摩訶不思議な台風5号 part 2

ヘンテコな動きをしている台風5号のこの先の進路が…ようやく定まってきた…と、昨日の昼前のワイドショーか天気予報で聞いた気がするけど、それって本当なんだろうか??ヘソ曲りのlevieには、なんだかちょっと解せないんだけど…。上の天気図を見ると進路が北寄りになったのは頷けるんだけど、気象庁のHPで数日前の天気図を見てみたら、似たような気圧配置でも台風の進路が南西～西になってたのは…、等圧線に沿って流れる風/気流に乗れなかったから??高気圧に押し下げられた??という感じ??気象についてはたいして知識が無いからlevieには語って論じて説明する事は出来ないけど、ゆっくり北に向かってもおかしくはない気圧配置だったんじゃないのかなぁ??って思った。まっ、上空の風や太平洋高気圧の強さ、低気圧の動きによっても進路は阻まれるんだろうけど、…迷走…という言葉で誤魔化されているんじゃないだろうか??って思ってしまうなぁ…。ちょっと検索してみた所、今年はチベット高気圧と太平洋高気圧が強く張り出しているみたいで、日本の南海上あたりなのかなぁ??重なりあっている部分があるらしく、それが台風の進路を阻む事にもなっていたみたいだけど、どうなんだろっ??6号があっさり消滅したのもそれが理由なんだろうか??

米軍とヨーロッパの中期予報センター、香港や台湾、韓国などの気象機関も台風の動きを予測してるけど、少し前は微妙に進行方向の予測が違っていたようだけど、現在はほぼ同じような予測になっていた。まさかとは思うけど、…各国の思惑によって進路が決められている…っていう事は…、ないのかなぁ??←突飛すぎるか(苦笑)→気象兵器という言葉があるくらいだし、政治的な駆け引きでダメージを与えたり被る事があっても不思議はないのでは??一般庶民にはどうせ解らないんだし…。ん～、世界の政治ニュースと、各国の異常気象や地震などの自然災害をチェックしたら、何かの相関が発見出来たりして…。台風1つでも、物凄く強大な勢力を持たせて突進させたら、洪水や災害、農産物や交通機関、住居などに大きな被害/損害/ダメージを与える事が出来るだろうからなぁ…。←かなり妄想入ってます(苦笑)→つい先日の九州の局所的で断続的な豪雨にしたって…、な～んか、怪しい気がするし～。

まっ、妄想はさておき、現在の台風5号はゆっくり北西方向に進んでいて、明日の15時以降には西北西に変わって奄美大島に接近し、東シナ海に出ると韓国/九州方面に向かって北上する予測になっているけど、3日の21時現在の中心気圧は945hPaで、最大瞬間風速は60m、中心付近の最大風速は45mという猛者になっているから要警戒だと思う。5日の21時の予想中心気圧は935paで、最大瞬間風速が70mっと、さらに大きな猛威を奮うだろう発達を遂げるようだから、沖縄と九州方面は被害を伴う事が懸念出来ると思う。関東にはそんなに凄い勢力を保ったままでは来ないから、どのくらい酷いのかは想像する事も出来ないけど、より安全で頑丈だと思われる建物に早めに待避した方がよさそうな気がする。

↑昨日21時の予想進路は東シナ海を北上する公算が高くなってるけど、北東寄りに動くとすると台風の目は鹿児島～四国を通る事になるから、本州縦断コースを辿る可能性もなくはないかもしれないなぁ。やだなぁ、levie母のデイサービスの日に大雨と強風が直撃したら…。玄関から迎えの車に移動するだけで悲惨なずぶ濡れになっちゃうから…。この予想では東京が台風の影響を受けるのは8月7～8日あたりになるかなぁ。最新の情報では日本海に抜けていく予想になってるけど、おかしな動きをしてたんだから、まだ時間を追う毎に予測が変化する可能性は残されている気がする…。台風が最も東寄りを辿っていくと、大阪や東京が暴風圏か強風圏に入る事にもなるかもしれないしね…。仮にそうなったとしたら、台風はその頃には970～80hpaくらいに勢力を落としているだろうけど、大都市圏も大雨と暴風の影響は免れないだろうから、台風の最新情報は小まめにチェックして、最低限で備えるようにした方がいいかもしれないなぁ。