ダウンロード＞シングルCD

ついに音楽配信売上がシングルCDの売上を上回ったと発表された。
音楽ダウンロードは着メロも含んでいるし、シングルCDとでは1曲当たりの金額が違うから単純に売上で考えると・・・もしかしたら同等かもしれないけど・・・店頭に置いてあるシングルCDの少なさは本当に悲しい←levieの場合はタワレコMAXI-SINGLEコーナーに限る
アメリカではBILLBOARDで１位を取る曲でさえシングルリリースされない事が普通にさえなっているからな～MAXIも煽りを食ってリリースがされない事もあるし。それを考えると日本はまだ恵ま・・・と言うか売れてはいるのが不思議かも・・・

そう言えば・・・今年は1度もタワレコに行ってないなぁ（涙）こんな事はこの●年で初めてだ。一つには選択を激ミスりしたのが原因だけど、それにしたって・・・・・

久々にCD/LDコンパチのスイッチを入れた本日ですが・・・最近は音楽をPCで聞くのが普通なんだね～時代は変わったね～（笑）CD/LDコンパチブルを今だに使ってるlevieはアナログの時代が懐かしかったりもする。ダウンロードなんてしないけど←興味がない→ipodが大流行りだしな～気に入った好きな曲だけをダウンロードして楽しむのは当然なんだろうけど・・・やっぱりアルバムを買ってステレオで聴きたいな～音楽は。

現在の日本のシングルの売上は2000年当時の半分にまで落ち込んでいるんだったかな？アルバムの売上もかなり落ちてるね～ダウンロードの影響の凄まじさなんだろうな。音楽配信は前年比56％増の約534億円に達してＣＤシングルの生産額、約508億円を上回ったって。
以前にも書いたかもしれないけど、CDが登場してから数年後、LPの売上がだんだんと落ちてきて、松任谷由美の“アラームアラモード”がリリースされた年・・・1987年かな？正確な年は覚えてないけど・・・ついに売上が逆転したんだよね～（遠い目）比率は４：６くらい。
その後のLPの廃れ方は物凄い勢いだった・・・ミュージックテープはカラオケ人気が盛り上がっていたからか、数年は辛うじて横ばいを保てたけど・・・CD主流になったら一気に衰退。

CDの売上が増大してからメガヒットを放つアーティストが登場したんだよね～
そうか・・・シングルが華厳の滝チャートみたいになった頃だったかもしれない。そうそう・・・おニャン子クラブ全盛期でシングルの売上も激減しちゃった頃だ。おニャン子乱発で悲惨だったな～あの頃・・・中森明菜様は踏ん張ってヒット曲を連発してたけど。CDとLPの売上が逆転したのは“デザイアー”が大ヒットしたその年かもしれない。その年の年間売上1位2位を争うことになった対抗馬が瀬川瑛子の“命くれない”だったな～この2曲およそ50万枚のセールスだったんだよねぇ。もうミリオンセラーは出ないだろうとも言われた時代だった。

ところがその後・・・光GENJIが“パラダイス銀河”でどういうわけか大ブレイクしちゃって、工藤静香が大躍進して・・・音楽界、てか売上は一気に盛り返したのだった。

なので・・・音楽配信で売上が激減しちゃってる音楽産業だけど・・・ダウンロードによって注目された人がメガヒットを出す事は有り得るかもしれない。けど店頭のセールスには繋がらないかもしれないかぁ・・・アルバム買う人も減少傾向だろうしな～

なんだか寂しいね～～