ。亡くなった人の家族に請求してたのかなぁ??伝票も書くと思うけど、DRのサインはしてあったの??←素朴な疑問

けどさ~、早く解決して欲しいよねぇ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キタの父:大阪の占師 | トップ | いわゆる霊感について »

コメントを投稿