When I Dream

~気侭な戯言日記~

インフルエンザの猛威が・・・

2007-12-08 23:45:45 | 医療/介護/病院ネタ
今年のインフルエンザ患者数は、過去20年でも最も早く・・・赤丸急上昇中・・・で、クリスマスシーズンの頃には、激しく大流行する兆しを、みせるかも~。
国立感染症研究所が、全国にある約4700の定点医療機関からの報告をまとめた、12/4の速報値によると、北海道が12.64人で断トツで先行してて、次いで、岡山が3.82人、沖縄が3.28人、兵庫・和歌山が3.04人・・・この数字は、1週間の1施設当たりの患者数みたいです。
そのインフルは“Aソ連型”で、11/25までの患者報告数は7162人で、前週までの4415人 比べて・・・およそ1.62倍・・・になっていて、例年よりも1ヶ月程早い広がりなんだって。
寒暖の差も大きくなってきているし~気を付けなくちゃねぇ。

今年のインフルエンザの、流行状況を示したサイトを→こちら←貼っておきます

予防の為に、注射でも打ってもらった方がいいのかなぁ??考えてみると・・・近年levieは、単なる風邪の兆候はあっても・・・38度の熱が出るような“風邪”はひいてないなぁ。熱が出るとしても37度台の後半程度で、調子を崩す時はたいてい“急性気管支上気道炎”で、時々胃腸がおかしくなる程度だから、インフルエンザはほぼ無縁・・・。
おかしいと思ったら、ストックしてある“抗生物質”を適当に選んで飲むようにしているし~
痰がからんだり、咳がゴホゴホでも・・・たばこを吸っているうちに治っちゃう(爆)

ところで、タミフルについては多くの人が副作用を心配していると思うけど、タミフルが保険適用された時に、“リレンザ”という薬も保険適用になってて、タミフルが問題視され始めてから、その代用薬として備蓄をはじめたらしいんだけど・・・
“リレンザ”を服用した横浜市の12歳の少年が、無意識のまま歩いて外に出たり、意味不明な話をしたりする異常行動を起こしていた事が解ったんだとか・・・
診察した病院の医師は・・・「因果関係が否定できない」・・・として、国に副作用として報告する事を決めたそうだけど、果たしてどうなんでしょ・・・??
少年は病院に運ばれて入院したそうだけど、夜中にベッド上で立ち上がって、壁をなでたりする異常な行動が続いたんだって。親だったら心配だよねぇ。

リレンザは・・・主に欧州で使用されているらしい薬みたいで、何ケ所か薬関係のサイトを見てみたけど、副作用はほとんどないそうで、特に重い副作用についての報告もないみたいなんだけど、注意書きとしては・・・じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、喘息の発作や息苦しさ・・・が挙げられていた。←薬にはそういうのは付き物みたいなモノだから・・・
その少年が他に飲んだ薬との作用も原因と考えられるかもしれないし、ストレスとか、別の原因があるかもしれないし~記事だけ読んでも何とも言えないところだけど。

タミフルみたいに・・・脳のブロックをすり抜けて・・・なにかの行動を起こさせるのかなぁ?
よく・・・全身麻酔が切れかかってくると“意味不明な事を口走る”って聞くけれど、それと似たような??←素人の印象です→人の身体の中の、小さいな細胞や、脳細胞には、抗生物質のなにかの作用が・・・“実は”・・・あるのかもしれないねぇ。けど、仮に報告されたとしても、まだたったの1件だから、厚生労働が動く事はまずないだろうな。もしかすると、他にも注視している医者はいて、なにか情報を持つ人もいるかもしれないけど・・・
今後、報告が増えるのかどうかは注目かも。

再度検索したら・・・“海外において、市販後に発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、口腔咽頭浮腫等のアレルギー反応、気管支攣縮、呼吸困難が報告された”って言うのがあった~
一応リンクしておきます→Sasayama’s Weblog
ついでにここも→おくすり110番

インフルには注意しましょうねぇ~

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