観ちゃった‼…マトリックス : レザレクションズ…(微笑)映画館で映画を観るなんて、いつ以来だろ??…、映画館で最後に何を観たかも全然覚えてないや(苦笑)まだ公開から1週間くらいだし、平日とは言え高校生はもう休みだったりもするだろうし、昼間でも混んでるかなぁ??って思いながら、少し早めに東宝シネマズ府中へ行ってみると…、エントランス付近はけっこうな人の多さでちょっとイラッ(バカ)人の多さはホント嫌だ…(微笑)で、席を押さえてチケットを買ってから、一旦外へ出て時間潰しをしてたんだけど、やっぱり当然、どこもかしこもクリスマスセールで、いつもはガラガラなケーキ屋さんも人が列を作り、ケンタッキーも昼間っからけっこうな人の列が出来ていた…。まっ、その話はもういいとして…、新作の予備知識は何もない状態で観始めたんだけど…、随所に旧三部作のシーンが盛り込まれ…、ワクワク感と高揚感に身は包まれ、そして委ねて…、148分だっけ??公開を知って時間を調べた時は…“長いなぁ”…って思ったけど、あっという間に時は過ぎていった感じかな(微笑)←思い切り浸って観る事が出来た‼
マトリックス・レザレクションズを観終えての感想は…、ん~、冒頭、伏線、郷愁、葛藤、再びの目覚め…、なかなかの見応えがあって面白かったな~(微笑)複雑な構成で、観ながら考えていると置いてきぼりにされてしまいそうな感じも…、あるかもしれないな。映像と言葉を頭の中で紡ぐだけでも一仕事かも(微笑)可能であるなら、旧三部作を復習してから観た方がよりいいだろうなとも思う。よく練り込まれてるなぁって思いながら観てたんだけど(微笑)もしかしたら今まさに…GESARA…が始動するかもしれない、コロナ騒ぎがやっと終焉に向かうのか??…、っていう…“今”…に世界公開される事には意味があるのだろうか??Twitterには深読みしたり関連付けるような書き込みが散見出来るけど、確かにまぁ…、そのニュアンスを感じられはするかな…。そして、来年以降の世界の動向を揶揄しているように感じられるヶ所もある。
しかしぃ、旧三部作のラストで死んだ??と思われたネオとトリニティーがこうしてまた蘇って…、あっ、いや、死んだのはトリニティーで、ネオは祀られた??ような感じでもあったかね…。けど、2つの勾玉のように対になって1つ、みたいな表現は好きだな。
ここからはネタバレも書いていきます。まだ観てなくて知りたくない方はスルーして下さいますように。え~と、アーキテクト、が作り上げた…仮想現実…から脱した“ネオ”は、少なくなった人類を救った“救世主”として伝説となり語り継がれ、いつか復活する事を待ち望まれてもいた感じかな…。旧三部作でアーキテクトの危険な遊びに“ネオ”が勝った事で、…マトリックス…を再構築してアップデート、そして維持する為に、ネオとトリニティーは再生され再び囚われの身となり、新しい仮想現実の世界では、別々の、互いを知らない人生を歩んでいる設定にされた。エージェントスミスとの死闘はGAMEの世界に置き換えられ、アンダーソンとしてのネオはそれを作り上げ大ヒットされたゲームクリエイター、トリニティーは名をティファニーに変えられ、2人の子供を持つ平凡な??主婦に…。そしてある日、街のカフェで必然のような偶然??で出会うも、互いに…何処かで会った事が??…、みたいな、どこか懐かしく愛しい想いに溢れ始める??…、みたいな…。
このくだり、なんかすごくいい感じだったな~。SF映画を観てるはずなのに心の琴線に触れるがの如く…、刹那く震える“魂”に観る者も共感しているかのような~、ハイライトだったと思う。ネオの働く会社のCEOがなんと⁉姿が変わったエージェントスミスだったとは…!。自由の身となって、ん~アーキテクトの後任??らしい。おそらく、トリニティーとの出会いを仕込んだのは彼だ。仮想現実で生きるネオは夢と現実がごちゃ混ぜで、青いタブレットでマトリックスに囚われていたという設定だろう…。それを見ていたスミスが飽きて、…マトリックス4…を作れと親会社から言われた…、ってトコからがGAME PLAYだったんだろうな…。そうそうネオの監視役としてセラピスト : アナリストが投入されている。←実に用意周到なシナリオだなぁ
あまり書いてもナンなんで、詳細はこの辺までにしておいて…、ナイオビが老け込んでる~(爆)えっ、あれから60年後の設定なの⁉ん~ネオとトリニティーがそこまで老け込んでない理由はなんなのだろう??ん~機械/AIとの共生もあるのか…。っつう事は、クウォンタムシステムは必ずしも…支配…ではないという事か??…。奥深いなぁ。2回3回と観る方が、いろいろな疑問が解消されるかな…??って思った。
マトリックス三部作を観た人なら、きっと面白く観れるんじゃないかな。記憶の断片のように懐かしい映像が配されてるし、余計な解説はいらないしね。心が覚えているし、呼び覚まされるモノもあると思う。これを観たらきっと、赤いタブレットを選ぶでしょう…(微笑)←✳注:コロナの飲み薬の事を指してるわけじゃないので勘違いしないで下さいよ✳→そうそう、エンドクレジットを見ていたら、クリスティーナ・リッチの名があって、えっ??どこに??、何役??、だった…。ちょっと検索してみた所…、ゲーム制作会社の??同僚役??だったそうで、全然気がつけなかったんだけど、アダムズファミリーやスリーピーホロウの頃の容姿でしか記憶に残ってないからしょうがないや(爆)だよなぁもういい大人の女性になってるもんなぁ…(苦笑)それと個人的に…おっ‼…って思ったのが新幹線と富士山が出てきたトコかなぁ…。
ありがとう、ラナ・ウォシャウスキー監督‼
おもしろかったですね。^^
旧三部作がフラッシュバックするかのような映像美でした。
リスペクトにつづいての、ことし5作目でした。コロナ禍ですねぇ(;^_^A
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